堺市はとても広くて、その分、「○○ならあそこだよね」という有名お店がいくつかあります。
「くるみもちならかんぶくろ」「白飯なら銀シャリ屋」みたいな感じ。
深瀬鮨もその中の1つで、「穴子寿司なら深瀬鮨」なわけですね。
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堺で穴子寿司を食べるなら深瀬鮨が外せない件
名店がだいたいそうであるように、深瀬鮨もまた、遠くからは目立たない外観。
一番目立つのはこの看板かなっていう感じですが、これにしたってそんなに主張しているわけではありません。
にもかかわらずです。
遠くからでも、「あ、あそこらへんが深瀬鮨かな」と分かるんですよ。
なんでかって、深瀬鮨の店舗前には何台かの路駐してる車があるからです。
深瀬鮨の基本情報
電話:072-241-4593
時間:9:30~18:00
定休:火曜日
電話予約可能なので、たくさん購入する場合には予約をしたほうがいいかなと思います。
ただ職人さんたちの手際がとても良いので、2~3人前くらいの量であれば、待ち時間は多くても15分程度です。
駐車場は、店舗の西側。
進行方向でいうと、店舗を通り過ぎた奥側にあります。
この場所が少しわかりにくいので、店舗の前に停車する方が多いんですが、一応4台駐車できるスペースがあります。
深瀬鮨のメニュー
有名なのはもちろん穴子寿司。
「上穴子にぎり」と「穴子にぎり」、違いは穴子の大きさだけのようですが、実際には味も違うように感じられる方もいるとか。
わが家はですね、いつも普通の「穴子にぎり」です。だって安いんだもん。
※金額は訪問当時のものです。詳しくは店舗にお問い合わせください。
深瀬鮨の外観
歴史を感じさせる古い店構えで、のれんをくぐると、職人さんが作っている様子が見られます。
店内の待ちスペースは狭く、4人も入ればいっぱいいっぱい。
そのため、外で待っている方もちらほらいます。
いざ深瀬鮨の穴子にぎりを食す!えび箱も高評価である
わが家が今回買ったのは、穴子にぎりとえび箱。
穴子にぎりは毎回なんですが、えび箱は初めての挑戦です。うちの娘がえび好きなのだ。
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えびには「エビ」と書かれている。うむ。
こちらは穴子。
どちらも保存料を使っていないため、早めに食べないといけません。
おみやげにする場合は、当日中に渡せる相手にしか無理ですね。
深瀬鮨のえび箱
わが家の子どもたちには、穴子よりも好評だったえび箱。
6つ入って700円弱というコスパの良さもまた、魅力的です。
横から見ると、中に何か入っているのが見えるわけですが、これは昆布か?
味がしっかりついていて、とてもおいしい。
しょうゆがついているけど、つけなくてもそのままでもおいしい。
ほんのりと甘くて、えびの風味がフワッと広がります。
深瀬鮨の穴子にぎり
こちらは、普通の穴子にぎり。6つ入って、960円(税込)です。
蒸してある穴子。
ここの穴子にぎりの特徴は、なんといっても、ものすごく柔らかいこと。
歯が弱くなってしまった年配の方でも、噛む力が弱い小さい子でも、へっちゃらで食べられるくらい柔らかいです。
まとめ
立地的に、交通の便が良いところにあるわけではないんですが、堺に来たらぜひ食べてみてほしい逸品です。
穴子にぎりはマストですが、それ以外もおいしい。
子どもでも食べやすいんじゃないかなと思います。
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