むか新『京和楽』大阪泉州土産におすすめの上品な和菓子

以前は『むか新』って全国チェーン店だと思ってたんですが、泉州地方だけの和菓子店だと知ってビックリ。

泉州地方に旅行に行った方が買うお土産や、他地方の方に渡す手土産としては、非常に利用しやすいです!

さてそんな『むか新』ですが、御年70の私の母周辺で、「良いお菓子」の代名詞ともなっているのが『京和楽』という和菓子。

実食レポです!

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むか新『京和楽』が手土産にぴったり!賞味期限は短いので注意

むか新は明治25年創業の和菓子店で、手土産や法要のときなどの少しあらたまったときに使うことの多いお店です。

詰め合わせセットが多く用意されていることもあり、日常使いされている方はそれほど多くないのではと思います。たぶん。

価格帯が高いというわけではなく、リーズナブルなものも多いんですけどね。

どら焼きも一つ120円ほどなので、シャトレーゼとそれほど変わらないです。

さてそんな中、わが家にとっては高級和菓子に位置しているのが京和楽。

栗が入ったようかんを、村雨(むか新ではむらしぐれ)と呼ばれるほろほろとしたあずきでくるんだもの。

箱入りで販売されてるんですが、こちら。

なんとこちら1本で1300円します。

自宅で食べるには少し高く、主に贈答用として使われているんじゃないかと思います。

これをですね、3本セットとかで手土産にすると、年配の方には「高級なものを~」と言われます。

ただ生ものなので、賞味期限は短め。

店頭販売で7日ほどだったと思うので、通販などの取り寄せなら、届いてからもっと短くなります。

一本でもけっこうボリューミーなので、受け取る方によってはあまり多いと困ってしまうかもですね。

京和楽、いざ実食!

箱の中はこんな包みになっています。

丁寧に梱包されているので、目上の方にでも安心して渡せるかなと思います。

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京和楽の説明みたいな紙も同封。

中身はこんなふうです。

一つ一つに切込みが入っているので、わざわざ包丁で切り分ける必要はありません。

箱も横から開くようになっているので、手で触る必要もなし。

栗が見える。

甘いんですが、甘すぎることもなく。

外側のあずきのしぐれは、どちらかというとさっぱりと食べられるくらい。

甘いのが苦手な旦那さんは一つ食べれば大満足、私は二つ食べて大満足。

和菓子好きなうちの子は、3つ食べてもおいしくいただけたようです。

ネットで購入する場合は、掛け紙や表書きの指定も可能。

地域特有の和菓子なので、物珍しさもあるのではないでしょうか。

気になる方はぜひどうぞ。

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