一般的に「ふぐ料理」は高級というイメージがありますが、玄品ふぐはその中でもリーズナブルなほうに入るのではないかと思います。
と言ってももちろん、ファミレスなどに比べると高いわけですが、特別な日にはふぐ料理っていうのもいいですよね。
さてわが家の小学生高学年&低学年の2人+夫婦の家族4人。
お腹いっぱいになるまで食べたらだいたいどれくらいの費用になるのか、行ってきたレポです。
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玄品ふぐに家族4人で行ったら食事代金はいくら?最安コースを頼むの巻
玄品ふぐには様々なコースがあり、単品料理も多いです。
お酒も多数あるんですが、今回は夫婦ともにお酒は飲まずソフトドリンクのみです。
コースは「とらふぐ」「大とらふぐ」「天然とらふぐ」と分かれており、価格設定が異なります。
大とらふぐ:7800円・1万円
天然とらふぐ:14000円・18000円
わが家は何度か玄品ふぐに行ってますが、とらふぐの4000円コースという、一番安いコースしか頼んだことがありません。
だから他のコースの実際っていうのが分からないですが、子どもと一緒だったらまあ一番安いコースで十分だろうと思います。
子どもが食べきれない分とかありますしね。
ちなみにですが、高学年&低学年のわが家では、コースは人数分頼みます。
今回の場合だと4人で行ったので、4000円のコースが4つ分。
以前は3つ頼んで、下の子はとりわけっていうふうにしてましたが、それだと量が少なく感じました。
よく食べる子だからかもですが、小学校中学年以上は一人分頼んだほうがいいかなと思います。
わが家は4000円のコースが4人分、ソフトドリンクが4人分、あとは追加で唐揚げ1つと白子を注文。
税込みで2万円を少し超えるくらいの金額に。
うーん、やはりなかなかな値段ですね!
ふぐ料理と言えども、わが家の場合は、特別な日以外で気軽に来れるような価格ではありません。
さてでは、4000円のコースってどんなの?どれくらいの量?ってのが気になる方もいるのではないでしょうか。
以下、実際のコースのレポです。
玄品ふぐ4000円コースの内容
4000円のコースの内容は、「付き出し」「てっさ」「てっちり」「雑炊」「デザート」
てっさは+200円支払うとぶつ切りに変えてもらうことができるので、2人分だけはぶつ切りにしてもらいました。
てっちりは4人分の量がどさっと来て、一つの鍋でみんなで食べます。
玄品ふぐの席はこのような感じ。
真ん中にIHコンロが設置してあり、そこでてっちりを料理します。
店によっては個室があるようなので、小さい子を連れている場合は問い合わせてみるといいかも。
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わが家が行ったときにも幼稚園児くらいの小さい子がいたので、子どもがいづらいようなお店ではないかなとは思いますが。
まずは付き出し。
皮の湯引きですね。
子どもがいる場合は、もみじおろしとねぎを入れるかどうかを事前に聞いてくれます。
玄品ふぐの料理は基本、すべてポン酢です。
ポン酢が苦手な場合は、もしかすると辛くなることもあるかもしれません。
お次はてっさ。
こちらが1人分。これもポン酢につけて食べます。
ぶつ切り。
こちらもこれが1人分。すでにポン酢が上からかけてある状態です。
生の白菜の上にぶつ切りにしたふぐが乗っていて、その上にネギがのせられています。
てっさもぶつ切りも、どちらも一皿に一人分がのせられて運ばれます。
大人はぶつ切りのほうが好きなんですが、子どもはてっさのほうが良かったみたい。
低学年の子いわく「ぶつ切りはちょっとかみにくい」のだとか。
単品で頼んだ焼白子。
これで1980円なので、さすが高級食材だなぁと思う。コース料理の半値か。
終盤のてっちり。
紙鍋になっていて、ふぐと野菜がわりとたくさん。皮もありました。
この後にそのまま雑炊をするんですが、けっこうボリュームがあります。
ここまででそこまでお腹いっぱいになっていなくても、雑炊で満腹になるんじゃないかなと思います。
あと雑炊はうまい。
ふぐ料理店あるあるなのかもしれませんが、ボリュームがあるメニューというか、ご飯ものが雑炊くらいしかないんですよね。
「できるだけ安くすませたい」という場合には、唐揚げやぶつ切りなどのお腹にたまる単品メニューを追加するといいかも。
単品料理はちょっと根が張るものもありますが、コースを上のものにするよりも、好きなものが食べられる分だけお得かなとも思います。
まとめ
ふぐ食べたいなら安くとか考えるなよって思う反面で、主婦なのでやっぱり「ちょっとでも安く」は考えちゃう。
わが家の家族構成と年齢だと、お酒なしの満腹ラインは2万円かなと思います。
参考になるのか?分からないけど。
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