山口県の中央あたり、美祢市にある秋吉台。
日本最大級のカルスト台地が広がる地域でもあり、日本三大鍾乳洞の一つである秋吉台鍾乳洞があるのもここ。
(‘ω’)「山口観光するなら秋吉台に行かねばだろう」
さて、子どもと行ってきた秋吉台の鍾乳洞、服装や所有時間、駐車場情報も含めまして、まとめレポです!
子どもと一緒に秋吉台観光を検討している方々、ぜひ参考にです♪
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秋吉台の鍾乳洞ってどんなところ?子連れレポ
前述したとおり、秋吉台の鍾乳洞は3大鍾乳洞の1つ。
・山口県秋芳洞
・高知県龍河洞
秋芳洞の長さは10キロほどあるんですが、その中の約1キロが観光コースとなっています。
長い年月をかけて水が石灰岩を侵食することで地下にできた空洞。
1年間通して気温はほぼ変わらず、外気温との差で、夏は涼しく冬は暖かく感じられます。
入り口に近づくにつれて、ひんやりとした空気が感じられます。
秋吉台の鍾乳洞に行くときの服装は?
外の気温と違うということだけではなく、「洞窟」ということで、子連れで気になるのは服装ではないでしょうか。
わが家の場合は、子どもたちが小学生&中学生とある程度大きく、少しくらいの気温の不快さというか、「ちょっと寒いちょっと暑い」くらいならなんとかなるっていうのもありますが、気温に関してはそれほど気にしなくてもいいかなと思います。
なんせ、秋吉台の鍾乳洞は1キロの行程。
それほど整っているわけではない道を歩くわけなので、少なくとも夏の肌寒さなどは気になりません。
冬はもしかしたら少し暑く感じるかもしれないので、上着を脱げる状態にしておくといいかなと思います。
個人的に、それよりも気になったのは泥の跳ね返りです。
鍾乳洞は水が石灰岩を侵食してできているので、道はぬれていて、泥と石灰が混じっていると思われます。
だから、普通に歩いているだけで足元にかなりの泥水が跳ね返ってきます。
私は何を考えたか、ビーチサンダル&ロングスカートで行ったんですね。
そしたら、ロングスカートの裾はもちろんのこと、足の裏全体にも泥がこびりつくシマツ。
しかもこの泥水、石灰岩の成分が入っているからなのかどうかは分からないけど、とても落ちにくいです。
服に関しては一度の洗濯では落ちず、足についた汚れもお風呂だけでは落ちにくいです。
観光の場合は鍾乳洞の後にもどこかへ行く場合があると思うので、汚れてしまうのは仕方ないとして、それが目立たない服装にしておくといいかも。
足元はスニーカーが無難。
汚れが気になる場合は、できれば黒っぽいものにするといいかなと思います。
また、裾の長い服装は足元が汚れてしまう可能性あり。
子どもは特にガンガン歩いてしまうと思うので、8分丈くらいまでの長さにしておくと安心かなと思います。
秋吉台の鍾乳洞の料金は?割引はある?
秋芳洞の料金は(2022年8月現在)
・高校生:1300円
・中学生:1050円
・小学生:700円
※団体割引、障碍者割引あり
割引もいくつかあるので、事前に要確認です。
・JAF:100円割引
・JTBチケット:100円割引
・モンベルクラブ:100円割引
・広島県共済組合エルフルカード:100円割引
などなど。
わが家はJAF会員だけだったので、1人分だけ100円引きになりました。
まあそれでも、ないよりは全然いいですね!
秋吉台鍾乳洞の駐車場情報
秋吉台鍾乳洞の駐車場は、
・正面入り口付近計500台:普通車500円
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・黒谷入り口付近計120台:無料
・エレベーター入り口付近計150台:無料
公式HPに掲載されている駐車場は3か所ありますが、黒谷入り口やエレベーター入り口付近は、秋芳洞の入り口からは少し遠いです。
無料なので魅力的ではありますが、鍾乳洞内部でも歩かないといけないので、子どもが小さい場合は近場を選んだほうがいいかなと思います。
ちなみに、黒谷入り口は、鍾乳洞の出口付近になります。
また長期休み中などの観光客が多い時期に関しては、秋芳洞入り口近くの民家が、駐車場を開放してくれています。
少し離れたら200円、入り口に近づくにつれて300円、500円とだんだんと料金が上がっていきます。
秋芳洞入り口にけっこう近いです。
連休などの観光客が多くなりそうな時期には解放されるようです。
秋芳洞の所要時間
秋芳洞の所要時間は、約1時間と記載されています。
途中で解説が流れている場所もあるので、それをゆっくり聞きながら回っていると、もう少しかかるかもしれません。
歩きにくい場所もあるので、子どもだと1時間よりもう少しかかると思っておいてもいいかも。
入り口のところに掲示されていますが、中にトイレはなく、飲食も禁止。
入り口付近にトイレがあるので、入る前に必ず行っておいたほうがいいかと思います。
また、進んだら戻らないといけないということで、車を停めた位置まで戻ってこなければいけません。
鍾乳洞からの出口は3か所あるんですが、それぞれが別の場所です。
鍾乳洞の出口ではこのような看板が。
来た道をまた戻る方法。タクシーで駐車場まで戻る方法。期間限定でバス。
タクシーで戻るのは手軽ではありますが、「この距離で1000円かぁ…」と思っちゃう距離。
余裕があれば洞内を歩いて戻るのがいいですが、同じ道を歩いて戻るのは、小さい子にとってはつらいかも。
子どもの状態を見つつ決めるといいですね!
秋芳洞の口コミレポ!子どもに見せたい鍾乳洞の景色
秋芳洞は日本3大鍾乳洞と言われるだけあって、スケールがデカいです。
まさに圧巻。
まずは、洞内に入る前から壮大な風景。
夏場なので、ひんやりとした空気に変わって雰囲気が違ってきます。
別世界な雰囲気。
天井が30メートルもある場所や、棚田のように固まった百枚皿などなど。
途中では冒険コース(スニーカー必須、別料金)などもあります。
まとめ
子どもにも分かる、自然がつくった圧巻の造形美。
違う世界に入り込んだような感覚を味わえます。
汚れることも多いので、足元や服装の準備はしっかりとしていってくださいね。
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