最近は、中古マンションを購入して、自分好みにリフォームして住む方が増えています。
わが家もそのパターンで、築30年近い中古マンションを買って、リフォームしてから住み始めました。
リフォームする際に気になるのは、挨拶について。
実際に住み始めてから思う、マンションリフォーム時の挨拶、こうすればよかったと思うことについてのまとめです。
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マンションリフォームの挨拶なしはNG!ご近所さんには気遣いを
前述したように、私が今住んでいるマンションは築約30年。
このくらいの築年数のマンションは、住み替えが起きやすい時期でもあります。
新築で買って住んでいる人たちが、子どもが自立して環境が変わって、売却する時期なんですよね。
だから、マンションリフォームする時期もまた、複数戸で頻発しがちでもあるわけですね。
わが家がリフォームして住み始めてからも、2,3軒のリフォームがありました。
築年数が築年数なので大掛かりなリフォームであることも多く、その騒音はかなりのものです。
もちろん自分もそれを経て住んでいるのでお互い様なのですが、それでもかなりうるさい。
フローリングのリフォームなんてしようものなら、階下の人の騒音被害はかなりのものだろうと思います。
わが家のリフォームの際にも迷惑をかけただろうなぁと、いまさらながら申し訳なく思ってしまうくらい。
さて、それを前提に。
リフォーム前の挨拶は必ずしておくべきだと思います。
挨拶をするかしないかで、マンションに住んでいる方々の心証はかなり変わるはず。
同じ「うるさい」でも、挨拶があるのとないのとではかなり違いがあります。
リフォーム前には業者からの挨拶がある場合は多い
リフォーム前には、業者からは挨拶があることがほとんどです。
業者の営業担当の方が近隣に挨拶してくれることが多いようで、配ってほしい品物などを渡しておくと、それも一緒に配ってくれます。
挨拶に一緒に行きたいと言えば、付き添うこともできるかと思います。
が、そういうパターンはまれなようで、一般的には業者の人だけで挨拶に行くものだと言われました。
ただ、すでに居住している状態でリフォーム工事をした方は、住んでいる方が別途、挨拶に来てくれる場合もありました。
顔を見て「迷惑をかけてごめんね」と言われると、こちらの心持ちはだいぶ変わります。
業者任せにしていることに不快感を抱く方もいるので、できるなら自分で挨拶に行っておく方が安心。
本人が来てくれると、騒音くらい別にいっか、と思えるので、大掛かりなリフォームなどで近隣への騒音が気になる場合は、自分からも挨拶に行くといいですね!
マンションリフォーム工事前の挨拶はどこまでするべき?
わが家がマンションリフォームしたときの挨拶の範囲は、上下左右斜めに住んでいる方。
「回」の字みたいにぐるっと、8軒。
たぶん、この範囲で挨拶をするのが一般的なのだろうと思います。
これは、引っ越しのときの挨拶の範囲とだいたい同じですね。
ただマンションの場合は、フロアに音や振動が響きやすく、階下への騒音も大きくなりがちです。
どの程度のリフォーム工事をするかにもよりますが、範囲を広げて挨拶をしておいてもいいかなと思います。
・同じフロアは全住戸
・リフォーム機材などを運ぶ通路上にある住戸
・マンション管理組合や理事会の役員の方
挨拶をして不審に思う方は少なく、嫌がる人はあまりいないはず。
迷うくらいなら、行っておいた方がいいかなと思います。
リフォーム工事の挨拶はいつするべき?
リフォーム業者が挨拶をする前に行っておく方が丁寧。
順序を気にする方はそれほど多くはないと思いますが、先に挨拶しておいた方が心証は良いかと思います。
挨拶をする時期は、工事の1週間前までが一般的です。
不在であることも考えて、日や時間を変えて訪問できるように、余裕をもって時期を決めた方がいいです。
マンションリフォームの挨拶の手土産は何がおすすめ?
リフォームの挨拶では、ちょっとした粗品を持っていくといいかなと思います。
手土産の品は、
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・洗剤やラップなどの消耗品
などなど、500円から1000円くらいのものを選ぶといいだろうと思います。
ファミリーマンションの場合は日用品を粗品として渡すことが多いです。
ドリップコーヒーや茶葉などの、日持ちするものを渡されることもありました。
これも、引っ越しのときの挨拶の品と同様に考えていいと思います。
挨拶までの日程に余裕がある場合は、ネットで準備しておくとリーズナブル。
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ある程度個数がある場合は送料もかからなくなるので、らくちんです。
まとめ
マンションのリフォームは、思っているよりも騒音で迷惑をかけてしまいます。
予定外の迷惑をかけてしまうこともあるので、できるだけ業者任せにせず、自分でも挨拶をしておくほうが安心です。
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