大阪に住んでいる子なら、一度は行ったことがあるであろう「関西サイクルスポーツセンター」
自転車をメインにした施設で、学校の行事として行くことも多いんですよね。
もちろん、天気が良ければそれに越したことはない。
でも雨の日は?天気が悪い日はどうなの?と。
わが家が行ってきたのは、今にも雨が降りそうな天気の悪い日(そして雨は降った…)。
雨の日関西サイクルレポです!
スポンサーリンク
関西サイクルは雨の日には遊べない?体験レポ
(‘ω’)「そうだ!関西サイクルに行こう!」
思い立ったのは連休の前日で、1日だけ「曇りのち雨」で残りの日はすべて「雨」予報。
まぁとりあえず行ってみるか!と言って到着時点では、こんな空模様。
今はまだがんばってるけど、もはや限界近いところまで来ている感。
こういう天気だからか、駐車場はガラガラ。
開園時間を1時間過ぎていたんですが、それでも一番近いところに普通に停められるくらいには空いてました。
この日は、曇り→小雨→曇り→一時晴れ間→小雨→曇りみたいな、かなり不安定な天気。
そんな中、フリーパスの元を取るべく遊びまくったわけですが、結論。
『関西サイクルは、小雨なら遊べるが本格的な雨だと遊べない』
実際には、雨が降って遊具が停止するのは少しだけですが、ばつぐんに遊びにくくなります。
関西サイクルで雨でも遊べる遊具は?
表にもあるように、関西サイクルで雨が降ると営業されなくなるのは
・サイクリングコース
・サイクルリュージュ
・サイクルコースター
この3つだけで、他の遊具に関しては雨天でも営業されます。
チェック他の遊具も雨量によっては停止される場合もあります。
その他の
・変わり種自転車
・サイクルパラシュート
・スカイサイクルウォーカー
・水陸両用サイクル
・ポッポサイクル
・くるコプター
・サイクルゴーランド
こちらに関しては、あまりにも雨量が多いとき以外は通常営業されます。
関西サイクル:変わり種自転車
いろんな変わった自転車を試せる『変わり種自転車』は、関西サイクルの中でも人気施設。
雨でも利用できる施設ではあるんですが、このように。
中央にイスがあって、そこの場所には屋根があるんですがそれ以外は野ざらし状態。
待っている大人は濡れないですが、子どもたちはやっぱり濡れちゃいます。
スポンサーリンク
上下離れているタイプの、ズボンになっているカッパを持って行ったほうがいいかもです。
関西サイクル:サイクルパラシュート
「怖くないよ♪」と言っている人もいますが、なんだろう、私は猛烈に怖いです。
自転車をこいで上空に上がっていくっていうものなんですが、もともと標高が高いだけにひたすらに怖い。
景色なんて見る余裕、私にはない。
いちおう「パラシュート」と名前がついている通り、ちょっとした屋根があります。
風が吹いたら濡れてしまうかもしれないけど、小雨くらいなら大丈夫なんじゃないかなと思います。
関西サイクル:スカイサイクルウォーカー
こちらは、遊園地でよく見るスカイサイクル。
私みたいなおばさんが怖がってる絵面なんて見るに堪えないことは承知ですが、それでも言おう。「怖いってー!!」
こちらのスカイサイクルウォーカー、縦揺れと横揺れがあります。故意に!
年齢とともに、機械に対する信頼度が低くなっている私には怖い遊具です。
ちなみにこちらの遊具は、「ほんの気持ち…」という程度に屋根がついてます。ハンカチ1枚分くらい。
本格的に雨が降っているときには、カッパが必要です。
関西サイクル:水陸両用サイクル
こちらは前と上に屋根がついています。
イメージ的には、ピザ屋さんの配達のバイクみたいな感じ。
けっこう力を入れて漕がないと前に進まないので、子どもたちは必死。
関西サイクル:ポッポサイクル
ネーミングと見た目から、赤ちゃんが乗るタイプの緩やかなやつかなと思いきや、けっこう速く走ることで有名なポッポサイクル。
こちらはちゃんと屋根があるので、あまり濡れずにすみそう。
関西サイクル:くるコプター
ヘリコプター型の乗り物。
こちらは濡れないです。
関西サイクル:サイクルゴーランド
サイクルリュージュのゴール地点近くにあるサイクルゴーランド。
見ての通り屋根があるので、濡れないです。
関西サイクルは雨が降っても休憩場所には困らない
関西サイクルには屋根がある休憩場所が多く、雨が降っていても休憩場所には困らないかなと思います。
ただでさえ天気が悪いとお客さんが全然いないので、場所が取れないってことはないはず。
軽食を売っている場所には、近くに屋根があるイスとテーブルがあります。
とはいえ関西サイクルを楽しむにはやはり雨ではきびしい
わが家が行ったときにも実際に小雨でしたし、雨でも楽しめないことはないと思います。
ですがそれはあくまでも、「小雨が短時間だけ」という状態だったからこそで、本格的な雨だとたぶん、そんなに楽しめないはず。
だってやっぱり、自転車は天気が良い日の乗り物ですしね。
でもその一方で、ほとんど人がいないので、乗り物の待ち時間が一切ないというメリットも。
狙いどころは「曇り一時雨」で、雨の確立が低いとかそういう日でしょうか。バクチ的ではありますけど。
まとめ
天気が悪くなりそうなときは、カッパとタオル(座席を拭く用)が必須です。
が、できれば雨の降らない日を選んで行ったほうが安心。
スポンサーリンク