子どもの将来の夢って、わりとコロコロ変わるもので、「昨日と言ってること違うじゃん!」ってことも多いんですよね。
そんな中、うちの子の将来の夢はずっとブレずにカメラマン。
「サッカー選手兼カメラマン」「小説家兼カメラマン」と副業思考はあるものの、カメラの熱は持ち続けてました。
そうなると、一度本格的なカメラに触れさせてあげたいと思うのが親心。
キヤノンで開催されている子どもカメラ体験教室に行ってきました!
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子どもがカメラを習える体験教室、キヤノンワークショップに行ってきたよ
カメラ教室って、「子どもを上手に撮影する方法」などの教室はあっても「子どもにカメラを教える教室」ってなかなかないんですよね。
興味を持ってる子自体が少ないのかもですが、それにしてもなかなか見つからず。
やっと見つけたのが、キヤノンのショールームで開催されている子どもカメラ教室でした。
「教室風景は原則撮影禁止」とのことだったので画像がないのが申し訳ないですが、できるだけ詳細をレポしたいと思います!
キヤノンの子どもカメラ体験教室が開催されているのは、「品川・銀座・名古屋・大阪」の4箇所。
ショールーム内で行われていて、ホームページの電話番号から申し込むことができます。
だいたい月に1度の開催のようですが、詳しい情報はHPからどうぞ。
場所:各キヤノンショールーム
予約方法:各会場に直接電話
費用:無料
キヤノンの子どもカメラ体験教室では何をする?低学年でも楽しめる簡単講座
使うのはキヤノンのデジタルレフ一眼カメラ「EOSkiss」
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もしかしたら型が違うかもですが、こういうやつです。
1人に一台ずつ用意されていて、まずは「デジタル一眼レフって何?」ってとこから始まります。
スライドとテキストのような紙を準備してくれて、各名称を説明してくれます。
この体験教室、少人数制で最大5組までなんですよね。
だから、説明してくれるキヤノンのスタッフの方が、子どもの近くまで来て個別に教えてくれることもあります。
実際にカメラを動かしながら、シャッタスピードをあげてみたり。
(・∀・)「撮れ方が違うから、実際にママを撮ってごらん」
違いを比べてみて「おぉー!」っていう。
「なぜシャッタースピードをあげるとこんなふうに映るのか」っていう説明もしてくれました。
露出補正の説明もしてくれて、難しい言葉を使わずに話してくれるので低学年のうちの子でも理解できた様子。
ちなみに、レンズも遠隔レンズやらズームレンズやら3種類くらい用意してくれていて、それら全てを使いながら教えてくれます。
それぞれについて、私を被写体にしつつ「ママが変な顔になってるークスクス」とか言われつつ。
自宅では高いカメラって、怖くて子どもには触らせられないですよね。
こういう機会でもなければ、一眼レフカメラを使って写真を自由に撮らせるなんてありえなかったかもです。
デジタル一眼レフカメラの説明が終わると自由撮影に
デジタル一眼レフの説明が終わると、自由撮影の時間になります。
ショールーム内の一部を除いて、自由に自分の好きなものを写します。
試し撮りができるように、店内にはいろいろな飾りが随所にあるんですね。
それを、レンズを変えてみたりおしゃれに写してみたり。
スタッフの方が順番に回ってきてくれて、「いいじゃん!上手だよ!」って褒めてくれるから、子どももノリノリ。
ピントの合わせ方を教えてもらった直後なので、親から見てもわりと上手に撮れてるんですよね。
撮った写真の中から気に入ったものをプリント
自由撮影会が終わると、撮った写真の中から気に入ったものをプリントしてプレゼントしてくれます。
うちの子が選んだのは、私を写した写真ではなく「インスタ映えしそう…!」と言われたオシャレ写真。
別にいいんだけどさ。
まとめ:キヤノンの子どもカメラ体験教室は自由研究の題材にもなるほど学びてんこもり
行って思ったのは、「これ、自由研究にも使えそう…」ってことでした。
カメラの仕組みから、代表的なカメラの機能まで全部教えてくれるし、なおかつ自分で撮って試してみることもできる。
「こういうふうに撮るとこんな色になって、こうするとこんなふうになる」っていうのって、あまり他ではないような研究テーマになるんじゃないかと思います。
無料ですしね。
うちの子にとっては、初めてのきちんとしたカメラ。
「同じカメラがほしい!」と言ったのは当然なんですが、「写すのって楽しい♪」と。
興味の範囲が増えたのも大きな収穫でした。
興味のある方がぜひどうぞ。
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