わが家の6年女子は現在、塾に通っています。
ガチガチの進学塾ではないため、毎日のようにお弁当が必要というわけではないのですが、土日の特別講習などでちょくちょく昼食用のお弁当を持参します。
今までは家にあるものを使ってたんですが、夏からは使う頻度が高くなりそう。
きちんとした塾弁用お弁当箱をゲットしようと調べてみたまとめ。
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塾弁用のお弁当箱、6年女子にぴったりのサイズとデザイン
長時間の勉強で、疲れ切っている子ども。
頭の中の疲れを癒すためにも、子どもにとって適したサイズとデザインがいいなぁと思う今日この頃。
食欲は日によってマチマチだし、食べる量には個人差はあるものの、まずは平均的な数からみていこうかなと思います。
小学生のお弁当箱のサイズ
9歳から12歳の通塾年齢では、一食に必要なエネルギーは600~650キロカロリー。
このカロリーを摂取するために必要なお弁当箱の容量は、約600mlです。
感覚的には、タッパーのMサイズより少し大きめっていうくらいでしょうか。
6センチの高さがあるお弁当箱なら、縦横が10センチ×10センチだとちょうど600mlになります。
食が細い子には、もう少し小さめのサイズを。
たくさん食べる子は700~900mlを選んでもいいかなと思います。
男の子なら小学生でも、それくらい食べられるのかもですね!
塾に持って行くお弁当箱の素材
わが家の場合、朝持って行ったお弁当を昼に食べることが多いので、放置している時間は約3時間。
ですが中には、朝の時点で昼食用と夜食用の二つを持って行くというパターンもありますよね。
夜食用を朝持って行くとすると、放置時間は8時間前後。
涼しい場所や冷蔵庫に保管してもらったとしても、季節によっては少し不安になるのではないでしょうか。
食中毒も気になる夏場、洗いやすさや菌の増えやすさも考えたお弁当選びには、素材による違いを知ることも大切かもです。
アルミのお弁当箱
アルミのお弁当箱のメリットは何といっても軽いところ。
重い教科書を持って塾に向かう子どもの負担を、少しは少なくしてくれるのではないでしょうか。
そして、菌が繁殖しにくいというのも大きな魅力。
食べるまでの時間が長い場合には、親にとっても安心できますよね。
塾でレンジが使える場合でも温めることはできないので、注意です。
ステンレスのお弁当箱
ステンレスのお弁当箱は、丈夫で色やニオイがうつりにくいというメリットが。
加えて錆びにくいという特徴があるので、お手入れが簡単です。
軽量でシンプル、飽きの来ないデザインなので、大人の愛用者が多いですね!
オシャレなデザインが多いので、大人には人気が高いです♪
ちなみに、うちの旦那さんのお弁当箱はステンレス。
プラスチックのお弁当箱
ポリプロピレンのお弁当箱は、いまや主流と言っていいほど使用者が多いですね!
かわいいデザインのものも多く、子どもがよく使っているのもプラスチック製のお弁当箱。
軽いので持ち運びもしやすく、サイズのバリエーションも非常に豊富。
その一方で、アルミやステンレスよりも抗菌性が弱く、色やニオイが移りやすいというデメリットも。
夏場には保冷バックや保冷剤を使うなどの対策をしたほうがいいかもです。
塾に持って行くお弁当の機能
昔とは違い、今はお弁当にもさまざまな機能が付いています。
子どもがどんなものを食べたいか、好きなもの、元気が出るものは何かなどを考えつつ、参考にしてみてください。
ランチジャー
小さいころに父親が使っていて、「特別なお弁当箱」感がすごいランチジャー。
昔はめちゃくちゃ大きいものしかありませんでしたが、今は小さくて子どもが使いやすいサイズのものも。
保温タイプになっており、汁物やご飯が比較的温かいままで食べられるというのが最大のメリット。
保冷フタ付きお弁当箱
お弁当のフタが保冷仕様になっていて、事前に冷やしておくだけで保冷効果が得られるというもの。
雑菌が繁殖し始めるのは25度以上といいます。
保冷フタ付きのお弁当箱は、15度の状態を数時間維持してくれるものもあり、食べるまでに時間があく場合にはありがたい機能。
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折りたためるお弁当
お弁当箱って、実はけっこうかさばるもの。
特に、重い塾の教材を背負わなければいけない子どもにとって、カバンがパンパンになるのは負担だと思うんですよね。
そんなときには、折りたためるお弁当箱!
食べた後のお弁当箱をコンパクトに畳むことができるので、帰り道が楽になりそう。
どんぶり型お弁当箱
個人的には非常に興味を持っているどんぶり型のお弁当箱。
具とご飯を別に入れておいて、食べる直前に上にかける作り。
どんぶりだけではなく麺類にも応用でき、食欲のない日でもおいしく食べられそう。
保温保冷効果があるものが多いので、冷たいまま、温かいままがしばらく持続します。
小学生の塾弁用お弁当箱おすすめ選!
さてでは、私の独断と偏見で「自分の子どもに持たせたい!」と思えるお弁当箱をまとめてみました!
塾弁で気分転換を!どんぶりお弁当
とかく飽きがちなお弁当ですが、どんぶりタイプなら良い新風になりそう。
≫≫サブヒロモリ ナチュラルブランチ 保温キャリーランチ 620ml
保温ジャー容量:370ml
おかず容量:250ml
どんぶり型ではありますが、どんぶり以外でも二段弁当箱として使うこともできそう。
ワンパターン化しがちなお弁当おかずなんですが、選択肢が増えると昼食を楽しみにしてくれるかもです。
保温効果がついていないものだとリーズナブルなんですが、保温保冷があるとやや高め。
そしてちょっと重め。
長く使ってくれるのであれば、こういうお弁当箱ってとても魅力的です。
スープも飲めるランチジャー
≫≫ランチジャー【 アスベル ランタス ASVEL LUNTUS 保温弁当箱 HLB-B700 】【 保温バッグ 付 】
ごはん:250ml
おかず:250ml
スープ:200ml
小学生用としては少し大きめの700mlですが、中身を調整すれば大丈夫そうですね!
スープを入れる容器にタレなどを入れると、麺類やどんぶりにすることも可能。
こういうタイプはかさばりやすいのが難点ですが、積み重ねるのでカバンのすき間に入れられなくもない…かな。
軽食になってしまいそうだから、物足りないかもですが><
菌増殖抑制に真空お弁当
容量:600ml
専用のポンプを使って、お弁当箱内を真空状態にできるお弁当箱。
・常温で長時間の保菅が可能になる
・料理を熱いまま詰めることができる
・雑菌の繁殖を抑制することができる
ポンプで真空状態にする手間は必要ですが、食べ始めるまでに時間がかかる塾弁には「雑菌繁殖抑制」の効果は大きなメリット。
まとめ
初めの数日はいいんですが、何日も続くと、子どもは食べるのに飽き親は作るのに飽きます。
簡単なものが入れられるように、お弁当箱は2種類あったほうがいいのか?
ノーマルなものと、違ったおかずが入れられるもの。
わが家は現在どんぶり型にしようかなと思っていますが、子どもの意見も聞いてみなきゃなと思っているところです。
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