新美南吉記念館に子どもと行ったよ!半田観光なら必ずココに行くべき理由

愛知県半田市は、新美南吉ゆかりの地として有名です。

『ごんぎつね』『手袋を買いに』などが有名ですね。小学校の教科書にものってます。

んでですね、半田市には「新美南吉記念館」というのがありまして、子どもと行ってきました!

個人的にはものすごく良い施設で、半田観光に行くならぜひ行ってみてほしい場所。

口コミレポしたいと思います!

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新美南吉記念館レポ!半田観光ならここは絶対行くべき理由

新美南吉の作品に触れるのは、絵本を読む子であれば小学校低学年くらいでしょうか。

大人ならほとんどの方が、一度は聞いたことのあるお話ですね。

新美南吉記念館の基本情報

住所:愛知県半田市岩滑西町1-10-1

電話:0569-26-4888

時間:9:30~17:30

休館:毎週月曜日、毎月第2火曜日、年末年始

駐車場は57台あって、無料です。

3連休に行きましたがけっこうガラガラだったので、イベント時でないかぎり満車になることは少ないかなと思います。

新美南吉記念館、まず到着して思ったのは「広い!(記念館の外が)」

しかもなんだこのステキな建物の作り方は!

芝生がとってもキレイです。

屋根とベンチがあるスペースもあって、お弁当を食べている親子もいました。

この雰囲気はいいですね。近所に住みたくなる。

この広場の入口付近には、新美南吉作品の像がたってます。

こちらは『デンデンムシノカナシミ』の碑。

現在(2019年9月)の皇后美智子様が好んで読んでいたとされている絵本の一節。

こちらは『手袋を買いに』の碑。

こちらの像から奥に行くと、童話の森に続くそうですが、今回は時間がなくて行けませんでした。

さてさて、ではさっそく新美南吉記念館の中に!

新美南吉記念館は子どもでも楽しめる!時間が足りないくらいだった

入場料は、高校生以上が210円、中学生以下は無料です。

受付でお金を払って中に入ると、これ見えます?

キツネの足跡!

(・∀・)「足跡にそって見てきてくださいねー」と受付のお姉さん。

なんてかわいい順路案内でしょうか、キュンとします。

ほれほれ、続いています。

館内はスロープがあり、ベビーカーでも行きやすいかなと思います。

道はまず、奥側の図書館方面と、手前側の常設展示に分かれます。

図書館側に行ってみますとー。

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あれ?あの帽子屋さんはもしや……。

手袋を買いに来ている…!キツネが…!

見えるでしょうか、戸の奥には人影。コギツネの右手は人間の手になってる。

テンション上がるー!

さぁ、この場所で「これ何してるの?」と分からない子は、もう一つ隣にある図書館に。

ここでは新美南吉作品はもちろん、新美南吉童話賞を受賞した絵本も置いてます。

ゆったりと広い作りでカーペットなので、小さい子が歩いても安全です。

わが家の場合は下の子が『手袋を買いに』を読んでいなかったので、ここで読み聞かせ。

再度、手袋を買いに来てるキツネを見せて「ひゃぁ♪」と。しめしめ。

常設展示に行く途中にはこういう剥製もあります。

ごん…?ではないけども。

常設展示では、新美南吉文学の歴史や、新美南吉の作品が掲載されていた「赤い鳥」という雑誌の歴史も知ることができます。

シアタールームでごんぎつねを上映してたんですが、こちらは子どもにも大人にもおすすめ。

10分くらいで終わるし、忘れかけてたごんぎつねを思い出すのには最適です。

無料ガイドさんも何人かいたので、時間がある方はお願いしてみるといいかもですね。

左側で座っているのは、南吉の若かりし頃。イケメンです。

南吉はさまざまな雑記を残しているようで、その1つ。

南吉の部屋。

「ちょっと僕の独房を見てよ(笑)」新見南吉の言葉でしょうか。

その他にも、新美南吉のお話をジオラマで再現したものもあって、子どもは楽しそう。

ただそういうジオラマは、大人の腰くらいの位置の展示です。

ベビーカーのままでは見えにくいので、抱っこ紐をするか抱っこしてあげたほうがいいです。

来ているお客さんたちは、子づれが多い印象。

4年生くらいの女の子が、写真を撮りながらけっこう真剣に見ていたのが印象的でした。

新美南吉記念館のおみやげはCafe&Shopごんの贈り物で!缶バッチも作れる

常設展示を抜けると、ショップにつきます。

ショップは外からも入れるんですが、外から見たところがこんなふう。

もう間違いなくかわいいですね。

店内もこんなふうに、新美南吉関係のものがいろいろ置いてあります。

絵本はもちろん、お菓子も多数。

「ごんからのプレゼント」みたいな名前(完全にうろおぼえ)で、200円くらいの飴ちゃんもありました。

かわいいし安いし、おみやげ感があるので子どもの友だちへのバラマキにはおすすめです。

ですがそれよりもおすすめなのはこちら!

缶バッチー!

新美南吉作品にちなんだ缶バッチ、デンデンムシとかキツネとかお猿さんとか。

台紙に大まかな絵が書いてあるので、そこに色鉛筆で絵を塗って書き足していきます。

1つ150円。元の絵が可愛いので余計に、良い思い出になりそう。

わが家は子どもの分と私の分、3つも作っちゃいました。

まとめ

滞在時間は1時間半くらい。

次の予定があったのでサクッと帰ってしまいましたが、できればもっといたかったと思えるほど、非常に良かったです。

なんつーか、雰囲気がすっごく良かった。

半田観光に行くならマストで行ってほしい施設でした。ぜひ。

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