子供と一緒に名門大洋フェリーで、北九州門司から大阪南港までの船旅をしてきました!
初めての船中一泊だし子連れだし、ちょっと緊張していたんですが、想像以上に快適でした♪
子どもと一緒だと持ち物や過ごし方などなど、気を使う面も多いですよね。
(‘ω’)「何を持って行くべき?」
わが家が一泊してみたレポを参考に、必要なものや不要なものを取捨選択していただけたらと思います。
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名門大洋フェリー門司~大阪間口コミレポ
北九州の門司から大阪間のフェリー便は2つあり、
・19時50分発→8時30分着
1便の場合は、船内のレストランで食べられる朝食が軽食となり、2便の場合は朝食バイキングとなります。
わが家はしっかりと朝ごはんを食べてから出発したいと思っていたので、2便をチョイス。
子連れだと、朝の時間がゆっくりのほうがいいですもんね。
普段の生活のリズムとかけ離れずにフェリーが楽しめるのは、2便かなと思います。
さて、今回のレポでは
・乗船前に何か買っていったほうがいいのか?
・食事は持参かバイキング、どっち?
・お風呂はどんなのか?
というのに絞ってご紹介しようかなと思います。
おそらく気になるところだろうと思うし、私自身が迷うことが多かった部分でもあるからです。
下記、フェリー内の情報はすべて2022年8月現在のものです。
気になる方は事前に問い合わせておいたほうが安心かなと思います。
ちなみにですが、車も一緒に乗船する場合、船内駐車場に停めて一度ロビーのほうにあがってしまうと、到着するまで車を開けることはできません。
そのため、客室まで持って行きたいものは、あらかじめひとまとめにしておくのが楽ちん。
わが家は、スーパーに買い物に行くときのレジカゴバックみたいのにまとめました。
大洋フェリーのアメニティは何がある?乗船前にコンビニで買っておきたいもの
大洋フェリー内のアメニティは、泊まる部屋によって異なります。
わが家が泊まった『ファーストB』というのが、おそらく全客室の真ん中あたりのグレードの部屋。
その真ん中グレードの部屋で、客室内にあるアメニティはこんな感じ。
ここの部屋の場合、洗面台はありますがトイレやお風呂はありません。
ポットやお茶を入れる急須などはありますが、冷蔵庫はありません。
夏場などで冷たい飲み物を飲みたい場合は、クーラーボックスなどを準備しておくといいかもしれません。
乗船→食事→お風呂→就寝と、子どもが小さければ小さいほど自由時間ってけっこう短いので、最低限でいいような気もします。
ちなみに、船内には自販機がけっこうたくさんあります。
けっこういろいろな飲み物がありますし、値段も通常の自販機とほぼ同じ。
ただ1リットル以上の大きなサイズの飲み物は少なかったように思うので、大容量で欲しい場合は、事前に買っておくといいと思います。
部屋内のアメニティとしては、フェイスタオルやナイトウェア、歯ブラシセットがありました。
これは部屋によってはない場合があるので、確認を。
忘れた場合は、売店でも販売しています。
タオルやら歯ブラシやら、一泊するために必要なものはわりと幅広く売ってます。
が、こちらはやっぱり高め。
バスタオルは1000円でしたし。(2022年8月現在)
お風呂にフェイスタオルだけではちょっと…という場合は、持って行ったほうがいいだろうと思います。
大洋フェリーでの食事はレストランでバイキング?持参?
大洋フェリー内にはレストランがあり、バイキング形式になっています。
これは特に予約が必要なわけではなく、レストランで食べたい場合は時間内に行ってお金を払えばOK。
ですがもちろん、買ってきたものを食べてもOKです。
大洋フェリー内には飲食ができるテーブルがいくつもあって、そこで買ってきたものを食べることができます。
わりと多くの人がテーブルを囲んでお弁当やらパンやらを食べていたので、それはそれで楽しそうだなと思いました。
売店にもパンやカップラーメンを売っていますが、ちょっと高めです。
お湯は自販機のところで入れることができるので、夜食が欲しい場合は、買ってから乗船したほうがお得。
わが家は何も用意していなかったので、レストランでバイキング。
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夕食バイキングは
シルバー:1280円
小人:1100円
幼児:500円
朝食バイキングもセットで購入すると、ちょっとだけ割安になります。
ただこの割引は大人だけで、子どもの場合は別々に購入する必要があります。
さて、夕食バイキングの内容はどんなのかというと、まずまずの一般的なバイキングな感じ。
サラダやからあげ、和え物や煮物などなど。
めちゃくちゃおいしいバイキングとまでは言えないけど、子どもから大人まで食べられるものがそろってます。
船内で食べるバイキングで、この値段でこの内容であれば、十分じゃないかと思います。
デザートもありますしね。
わが家は2便に乗ったので、朝食もバイキング。
こちらも一般的な朝食のバイキング。
ホテルで食べる朝食バイキングをイメージすれば、大差はないはず。
こちらも、値段と場所を考えると、十分な内容です。
ただ見る限り、離乳食代わりになるような食事はありません。
うどんやスープなど、離乳食が完了した子であれば食べやすいものはありますが、一応食事セットは持って行ったほうがいいと思います。
大洋フェリーの大浴場はどんなの?子連れでお風呂はOK?
さて、こちらも気になるフェリー内のお風呂事情。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、大浴場以外にも各階にシャワー室があり、そこを利用することができます。
シャワー室には、ドライヤーが完備されている洗面室もあるので、大浴場を使いにくい場合はこちらを使っても大丈夫です。
こんな感じで、とてもきれい。
大浴場はロビーの近くにあります。
『展望浴室』ということで、お風呂の中から海が見えます。
お風呂への入り口のところには、今、どれくらい混雑しているかを確認できます。
上限人数が決まっているようで、入れないときはその旨が表記されます。
もちろん混雑は避けたいので、このアナウンスはありがたいですよね。
中は思ったよりは狭くありませんが、あくまでも「思ったよりも」。
気兼ねなく入りたい時は、空いているときを狙ったほうがよさそう。
レストランでの食事開始時刻前後は、混雑具合がやや緩和されている印象です。
中はシャンプーやボディソープは完備されていて、ドライヤーも浴場内に置いてあります。
大洋フェリーの施設内はどんなの?
船内には展望室などもあり、海を見ながらゆっくりとできるスペースもあります。
甲板に出ることもできます。
びゅんびゅん風が吹く中の甲板は、子どもも大興奮!私は怖い。
ゲームスペースもあり、UFOキャッチャーやスロットゲームなどがあります。
コロナ禍で今は使えないようですが、キッズスペースもありました。
まとめ
帰省の関係で初めてフェリーで一泊しましたが、思っていたよりもずっとずっと満喫できました!
車で大阪~九州を移動する場合は、かなりおすすめです♪
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