自分の子どもが、特に第一子が小学校入学をひかえていると、ママはその準備がけっこう大変。
今までとはガラッと変わり、登下校も子どもだけだし、何よりも勉強メインの学校生活です。
ホッとする気持ちや寂しさ、不安や期待が入り混じってくるのがこの時期ですよね。
小学校の入学準備品として、忘れてはいけないのが鉛筆削り。
わが家の体験談も含めまして、どんな鉛筆削りがおすすめなのかの紹介です!
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小学校入学準備の鉛筆削りはどんなのがいいの?
小学校に入ってすぐのころはまだ、授業らしい授業があるわけではありません。
日々の過ごし方や、体操服への着替え方などなど、生活面においての注意事項がメインです。
ですが1か月たつ頃には5時間授業が始まり、ガッツリと勉強をするようになるんですよね。
小学校で必要な鉛筆の本数は、だいたい「授業数+1本」
5時間授業のときは6本だし、6時間授業が始まると7本。
すべての鉛筆を使うわけではないと思いますが、折れることも考えてこのくらい用意します。
毎日学校から帰ったら筆箱の中身を用意するんですが、毎日すべての鉛筆を削るわけではありません。
わが家の場合は、毎日だと2~3本くらい。
全部の鉛筆を削ると考えると、2日に1回くらいで十分じゃないかなと思います。
小学校の鉛筆削りは手動がいい?電動がいい?
まず考えるのが、手動の鉛筆削りにするのか、電動の鉛筆削りにするのかという点。
わが家はですね、最初は電動を使ってましたが、今はもっぱら手動です。
学校に置いてある鉛筆削りが手動だから、慣れてるというのもありますが、うちの子は手動のほうがいいみたいです。
もちろん子どもによって使い勝手の良さは違うと思いますが、こういったことを判断材料にしてみてはいかがでしょうか。
鉛筆は子どもが削るのか、親が手伝うのか
手動の鉛筆削りのデメリットは、なんといっても時間と手間がかかる点。
一本ずつ手で回して削るので、やっぱり時間がかかるし面倒です。
ただ時間がかかってしまうのって、低学年のうちだけなんですよね。
高学年になると自分で小さな鉛筆削りを持つようになるし、なんなら学校で削ることも。
だから、鉛筆削りを手動にするか電動にするかを考えるのは、今の子どもの状況だけを考えていればいいのかなと思います。
子ども自身が鉛筆削りをすべてするというのであれば、電動のほうがやっぱり便利。
「今日は面倒だから、鉛筆そのままでいいや」と、ちびてしまった鉛筆を持って行くことも減ります。
親が手伝いながら鉛筆を削るのであれば、手動でも問題なし。
学校にあるのは手動の鉛筆削りなので、慣れておくと学校で芯が折れたときに楽ちんかも。
もし親がそれを面倒に感じるなら、電動のほうがいいかもです。
電動と手動では鉛筆削りの価格がまったく違う
もちろん、電動のほうが高く、手動のほうが安い。
電動鉛筆削り:3000円~
手動鉛筆削り:300円~
手動の鉛筆削りに関しては、小さいものなら100円ショップにも置いてあるし、ハンドルを回すタイプのものでも1000円以下で売ってます。
コスト面を考えると、やっぱり手動は安い。
ちなみにわが家は、『電動→ハンドル付きの手動→手のひらサイズの小さな手動』という流れ。
わが家の子どもたちの性格的に、コンパクトなものでササっと削れるほうが好みの様子。
下の子の鉛筆削りは私がすることも多いですが、宿題やってる子どもの横に座って、ティッシュをひいてガリガリ削ってます。
10分もかからずやってしまえるので、私はあまり負担にはなってません。
子どもが鉛筆を使う量は?
学校の授業以外では鉛筆を使わないという子もいれば、休み時間に自由帳に絵を書くのが好きという子も。
習い事で鉛筆を使う子もいるかもしれません。
削らなきゃいけない鉛筆の本数が増えれば増えるほど、手動だとキツく感じるかもです。
お絵描きが好きな子とか習い事で鉛筆を使う子の場合は、電動にしておいたほうが時間の節約になりそう。
小学校入学準備の鉛筆削り、おすすめは?
さてでは、電動と手動に分けておすすめの鉛筆削りの紹介です。
電動の鉛筆削り
ナカバヤシ 電動鉛筆削り機 2wayえんぴつタイプ
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鉛筆型の鉛筆削りという、斬新な形をしているこちら。
何を隠そう、わが家の鉛筆削り初号機です。
コンセントでも電池でも、どちらでも動くというのが大きなメリットです。
無駄削り防止と安全オートストップ、オーバーヒート防止がついてます。
シブヤ文房具 ディズニープリンセス鉛筆削り器
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安全オートストッパー、無駄削り防止機能、鉛筆つまり取り出し機能、芯先調整機能がついています。
ディズニーが好きな女の子に。
ナカバヤシ 電動鉛筆削り機 スリムタイプ
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リビングに置いてもマッチしそうな、シンプルなデザイン。
どことなく無印良品のような印象もあります。
無駄削り防止機能、安全オートストップ機能、オーバーヒート防止機能がついています。
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ソニック/イージーピージー 電動鉛筆削り
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男の子が好みそうな、黒と赤のデザイン。かっこいいです。
キッズ人間工学に基づいた設計だそうで、ダストケースが入っていないと動きません。
オーバーヒート防止機能、無駄削り防止機能がついています。
手動の鉛筆削り
ナカバヤシ 手動鉛筆削り機
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これぞ!という昔ながらの鉛筆削り機。私の小さい頃はこういう形式でした。
最近は耳がないタイプの手動の鉛筆削りも多いですが、こちらは昔のままな印象。
ソニック トガリターン
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芯先がとがると、自動で鉛筆が出てくるという、ハイテクな手動鉛筆削り。
倒れても削りカスが出てこないようになっているので、万が一倒してしまっても安心です。
色がかわいいのも、子ども受けしそうです。
カール事務器 手動鉛筆削り機
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日本製の特殊鋼の削り刃を使用。
手動の鉛筆削りにしては少し高めですが、その分、丈夫さには定評があるようです。
コクヨ 手動鉛筆削り器 マナビスト
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文房具大手のコクヨが販売している手動の鉛筆削り。
安全面に考慮し指をはさみにくく、カバーを透明にして鉛筆を差し込みやすくしています。
まとめ
電動でも手動でも、子どもの使いたいものが一番かなと思いますが、一点。
どちらを買うにしても、丈夫で長持ちするものを選んだほうがいいです。
子どもの鉛筆削りの扱いは、けっこう雑。
「安かろう悪かろう」の商品では、すぐに壊れたり不具合があったりして、イライラしちゃいます。
ぜひぜひ、しっかりと長持ちしそうなものの中から選んでみてくださいね。
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