四万十の古民家百々世庵に宿泊してきた!持ち物や設備など子連れレポ

高知県に旅行に行ったわが家。

高知県四万十川のふるさと交流センターで子連れラフティングの巻
高知県のふるさと交流センターで四万十川のラフティングをしてきました!子どもと一緒の体験レポです。

ラフティングをした後は、『百々世庵』という古民家に泊まりに行きました。

≫≫百々世庵

超インドア家庭のわが家、もちろん古民家に泊まるなんて初めての経験。

ですが思っていたよりもかなり良く、もう一度四万十川付近で泊まるならここに、と思えたほど。

子どもと一緒に泊まった、百々世庵レポです!

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四万十の古民家『百々世庵』に子どもと泊まってきたレポ

百々世庵は家だけを貸してくれる、民泊やコテージと同じような使い方です。

そのため、自炊をしなくてはいけないし、買い出しなどもすべて自分たちで行います。

ただ一般的なコテージなどと違うのは、ガチガチの古民家だということ。

これは家の前の駐車場から百々世庵に向かっていく途中で撮ったもの。

周りには、百々世庵以外の建物はほとんどなく(少なくとも見える範囲にはなかった)、それだけに外灯などもあるはずなく。

住宅街に住んでいる人にとっては、得難いシチュエーションです。

「古民家」とはいうものの、家の中の設備は古いだけではなく快適さも備えてくれています。

玄関を入ったら、土間の奥にはすぐに囲炉裏。

ここではバーベキューなどをすることはできませんが、キッチンで作ったものを温めることができます。

キッチンには冷蔵庫やレンジ、炊飯器などが常備。

冷蔵庫は行った時点で電気が入っていて冷えていたので、すぐに使うことができました。

お風呂の横には洗濯機。

自由に使うことはできますが、洗剤があるわけではないので持参しないといけません。

また乾燥機付きではないので干さないとなんですが、ハンガーが多く用意されているわけではありません。

夏場の川遊び後とかだと、洗濯はできても干せないってことになりかねないので、いくつか持って行っておくと便利かも。

お風呂は五右衛門風呂。トトロに出てくるお風呂みたいです。

外で薪を焚いて沸かすことも可能。

ですがきちんとお湯も出るので、普通のお風呂として使うこともできます。

わが家は中学生の子どもの「やってみたい!」の声で薪を燃やしましたが、そうでなくても、レトロな五右衛門風呂の雰囲気を味わうことができます。

土間には、バーベキューコンロと七輪。

どちらも自由に使うことができます。

雨の日ようにテント?みたいなのも置いているので、そちらも自由に使っていいのだとか。

寝室になる和室には、12時間200円で使えるエアコン。

この建物の中でエアコンがあるのはここだけですが、風がよく抜けるからなのか、そこまで他の部屋が暑く感じることはなかったように思います。

ちなみに、無料Wi-Fiもあり。

電波が悪くなりがちな山間ですが、その点も安心。

百々世庵の受付

百々世庵の受付は、車で10分ほどのところにある「カヌー館」というところで行います。

こちらで受付をして、鍵をゲット。

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ここではカヌーなどの川遊び体験ができるほか、ちょっとした買い物もすることができます。

バーベキューに使うようなものも、ちょこっと。

ここでは百々世庵の受付をすると同時に、バーベキューコンロの焼き網をもらえます。

また、150円(たしかそれくらい)支払うとゴミ袋をもらえます。

このゴミ袋であれば、可燃ごみも不燃ごみも全部一緒くたに捨てられるそうなので、とっても便利。

ゴミはチェックアウト時にカヌー館で捨てることができるので、ゴミが多くなりがちなファミリーは買っておいたほうがいいかなと思います。

百々世庵までのアクセスと買い物場所

さてここからは、主婦が気になりがちなアレコレです。

百々世庵:高知県四万十市西土佐西ケ方1113

公共交通機関の各駅からは遠いので、車が必須です。

地図を見ても分かるように、周囲にはほとんど何もありません。

それだけに、どこで買い物しようか?というのが気になる点でもあるかと思います。

こちらはカヌー館近辺の地図。

カヌー館から百々世庵までの道で、ちょっと寄り道すると、スーパーや精肉店、道の駅などがあります。

道の駅では四万十ならではの食材が買うこともできるので、ぜひ寄っておきたいところ。

スーパーもそれほど高いというわけではありません。

ここらへんに来るバーベキュー客を見越してのことか、小さい容器に入った調味料などの品ぞろえもよく、ありがたかったです。

百々世庵には食器や調理器具はあるんですが、調味料はありません。

持参できるようであれば、必要最小限のものだけでも持ってきておくといいかもです。

百々世庵にある調理器具

ホームページには

冷蔵庫・炊飯器(10合炊き)・ポット(1ℓ)・調理器具・食器・洗濯機・ハンガー・エアコン(コイン式)・扇風機1台・ドライヤー・テレビ・布団8組・懐中電灯・七輪・火ばさみ

が設備として記載されています。

懐中電灯は、鍵についているやつだと思われます。

ドライヤーは、わが家は発見できず。どこにあったんだろう。

調理器具は、大きな鍋からフライパンまでかなり様々。

以前に泊まっていった方が忘れているものもありそうですが、箸やスプーンなどもありました。

ただ食器を洗うスポンジや洗剤はなかったので、準備していったほうが安心。

ふきんもなかったので、こちらも同じく準備を。

前のお客さんが置いていっているかどうかで、何があるかが変わるよう。
細かいことまでは管理人さんも把握していないようなので、自分で準備したほうが安心だと思います。

百々世庵で持ってきておいたほうがよいもの

これだけ自然がある場所なので、もちろん虫がわんさかいます。

古民家というだけあって戸がきちんと閉まり切らない場所もあるので、家の中に虫が入ってくることもしばしば。

そのため、蚊取り線香や虫よけスプレー、殺虫剤などは必須です。

前に泊まった人が置いていったものがそのままある場合もあるんですが、念のために多めに持って行ったほうがいいです。

ラップやホイルは、食べきれなかった食材を持ち帰るときに使えます。

家の前にお庭スペースがあるので、子どもが遊ぶ道具を持って行ってもいいかも。

昆虫採集が好きな子にはうってつけ。夜は花火(手持ちのみ)もできます。

バーベキューをする予定なら、アウトドア用のいすやテーブルがあると便利。

お庭で座る場所や物を置く場所が軒下しかないので、置き場所があるとかなりスムーズです。

まとめ

市街地からは離れたところにありますが、四万十川付近に行くのであればそれほど遠くはないかなという印象。

お手頃な価格で宿泊できるし、子どもたちがアニメの世界でしか知らないことを体験できるのもポイント高めです。

気になる方はぜひチェックを♪

>>百々世庵

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