大阪府堺市のコンペイトウミュージアムに行って、子どもとコンペイトウを手作りしてきました!
なかなか手作りを体験できる場は少ないので、子どもにとっては貴重な体験。
手作り体験の内容や料金、駐車場情報などのレポです!
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堺市のコンペイトウミュージアムで手作りしてきた!
コンペイトウニュージアムは大阪糖菓という会社が運営している、コンペイトウを手作りできる施設です。
大阪糖菓は日本国内では数少ないコンペイトウ専門メーカーで、他にも砂糖菓子を作っているようです。
ミュージアム自体は堺市以外にも大阪府八尾市、福岡市にもあり、コンペイトウを実際に作っている工場を見学できるのは八尾のみ。
福岡のは分かりませんが、堺市のミュージアムは比較的小規模なのだろうと思います。
コンペイトウミュージアムで体験したい場合は、原則、予約が必須です。
ホームページから予約することができます。
プランはいくつかありますが、場所によって体験できないメニューもあります。
わが家がチョイスしたのは、スタンダードメニューである『プレミアム金平糖工房』というもの。
小さい釜を使ってオリジナル金平糖を作るプランで、1釜3600円。
1釜3名まで利用することができ、小学生以下のみでの利用、中学生以上のみ3名での1釜利用もできません。
わが家の場合は、小学生1人と大人2人で1釜利用しました。
堺市コンペイトウミュージアムの駐車場は?
駐車場は店舗前ではなく、20メートルくらい離れたところにあります。
店の前に掲示されている案内を見ないと場所の把握がちょっと難しいので、店舗前の空きスペースに駐車して確認してみたほうがいいかも。
スペースはわりと広いので、問題はないかなと思います。
堺市のミュージアムの場合は、予約する段階で車の台数を入力する欄があります。
そこで店の方はその時間帯の車の数を把握はしているはずなので、それに応じて案内してくれるかなと思います。
わが家の場合は、店の前に車をつけた時点で中からスタッフの方が出てきてくれて、そこで駐車場の案内をしてくれました。
いざコンペイトウ手作り!
受付で料金を支払うと、体験スペースに案内してもらいます。
ちなみに受付には本格的な大きな釜の展示があり、様々なコンペイトウの販売もあります。
子どもが友だちに渡せるような、かわいいお土産も多数あるので、これもまた楽しい♪
コンペイトウは本来、作るのが10日以上かかるもの。
小さい砂糖の粒から作り上げていくので、体験で1から作るのは不可能なんですよね。
そのため、この体験では、「できあがった金平糖に色付けや味付けをつけていく」という作業。
金平糖作りの、最後の部分を体験できるっていうイメージでいるといいかなと思います。
釜はグループごとに少し離れたところに置いてあり、配慮がなされています。
左側にあるのがミニ釜。
ここでいろいろな作業を行います。
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作り方は掲示もされていますが、スタッフの方がすべて説明もしてくれます。
使用する金平糖のサイズを選んだら、色と味を選びます。
それぞれ2種類から選べます。
どうやら一番のポイントは、色を2色選ぶこと。
絵の具ではなく色素で色付けをするので、同じ色の組み合わせでも、どの色を先にするかによって、2つ目の金平糖の色味が変わってくるのだとか。
組み合わせのサンプル例も見せてもらえるんですが、どんな色になるのかを想像しながら選んでいくのも楽しい。
きれいなパステルカラーになるものもあれば、何とも言えない渋い色になることもあり、です。
さて選び終わったらさっそく金平糖作り開始です。
こちらが色と味の素。
右にある白い金平糖を使って、わが家オリジナルの金平糖を作ります。
金平糖を釜に入れて、グルグル回しながら色をつけていきます。
釜はものすごく熱くなるので、小さい子は注意。
色がついた蜜を入れながら、ぐるぐる。
全体に色づくように、かき混ぜていきます。
色が足りないと思う場合は足すこともOK。
できあがるとザルにあげて、冷ましてからラッピングをします。
この量が、1釜でできる金平糖の半分量。
この袋4袋分ができあがります。
もしもっと作りたい場合は、追加料金(たしか500円くらいだった気がする)を払えば100gプラスすることもできます。
きちんとした容器に入れたい場合は、100円で瓶を購入してそちらに入れることもできます。
賞味期限は、作った日から1年。以外に長持ちでビックリ。
冷蔵庫などには入れず、高温多湿な場所を避けて常温保管で大丈夫だそうです。
まとめ
全部で所要時間は約1時間ほど。けっこう楽しく作ることができました。
普通にレジャーとして作りに行ってもいいですが、夏休み中の自由研究の題材にしても良さそうだなと思いました。
堺市は仁徳陵古墳などの観光スポットもあるので、堺巡りの一つとして行ってみるのもいいかもです。
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