健康診断当日の服装や化粧やムダ毛は?恥ずかしくならないために必要なこと

人が集まる場所にはなかなか行きにくい時代ですが、ある程度の年齢になると、健康診断には行かないと不安。

ただ私は会社員ではないので、旦那さんの会社の「配偶者検診」なるものを利用しています。

今回も行ってきた健康診断。

当日の朝、あらためて服装や化粧、ムダ毛などが気になってしまって手間取ることに。

看護師の方にいろいろ聞いてきたことも含めて、40代主婦の健康診断の悩みどころについてのまとめです!

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40代主婦が健康診断に行ってきた!服装はどんなものが無難?

どんな状況であっても、行ける状態なら健康診断くらいは行くべきであるというのが一般的なのかもですが、私は今回の健康診断が2年ぶり。

去年はコロナ渦でしかも受験を控えていたので、感染したら元も子もないと思って断念。

おととしは普通に申し込みを忘れていて、期限切れでした。

こんだけ期間があいちゃうと、忘れてしまうことも多くなっちゃいますね。うむ。

私の健康診断は、旦那さんの会社が「配偶者検診」という名目で行う福利厚生の1つ。

その年によって会場となる病院が異なり、受けられるオプション検査も異なります。

私の場合は、一般的な生活習慣病検査のようなものに、別料金を支払って、オプションをつけられるようになっています。

会場となる病院は、小さい個人クリニック(一般の患者さんと同じ待合室だったことも!)なこともあれば、健診センターの場合もあります。

行ってみないとどんな病院なのか、その規模や仕組みを知ることができないので、どんな場所でも困らないようにしていく必要があります。

結果的に、こういうのを念入りに考えているから恥ずかしい場面に出会いにくいというメリットも。

健康診断に行くときの当日の服装は?

妊婦検診のときには、多くの方がスカートだったと思います。

これは内診時のときのためでしたが、健康診断のときは専用の検査着を渡されることが多いです。

私の経験で言うと、健診センターだったらほぼ間違いなく検査着がありますが、個人病院の場合はないことも多いです。
分からない場合は、ないことを前提に。

(‘ω’)「検査着があるんだったら、別にどんな服装でもいいってことじゃんね!」

↑こう思うことなかれ。

検査着があるということは検査着に着替えなきゃいけないわけで、更衣室がどんな場所なのかということは、それこそ行ってみないと分かりません。

個室が用意されているところなんてほとんどなくて、だいたいは横並びにロッカーがあって、更衣室のドアを開けたらすぐに着替えの現場。

健康診断では、ブラジャーまですべて外したうえで検査着を着るので、パンツ姿で他人と目が合うということにもなりかねません。

検査着に着替えるときも、検査着から着替えるときも、できればササっとスマートにすませたいもの。

だからおすすめは、ロングスカート(タイトはダメ)+大きめカットソー(Tシャツやニットなど)

ロングスカートは、下半身をあらわにせずにズボンへの着替えが可能。

大きめカットソーは、洋服を着たままで下着の着脱が可能。

どの場面で見られたとしても、ほぼノーダメージです。

ちなみにこの服装の組み合わせは、検査着がない系クリニックでもわりと便利です。

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健康診断では化粧はNG?どこまでならアリなのか

「健康診断では化粧をせずに来てください」と、注釈が加えられる場合もあるのだとか。

私自身は健康診断では言われたことはないですが、人間ドッグなどの特殊な検査では、化粧品の中に入っている成分が問題となることも多いよう。

私が今回受けたような、採血や心電図、身体測定などの基本的なものしかない場合には、特に大きな問題となることがあるわけではありません。

ですが、視診するにあたり、化粧をしていると不都合があるケースもあるのだとか。

顔色や唇の色などから病気の前兆を予見することもあり、化粧が病気を見落とすリスクにつながることもあるようです。

さて、でもですね。

顔色が分からなくなるほどの化粧って、いったいどれくらいのものなんだ?とか、唇の色が分からないほどの口紅を健診につけていくかね?とか。

「普通の健康診断なのにすっぴんで行かなきゃいけないのか?」と。

健診後に仕事に行く方も多いでしょうし、すっぴんはさすがにということの方が多いはず。

今は時期的に、ゆっくりと化粧直しができる状況ではないですしね。

ということで、検査中に看護師さんに聞いてみました!

健康診断時の化粧はどこまでOKでどこからアウト?

健康診断の内容によって違うようなので、あくまでも「生活習慣病検査」で一般的な項目しかチョイスしていない私の場合は、です。

以下、看護師さんに聞いたことのまとめ。

特に診断内容に化粧が影響するものが含まれていない場合は、化粧自体を禁止しているわけではない。

ただ、医師の診察時に、顔色などをチェックしているのも事実。

コロナ渦でマスク着用とはいえ、濃いメイクとすっぴんでは、医師や看護師が得られる情報量は違うと思う。

化粧が影響しない一般的な検査項目の場合は、ナチュラルメイクであれば問題ない。

ガチガチのフルメイクは控えて、薄めの化粧であれば問題なさそう。

ちなみに当日の私のメイクは問題なかったそうで、

・リキッドタイプのファンデに薄く粉

・まゆげ

・アイメイクは茶色のアイシャドウを少し、マスカラを少し

もともと薄化粧をしているのでですが、特にファンデ後の粉は通常よりも少なめに。

コンシーラーなどは使わずでした。

健康診断ではムダ毛の処理は必要?しとけばよかった場所は

ムダ毛もまた、健康診断では懸念点の一つ。

ですがこれは、「先方に迷惑をかける」というたぐいのものではなく、ただただ自分の恥ずかしさを回避するためのものです。

ムダ毛の処理が必要かと聞かれると、健康診断的には不要。

ですが女性としては、やっぱり最低限のムダ毛処理はしてからいかないと、心に大きな傷を負います。穴があったら入りたいになっちゃう。

では今回の健康診断で、「ここのムダ毛の処理は必要だな」と思った部位を挙げます。

項目によっては不要な場合もあると思うので、参考程度に。

・すね:検査着のズボンの丈は短い。常に全開状態。

・脇:上衣を脱ぐ項目(婦人科健診など)がある場合は必須。

・胸周り:婦人科健診がなくとも、医師診察で見られる可能性大。心電図検査でも。

・お腹周り:生活習慣病検査の場合は腹囲をはかるので、かなり間近から見られる。

その他、子宮がん検診などがある場合は、デリケートゾーンも必要。

どういうときに上衣を脱ぐのかはその病院によって異なり、検査項目だけでは予測することが難しいです。

看護師さんたちは見慣れているはずなので大丈夫だと思いますが、恥ずかしいですもんね。

基本的な部位のムダ毛処理は、軽く済ませた状態で行くといいかもです。

まとめ

久しぶりの健康診断は、短時間で終わったものの疲れました!

体力的な疲れに加えて、「恥ずかしかった…」のメンタルの疲れも重なるとぐったりしちゃうので、ぜひぜひ事前に準備をです。

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