親戚や友人の子どもが小学校に入学するとき、電報でメッセージを送りたいと思う方もいますよね!
子どもにとっては特に、電報ってなかなかもらう機会がありません。
それだけに、お祝い事のときに電報をもらうとものすごく嬉しくなるんですよね。
(‘ω’)「でも電報って何を書いたらいいんだろう…」
文面に悩んでいる方必見!小学校の入学祝いの祝電や手紙のメッセージ文例です。
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小学校の入学祝いのメッセージを送るときに気になる注意点
祝電って、もらう機会も少ないですが、同じように送る機会も少ないです。
だから「どうやって送ればいいの?」「どこに頼めばいいの?」こういう基本的なことから、「宛名は誰に送る?」「自分の名前は?」などなど、迷うことも多々。
祝電を送るときに迷ってしまいそうなことや、注意点をまずまとめてみました。
入学祝いの電報は誰宛てに送る?親?子ども?
電報に限らず手紙でもそうだと思うんですが、小学校入学の時期って、文字がきちんと読めない子だっています。
そしてこのくらいの年齢だと、子どもと自分の関係よりも、子どもの親と自分の関係のほうが濃い場合もあります。
(‘ω’)「○○ちゃんへって書いても、読めないかも…」
(‘ω’)「差出人の名前を書いても、誰なのか分からないかも…」
そんなときは、親宛てに電報や手紙を出しても大丈夫。
親の名前の横に子どもの名前を書いておけば、親御さんも「子どものお祝いだな」と分かってもらえます。
電報の場合は、中の文面に書かれる宛名と差出人と、封筒の表に書かれる宛名と差出人を変えることができます。
表の封筒:○○(親の名前)様
中の文面:○○(子どもの名前)ちゃん
ということも可能です。(一部の電報は除く)
子どもの入学祝いなのに親の名前を書くことに違和感がある場合は、文面と表書きの表記を変えてもいいですね!
入学祝いの電報はどこで頼めばいい?
一番オーソドックスなのは、電話番号「115」で電報を依頼すること。
手持ちの電話でかけるだけなので、手間がかからず簡単です。
ですが今では、電報自体もいろんなタイプのものが登場しました。
目で見て比較しながら商品を選べるので、電話ではなくネットで探す方のほうが多いのではないかと思います。
花がついているものや、ぬいぐるみがついているものなどなど、子ども心をくすぐるものも多く、選ぶのも楽しいです。
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こんなバルーン電報も、今ではよく見かけるようになりましたよね。
電報は会社によって品ぞろえが違いますし、届くまでの最短日数も金額も違います。
好みのものを探してみてください。
入学式のお祝い電報や手紙はいつまでに送ればいい?
入学式の電報や手紙は、入学式の1か月前~前日までに届くように送るのが一般的です。
親しい間柄なら少しくらい遅れても喜んでもらえるとは思いますが、できるだけ入学式までに間に合うように送るようにしましょう。
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電報会社の中には、最短で翌日に届くものもありますので、日にちが迫っている場合には探してみるのもいいかもです。
「入学式の正確な日付が分からない!」
そんな場合には、3月下旬に届くように送るようにすると安心。
多くの小学校の入学式は、4月の第一週目に行われます。
どれだけ早くても3月下旬に行われることはないので、この時期であればほぼ間違いなく間に合います。
手紙はカード形式にしても大丈夫?
便せんなどに書いてしまうと文章量も多くなるし、書くほうも読む子どもも大変。
そんな場合は、カードにして伝えたいことを簡潔にまとめて書くのがおすすめ。
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かわいいカードは、もらうと子どものテンションもマックス。
入学祝いのプレゼントと一緒に送ってもいいかもしれないですね。
小学校の入学祝いの電報や手紙のメッセージ例文
一番悩むのはやっぱり、手紙や電報に何を書くかということ。
入学祝いのメッセージは長いものである必要はなく、伝えたい要点を簡潔にまとめるのがポイント。
・お祝いの言葉
・子どもとのエピソード(あれば)
・親へのお祝いの言葉
このあたりを中心に書いていくといいかなと思います。
また、多くの電報にはふりがなをつけることができません。
ひらがなに統一するか、「漢字(かんじ)」のようにカッコ書きでふりがなを打つかしてあげると丁寧です。
子どもへの入学祝いのメッセージ例文
○○ちゃん、ごにゅうがくおめでとう。
たのしみにしていたしょうがっこうが、もうすぐはじまりますね。
おともだちをたくさんつくって、たのしくげんきにかよってください。
にゅうがくおめでとう。
あんなにちいさかった○○ちゃんが、もうらんどせるをせおうんだね!
みんなとなかよく、げんきいっぱいにかよってね。
にゅうがくおめでとう。
みせてくれたらんどせる、○○ちゃんにとてもよくにあってました。
きっとげんきにたのしく、しょうがっこうにかようんだろうなとおもいます。
おうえんしてるよ。
しょうがっこうにゅうがく、おめでとう。
がっこうはとてもたのしいところだから、○○ちゃんらしくげんきいっぱいにがんばってね!
また、らんどせるすがたをみせてください。
ごにゅうがく、おめでとう。
かっこいいらんどせるは、きっと○○くんににあうよ。
こんどあったときには、がっこうでのたのしいおはなしをたくさんきかせてね。
親への、子どもの入学祝いの文例
○○ちゃんの小学校入学、おめでとうございます。
早いもので、あんなに小さかった○○ちゃんがもう1年生!
ますます元気に楽しく通えるよう、祈っています。
ご入学おめでとうございます。
○○ちゃんがもうランドセルを背負って小学校に通うなんて、子どもの成長は本当に早いですね。
楽しく元気に通えるよう、お祈り申し上げます。
ご入学おめでとうございます。
○○ちゃんがもう1年生、お二人の喜びもひとしおでしょう。
楽しく学校生活を送れるよう、祈っております。
○○ちゃんのご入学おめでとう。
もう一人で登下校する年齢になるなんて、嬉しいやらさみしいやらです。
明るい○○ちゃんのことだから、きっとたくさんの友だちを作ってくるんでしょうね。
楽しく元気に学校生活を送れますように。
まとめ
小学校入学は、大事な人生の節目の一つ。
親にとっては子離れの一歩目ですし、子どもにとっては自立への一歩目です。
そんな大事なお祝いに、メッセージで花を添えられるといいですよね。
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