ありが家の中に入ってきた!大量発生した小さい蟻のわが家の駆除方法

わが家は小さい集合住宅の1階に住んでいます。

建物自体もとっても古いし、賃貸住宅なものだから立て付けもわりかし適当。

サッシの隙間なんて、見つけようと思わなくても発見できるくらいのボロイ家です。

だからなのか、数か月に一回はアリが家の中に大量発生します。

「アリ?あぁ。アリね、はいはい」くらいには慣れっこになったアリの行列。

わが家の駆除方法の紹介です。

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アリが家の中で大量発生?!わが家の駆除方法

アリが大量発生するっていうことはどう考えても、家の中にエサとなる食べ物があるわけですね。

そうです。アリが発生すると、暗に主婦のスキル不足を疑われるわけです。

「どうせ掃除は苦手だよっ!でも一生懸命主婦やってるよっ!」

部屋の隅で体育座りしていじけたい気持ちにもなりますが、なんせ定期的にアリが発生しちゃうので。

もはや、子どものテストの点数が悪かったくらいのノリで対処できるようになりました。

アリの大侵入初心者の場合は、とかくやってしまいがちなのが即効性のある退治。

掃除機で吸ったりとか、はたまた手でつぶしていったりだとか。

もちろんその場にいるアリはいなくなるので、一時的にすっきりはするのですが解決にはなりません。

アリが辿ってきた道にはアリだけが分かる目印みたいなのがあって、新しい蟻が次々に来ちゃうからです。

さてではどのように駆除すると効率が良いのか。

私は専門家ではないのであくまでも「わが家の方法」ですが、参考になる部分があれば幸いです。

家の中に発生したアリの駆除手順

1.アリのエサを突き止める

まずはアリがどこに向かっていくのかを突き止め、家の中のエサを探し当てます。

これはもう本当に地味に、アリの歩みを見つめ続けます。

辿って行っても分からないこともあるんですが、そのときはすっぱり諦めて、めぼしいところの掃除をします。

でも時々、「これだー!」っていうエサを発見することもありまして、そんときはもう宝を掘り当てたゴールドロジャーみたいになります。

つい先日にあらわれたわが家のアリのエサは、棒付きキャンディーでした。

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子どもがいる家庭ならオナジミ、ペコちゃんの飴ですね!

あの飴、実は棒のところのビニールに少し隙間があいてるんですよね。

そこから侵入して飴を食べていました。

結局、アリのエサになるのは、食べこぼしや食べかす、お菓子類などがある場所が多いです。

キッチン周りはもちろんですが、子どもがいる場合は子ども部屋も注意。

かつてわが家では、子どもが隠れてクローゼットの中で食べていたお菓子の食べかすにアリが来ていました。

もうマジでやめてほしい。言ってくれたら食べていいから。

2.巣に持ち帰るタイプの駆除剤を使う

殺虫剤よりも、巣に持ち帰って巣ごと壊滅させるタイプの駆除剤がおすすめ。

時間はかかりますが、きちんと駆除できます。

ここで気を付けておきたいのが、アリのサイズ。

アリのサイズによっては、エサが大きすぎると食いついてくれない場合があります。

例えば、アリの駆除剤として有名な「アリの巣ころり」。

顆粒タイプのアリの巣ころりでも、うちに出てくるごく小サイズのアリは食べることができず、手付かずのままでした。

私が好んで使っていたのは、液体タイプの駆除剤。

噴射するようになっていて、それをアリの通り道かつ子どもの手に触れない位置に使用。

2日ほどは、アリがいても見て見ぬふりをします。

3.アリがいなくなったら

アリがいなくなったら、家の中に入ってこれないように家の周りに薬剤をまきます。

これは、わが家の子どもたちがそれなりに大きくなったからできるんですが、乳幼児の場合はやめておいたほうがいいかも。

触ってしまうと危険です。

害虫予防として販売されているもので、建物の周囲に巻くと、いろいろな害虫を寄せ付けなくするもの。

いろんな種類のものが販売されているので、ホームセンターで探してみてください。

ちなみにわが家が使っているのは『虫ころりアース』の粉剤のもの。

害虫に効果があるものはだいたいアリにも効果があるように思います。

わが家が使っているものはアリ用じゃないですが、アリもしばらく入ってこなくなります。

まとめ

アリが家の中で見つかるとぎょっとしますよね。

私も、初のアリとの対面のときは「ギャー」でした。

朝起きて、机の上の食べかす(旦那の戦犯)に群がっているアリを見たときは、本当に気持ち悪かった…。

すぐになんとかするのはムリでも、時間をかけたらきちんと駆除できます。

まずは落ち着いて、ホームセンターにGOです!

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