クリスマスプレゼントはサンタと親は別に必要?渡す場合の予算とおすすめ

たぶん、うちの子どもたちが1年の中で、もっとも楽しみにしているのがクリスマス。

誕生日とは違いサンタさんからのプレゼントなので、子ども自身も「自由に頼める!」っていうのがあるのかもしれません。

クリスマスプレゼントはサンタさんから!っていうのが定番ですが、家庭によっては、親から祖父母からというように、サンタさん以外からも用意することも。

プレゼントはサンタさんから以外にも必要?親からは別に用意するべき?

スポンサーリンク

クリスマスプレゼントはサンタと親と別々にあげるべき?

株式会社カラダノートの調査によると、『クリスマスは誰からプレゼントを贈りますか?』という質問に対して

サンタも親からもプレゼントをあげている:72%

サンタのみプレゼントをあげている:26%

親からのプレゼントのみあげている:1%

どちらもあげていない:1%

データ引用:ドリームニュース『株式会社カラダノート クリスマスについての調査』

なんと実に、約3分の2の方が、子どもへのクリスマスプレゼントをサンタとは別に、親も用意しているという結果に。

年に一度のイベントだからということで、奮発している家庭が多いということ。

では、クリスマスプレゼントはサンタと親と別々にあげたほうがいいのか?

個人的な結論としては、「どちらでもいい」です。

そりゃあ、子どもとしてはプレゼントの数が多いほうがいいに決まってますが、あげすぎるのも良くないような気もするし。

そのときの家庭の環境に合わせて決めてもいいんじゃないかと思うんですね。

そして、子どもがサンタさんを信じているのかいないのか、その辺も「別々にしたほうがいいのか?」に影響してきますよね。

子どもがサンタさんを信じているならプレゼントは別々でもいいかも

子どもが大きくなってくると、だんだんとサンタさんの存在を疑い始めます。

8歳くらいから疑い始めると言われているそうですが、個人差は大きいですよね。

子どもがサンタさんを信じているのなら、「これはサンタさんから」「これはパパとママから」と別々にする意味もあるんじゃないかと思います。

子どもにとってクリスマスはお祭りと一緒で、単純に、もらえる数が増えれば喜びも倍増するはず。

予算が許すのであれば、その範囲内で親からのプレゼントっていうのもアリですよね。

子どもがサンタさんの存在を完全に信じなくなっていたら、別々にする必要はないんじゃないの?と思っちゃいます。

なんていうか、「いやいや、結局はどっちも親からでしょ?」と分かってるわけですし。

そうなったら、親からのクリスマスプレゼントに統一すればいいのかなと思います。

わが家がクリスマスプレゼントをサンタさんと親と別々にあげている理由

私が子どものころ、「ホームアローン」っていう映画が人気でした。

親世代はみんな知っているはず、あの有名な、クリスマスを題材にした映画です。

その映画のラストシーン近くに、クリスマスツリーの周りにいくつものプレゼントが置かれてるシーンがあるんですね。

子ども心に、それがものすごく楽しそうでうらやましくて、今でも記憶に残ってます。

わが家は毎年、サンタさんとは別に親からのプレゼントも用意しています。

その理由は私の自己満足のためっていうのが大きくて、要はあの映画の光景の再現をしたいっていう。

映画の中では高価そうなおもちゃばっかりでしたが、わが家はそれは無理なので、プチプラなものばかり。

「欲しいって言ってたなぁ」「好きそうだなぁ」と思ったものを、独断で私が買ってくる感じ。

翌朝に発見できるように、ツリーの下にドサドサっと置いておきます。

こんなふうに、「サンタさんと親からのプレゼントは別々にあげる」っていう場合のメリットは簡単。

子どもが喜ぶっていう、それに尽きます。

私の場合は、自分の欲求が満たせるっていうのも入りますけどね。

そしてデメリットはなんといっても、出費が増えるということ。

ただでさえ物入りな年末、別々にプレゼントしようと思うと、なんやかんやとお金を使っちゃうんですよね。

さてでは、クリスマスプレゼントを別々にあげている場合、みんなはいくらくらいの予算にしてる?

クリスマスプレゼントをサンタと親と別々にあげるときの予算は?

親から贈るプレゼントの平均金額が5,493円、サンタさんからのプレゼントの平均金額5,352円と、サンタさんからのプレゼントの平均金額が若干上回りました

引用:ドリームニュース『株式会社カラダノート クリスマスについての調査』

(‘ω’)「マジで⁈親からのプレゼント金額、バカ高いじゃん!」

という一方で、金額分布を見ると、親からのプレゼント金額はサンタさん宝よりも1000円未満の割合が多くなっています。

・本気のプレゼントをあげている方

・サンタさんからのプレゼントのおまけとしてあげている方

どちらもいらっしゃるということですね。

こういうのも結局は、親の考え方で変えていったらいいだけの話ですし、本当は「平均」なんてないんですよね。

各家庭で予算は違うはずだし、どんなふうにしてあげたいかっていうのも違います。

高価なものをあげたらそれだけで喜ぶっていうわけでもないですし、本当に人それぞれです。

親からのクリスマスプレゼントは兄弟姉妹間での金額調整にもなる

で、親からのクリスマスプレゼントの予算を考えるとき、わが家はいつも「兄弟姉妹間での格差をなくそう」というふうに考えます。

わが家は2人子どもがいるんですが、欲しいものによっては金額の差が倍以上になることもあります。

片方は7000円、もう一方は2000円みたいな。

そんなとき、親としてはちょっとかわいそうだなって思っちゃうわけですね。

子どもは金額だけでほしいものを決めているわけではないと、思っていてもなおです。

親からのプレゼントは、その価格差を調整するために使えたりもします。

わが家の親からのプレゼントは「高いものをドンッ」ではなく、「安いものをこまごま」タイプ。

プレゼントの数は変えないけど、それぞれの値段を調整して、価格差を縮めます。

親からのプレゼントは必須じゃないから値段にこだわる必要はない

例えばうちの場合、サンタさんからのプレゼントを用意して、そのうえ5000円のプレゼントっていうのは無理。

完全に予算オーバーです。

安いものばっかりですが、それはそれでいいんじゃないの?と思ってます。

だって本命プレゼントは、サンタさんからもらえるわけですしね。

私がクリスマスプレゼントとしてあげたことがあるのは

スポンサーリンク

・子どもが好きなキャラクターの鉛筆(普通のより高いからいつもは買わない)

・学校で使う手作りランチョンマット

・駄菓子の詰め合わせ

・欲しがっていたマンガ(いつもならお小遣いで買わせてるやつ)

そのときどきで変わりますが、このくらいのものです。

ラッピングはかわいくクリスマスっぽくしますが、値段的には大したことないです。

チェック親からのプレゼントをプチプラにするメリット

もちろん「出費が少なくてすむ」というのもありますが、「続けやすい」「やめやすい」というのもメリット。

本当にちょっとしたものであれば、金銭的な負担も少ないし、子どもがそこまで期待していないからやめやすいんですよね。

大きなプレゼントだと、親からのものにも期待してしまって、やめにくくなるのは避けたいところ。

サンタさんと同レベルのプレゼントを親からも贈る場合は、継続しなきゃいけなくなるかもっていうことを踏まえておくといいかもです。

子どもへのクリスマスプレゼント、親からのおすすめは何?

さて、私は「親からのクリスマスプレゼントはプチプラ派」なので、安いものが中心です。

文房具

子どものプレゼントの定番である文房具。

わが家は女の子姉妹なので、かわいい文房具はけっこう喜んでくれます。

こういう文房具って、店によっては年末にセールしていることも。

そういうのを買ってもいいですよね!

本当なら「勉強になるものを…」と思ってしまいますが、クリスマスは好きなものを買ってあげたい気持ちもあり。

・学校ではやっている本

・マンガ

・小説

わが家は図鑑系は高いので買っていなくて、どれも1000円未満で買えるような本ばかり。

普段なら「お小遣いで買ってよ!」っていうものをプレゼントします。

学校や習い事で使うもの、古くなったもの

使うものなんだから普通に買えばいいんですが、クリスマス近いとプレゼントになるので一挙両得ということで。

・レッスンバッグ

・習い事で使う備品

・学校で使う学用品

などなど。手作りする場合もあります。

まとめ

サンタさんからのプレゼントはもらえるんだし、年始にはお年玉もあるし。

欲しいものはもらえる状況にあるので、親からのプレゼントは必要ではないと思います。

もしあげるのだとしても、それほど高いものじゃなくてもいいのではないでしょうか。

子どもが喜ぶ顔が見たいとはいえ、予算との兼ね合いもあるはず。

無理せずにクリスマスを楽しめるのが一番いいんじゃないかと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク




%d人のブロガーが「いいね」をつけました。