JAFには会員割引される施設がたくさんあり、中には、期間限定でものすごく安くなる場合もあります。
今回行った、愛知県にある『明治村』もその一つで、今回はなんと入館料が500円!
かなり遠方なのでわざわざ行くのもどうかなーと思ってたんですが、思いのほか楽しかった明治村。
子どもと一緒に行ってきたレポです!
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JAF会員は確認必須!明治村入館500円デーに行ってきた
明治村は愛知県にあるテーマパークで、その名の通り、明治時代の建築物が移築されたり再築されたりしています。
有名な帝国ホテルも、建物の一部だけですが明治村に移築されています。
電話:0568-67-0314
入村料金は
大人:2000円
シニア(65歳以上)、大学生:1600円
高校生:1200円
中学生:700円
小学生:700円
※未就学児と明治生まれの人は無料
のりもの券も一緒になったチケットもあるんですが、明治村はそれほど乗り物があるわけではありません。
乗るとすればSL機関車や明治村内を移動するためのバスや市電くらいでしょうか。
中がとても広いのでバスを利用することはあるかもですが、頻繁に使うものでもないような気もします。
わが家は中学生と小学高学年の2人ですが、園内の移動はすべて徒歩で大丈夫でした。
全ての種類の乗り物に乗ってみたい場合は乗り物付きのチケットでもいいかと思いますが、そうでないなら普通の入村チケットだけで問題ないかなと思います。
その他、年間パスもあり。
1年間に3回以上行く場合には、年パスを買ったほうがお得。
さて、今回わが家が利用したのはこのような通常のチケット購入ではなく、JAFの会員割引を利用したもの。
年に何回あるのかまでは分かりませんが、どうやら定期的にJAFの割引デーを設定しているよう。
私が行ったのは、3月の割引デー。
JAFの会員割引はこちらから確認してみてください。
その価格、なんと一人500円!
小学生の割引率は200円オフなのでそれほどお得感はないかもですが、大人料金は2000円→500円なので、かなりお得。
2000円だと中での飲食などなど、ちょっと節約しなきゃなぁって思っちゃうんですが、500円ならまったく問題なし。
気軽に楽しめます。
明治村は楽しいテーマパーク!子どもの知育にもなる
さて、安いと言っても楽しめなければ意味なし。
ですが思っていたよりも楽しくて、子どもたちも十分に楽しめる施設でした。
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こちらは移築された帝国ホテル。
中には当時使っていた食器や、当時訪れた著名人なども紹介されています。
たしかここだったと思うけど、ポーツマス条約で使われたテーブルも展示されています。
時代を感じさせる…!
うちの子はちょうど学校の授業で現代史を習っているので、そういう関連もあり興味をひいた様子。
近くで見るとかなりの剛健さが分かります。
その他にも、明治時代の牢屋があったり文豪たちの下宿先があったりと、知った名前がどんどん出てきます。
小泉八雲の家は、駄菓子屋さんに。
駄菓子屋さんでは、昔懐かしいお菓子がたくさん置いてあるので、親のテンションがあがります。
中にある郵便局では、10年後の自分にあてた手紙を送ることもできます。
また、射的や弓で遊べる祭り場のようなお店も。
懐かしい暗夜行路もありましたが、時期的に今は休業中でした。残念。
買い食いできるお店も多数あり、コロッケは人気商品のようでした。
うまい。
飲食店もいくつかあるんですが、値段も良心的でテーマパーク価格ではない印象です。
だいたい1000円あれば、ちゃんとお腹いっぱいになるように食べられるのが嬉しい。
明治村では謎解きイベントが多いので、謎解きをしながら買い食いしながら見学しながらっていう楽しみ方ができます。
明治村の駐車場は混雑する?
おそらく私が行った日はとても混雑する日だったと思うんですが、意外にもすんなり、一番近い駐車場に停められました。
かなり広い駐車場で、しかも何か所かあるので、イベントなどが重なったりしない限りは駐車できないっていうことはないのではと思います。
まとめ
建築物を見るだけだったら子どもが飽きちゃうかなと思ってたんですが、意外にも子どものほうが楽しむという結果に。
たぶん、学校で聞いたことのあるフレーズや人物名がちょこちょこ出てくるので、それが楽しさになっているのかもです。
普通に遊びに行くだけでももちろんですが、自由研究などにも使えるテーマパーク。
次回のJAF割引デーにも絶対に行こうと思っているの巻。
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