愛知県の南方、知多半島にある半田市に観光に行ってきました!
半田市は見るところがけっこうありまして、赤レンガ建物は行っておきたいところのひとつ。
今回は子どもと行ってきたんですが、子連れで行って楽しめるの?などの口コミレポです。
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半田市観光するなら赤レンガ建物は外せない!子どもと楽しむためのポイント
まずは半田赤レンガ建物の基本情報です。
電話:0569-24-7031
時間:9:00〜17:00(常設展示)10:00〜17:00(カフェ、ショップ)
休館:年末年始
駐車場:無料(隣接ハウジングセンターと共用)
駐車場は奥にかなり広い作りになっているので、イベントでもない限りは停められないってことはなさそうです。
この赤レンガ建物、もともとは『カブトビール』というビール工場でした。
4大ビールメーカーに打ち勝つべく経営していたんですが、戦時中に閉鎖。
同時にカブトビールもなくなってしまいました。
それをよみがえらせるべく、赤レンガ建物を修理してカブトビールを復興。
カブトビールが飲める観光地として復活するに至ります。
車で向かっていると、道路沿いから見えてくる赤レンガ建物にテンションアップ。
子どもでも「あれ何だ?!」となるので、最初のつかみはいい感じです。( ´∀`)bグッ!
駐車場側から見た赤レンガ建物。
3連休中日の3時過ぎくらいだったんですが、人は少なめ。
ステキですね…!
最近ではよく「インスタ映えする!」と言われてるようです。(スタッフの方談)
内部はこんな感じに。
・有料見学ゾーン
・カフェゾーン
・ショップゾーン
・会議室ゾーン
大まかには4つに分かれています。それほど広くはありません。
クラブハウスというのが貸会議室で、企画展示室は行ったときにはなにもありませんでした。
日によって違うみたい。
薄ピンクのところが、有料見学ゾーンです。
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半田赤レンガ建物を子どもと楽しむポイント1:有料見学は行っておけ
有料である常設展示室への入場料は、大人が200円で中学生以下は無料。
ここは、行っておいたほうがいいかなと思います。
┐(´д`)┌「子どもなんて展示見てもおもしろくないでしょー」
と思っちゃいますが、当時のビール作りの大きなタルとか、ミニチュア展示があったりとか、意外と見れます。子どもでも。
中は写真NGだったので撮れてませんが><
・シアタールームの「赤レンガ建物の歴史」は子どもには難しいかな。たぶん飽きちゃう。
・常設展示は、親の声かけ次第で楽しめる
・高学年以上ならけっこう勉強になる
当時はビールをトロッコで運んでたみたいなんですね。その様子もミニチュアで再現されてます。
あと、カブトビールは当時、各地でものすごくたくさん宣伝してたようで。
そのときの写真があるんですが、以前に住んでいた地域の写真もあって「ここ知ってる!!」みたいになりました。
半田赤レンガ建物を子どもと楽しむポイント2:写真を撮ってビール職人になりきれ!
こちら入り口近く。
右側に大きなカブトビールがあるのが見えますが、ここは写真スポット。
ビール職人の前掛けやハッピなどの衣装、なぜかメイドさんの衣装なども置いてあり、子どもが喜ぶ写真スポットです。
半田赤レンガ建物を子どもと楽しむポイント3:ショップ内の雰囲気も味わえ!
建物の中に入って右側に、おみやげショップがあります。
カブトビールはもちろん、「ごんぎつね」関連のものも置いてあります。
このお店、赤レンガ建物らしく雰囲気がいいです。
こちら、ショップ店内奥。
手に触れるのは怖いので子どもを見とかなきゃですが、「何これ?!」になります。
赤レンガ建物オリジナルのクランチバーも売ってる
赤レンガ建物オリジナルのクランチバーもこちらで売ってます。
わが家は『はんだ食べ歩きスイーツチケット』でゲットしたので、3本。
普通におみやげとして買う場合は、10本600円で赤レンガ建物の形をした箱の中に入ってます。
半田赤レンガ建物を子どもと楽しむポイント番外編:戦争の跡
シアタールームの映画でも出てくるんですが、赤レンガ建物には戦争中の爆撃の跡があります。
奥の駐車場から見上げたところ、上の方に無数の穴が。
こういうのでも、子どもが当時を知るのに良いのかなと思います。
まとめ
見る場所自体はそれほど多くないですし、どちらかといえば大人向けの場所。
ですが、声掛け次第で子どもでも楽しめるかなと思います。
わが家が行ったときは、受付に半田市の祭りが見れるVRの機械もありました。
こういうの、子どもは好きですよね。
わが家の滞在時間は、1時間弱。マルシェやイベントがあればもう少し長くいられるのかな。
半田市観光で赤レンガ建物に行かないのはもったいないので、ぜひ行ってみてくださいね。
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