引っ越し挨拶で不在のときは何回訪問する?手紙の可否やポストに入らない粗品の対処

引っ越しをすると、まずはご近所の方に挨拶をするという方は多いのではないでしょうか。

最初にきちんと挨拶をしておくことで良好な関係を築けることもありますし、お互いの顔を知っているというのは安心です。

でも、挨拶に行っても留守の場合って非常に多いんですよね。

わが家は転勤族で今までに何度も引っ越しをしていますが、初回の留守率って8割くらいじゃないかと思います。

「挨拶に行ってもいない!」そんなときの対処法のまとめです。

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引っ越し挨拶で不在の場合は何回訪問するべき?

引っ越しの挨拶に行って不在だったとき、まず気になるのが「何回くらい訪問するべきなのか?」ということではないでしょうか。

(‘ω’)「あまり何度も行くのはちょっと…」

(‘ω’)「でも回数が少なすぎるのもダメなのかも…」

最近のインターホンは訪問者の履歴が分かるものが多いので、あまりにも何度も行くのは気が重くなりますよね。

地域によっても異なるようですが、一般的には、引っ越し挨拶での訪問は3回くらいが目安。

そのくらいであれば不審に思われることもないし、かといって失礼に思われることもないかと思います。

不在だったときの再訪問に関しては、時間や曜日を変えてみるのがポイント

平日は仕事で日中いない人でも、週末であれば家にいることも多いですよね。

午前中は都合が悪くても、夕方であれば余裕があるという人も。

子育て世帯への訪問の場合は避けたほうが良い時間(17時くらいから忙しくなる方多め)もありますが、失礼にならない範囲内で時間帯を変更してみましょう!

引っ越しの挨拶はいつまでに済ませておくべき?

引っ越しの片づけをしながらの挨拶は、けっこう大変なもの。

ですが、不在が続く場合でも1週間をめどに挨拶を済ませておきたいところです。

引っ越してきてから1週間の間で、時間帯や曜日を変えて訪問するようにするといいですね!

短い期間しか住まないことが決まっている場合や、女性の単身世帯などの場合は、無理に挨拶をする必要はないかも。
防犯上で気になることもあるかもしれないので、無理のない範囲で。

引っ越しの挨拶で不在が続く場合は手紙でもいい?

引っ越しの挨拶はきちんとしておきたい!でも不在が続いて会うことができない!

そんな場合には、手紙で引っ越しの挨拶をするととても丁寧です。

手紙の文例や注意点などはこちらから

引っ越しの挨拶で不在が続く場合の手紙の文例!粗品の渡し方や封筒は?
引っ越しの挨拶に行っても不在ばかり!手紙で挨拶をするときの注意点と文例紹介!

もし手紙を出した後に、自宅の前などでばったり会えた場合には、ぜひ挨拶を。

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「先日は手紙の挨拶で失礼しました」の一言を添えるといいかなと思います。

実際に暮らし始めると、意外と近所の方と会う機会って多いものです。

ゴミ捨てだったり、車の出し入れだったり、「あんなに会えなかったのに!」と思うくらいのことも。

ただの挨拶だけでも、重ねていくとだんだんと仲良くなっていくもの。

近所に顔見知りを作っておくと、いざというときに助け合えるので安心です。

引っ越しの挨拶で不在のときポストに入らない粗品はどうする?

引っ越しの挨拶の際は、粗品を持って行くのが一般的ですよね。

でも不在の場合は、この粗品ってどうしたらいいんでしょうか。

こういうときのマナーって明確なものがあるわけではなく、年代や地域や人柄によって変わってくるのではないかと思います。

以下、わが家が何度か転勤による引っ越しでの経験を踏まえて。

まず考えるポイントとなるのは、粗品の中身がなんなのか?ということかと思います。

引っ越し挨拶品の定番と言えば、お菓子や日用品などなど。

最近の若い世代の多くはお菓子をチョイスするのではないかと思います。(わが家に挨拶に来てくれる子育て家庭ほぼお菓子でした)

ポストに入る入らないは別として、一度も面識のない人からの食べ物を、対面しない状態でいただくって抵抗感がある人も多いと思うんですよね。

ポストの中に入っていても嫌だと思う方もいるので、ドアノブにかけられたものならなおさら嫌悪感がある方も多いはず。

私だったらたぶん、怖いなと思うはず。

どのくらいの間、外にかけられてたんだろうとか、誰かにいたずらされてないかなとか思ってしまいます。

単純に、留守を周囲に宣伝されているようで嫌だなと思う方もいるかもしれません。

食べ物を粗品に選んだ場合、私だったら、不在の場合は手紙だけにして、後日お会いできたときに渡すようにするかも。

そのときのために、不在が続いても粗品は開封せずにとっておいたほうがいいかなと思います。

食べ物ではなく日用品(洗剤やタオルなどの)の場合は、状況によって変えるかもしれません。

マンションのようにオートロックがついていれば、手紙と粗品を合わせて封をして紙袋に入れてドアノブっていうのもアリかも。

オートロックじゃないマンションや一戸建ての場合は、ドアノブや玄関先しか置く場所がないのなら、食べ物と同様に、後日お会いできたときに渡すようにすると思います。

ですがこういう対応の仕方も、地域性によって変わるのではないかと思います。

もし他の方に挨拶をしたり、ばったり会う機会があれば、そのときに聞いてみてもいいかもしれません。

「ずっとお会いできないんですけど、挨拶の品ってどうすればいいと思います?」みたいに。

その地域に長く住んでいる人であれば、今までのことを参考にして教えてくれるのではないかと思います。

打算的かもですが、「挨拶をする意思がある」という表明にもなりますしね。

まとめ

・引っ越し挨拶不在時の訪問回数は3回を目安に

・不在時は手紙の挨拶でもOK

・ポストに入らない粗品は、私なら後日手渡すようにする

引っ越してきたばかりのときって、その地域独特のルールなんて分からないものです。

相手もきっとそれを理解しているはずなので、極端なことをしない限り、失礼だとは思われないのではと思います。

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