仲の良い友人がマイホームを購入したら、新築祝いを渡すことが多いですよね。
私も、仲の良いママ友さんが家を購入した時は新築祝いを渡しました。
ただ、その友人が自宅をリフォームした場合ってどうすればいいのか迷うところ。
リフォームをした友人へのお祝いは必要?
渡す場合のメッセージ文例やプレゼントの相場などの紹介です!
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自宅をリフォームした友人へお祝いは必要?
新築購入のように分かりやすい場合はいいんですが、リフォームをした場合のお祝いはとても微妙ですよね。
「渡すべき?」「渡す必要はない?」
その人との関係性にもよりますが、大規模な増改築の場合には、新築購入と同様にお祝いを渡すものとされています。
さてでは、「大規模な増改築」ってどのへんまでの範囲をいうのかが考えモノ。
一般的には
・部屋の間取りなどを含めた全面的なリフォーム
・フルリノベーションのような大掛かりな増改築
家の購入と同程度にお金がかかるものなどに関しては、お祝いを渡してもいいかなと思います。
若い世代でも、大掛かりなリフォームは多いですよね。
逆に、簡単なリフォームに関してはお祝いを渡す必要まではありません。
・壁紙を張り替える
・水回りの簡単なリフォーム
こういう小規模なリフォームに関しては、あらためてお祝いを包む必要はないかなと思います。
2度目のリフォームでもお祝いは必要?
長い付き合いをしている場合は、新築祝いを渡して今回のリフォームで2度目になるというケースもあるかなと思います。
「1度渡しているのに、また渡すの?」「2度目も渡すべき?」
迷うところではありますが、リフォーム後の家に招待された場合は、お祝いを用意してあげるといいかなと思います。
ただこれに関しては、気持ち次第。
渡さないという人もいますし、ちょっとしたものを持って行くという人も。
私だったらおそらく、手土産の他にお花などを持って行くようにするかなと思います。
ちょっとしたものでも、手土産の他にプレゼントがあれば、お祝いの気持ちは伝わるはずです。
自宅をリフォームした人へのお祝いメッセージ文例
自宅をリフォームした人へ何かを渡すとき、メッセージを添えるととても丁寧になります。
会社の人などのあらたまった仲の場合は特に、言葉で残すと祝う気持ちが伝わりやすくなります。
自宅リフォームでのお祝いメッセージで、まず気をつけなくてはいけないのは忌み言葉を避けるということ。
・火を連想する言葉
・倒壊をイメージする言葉
これらは代表的な忌み言葉です。
☆リフォームのお祝いで避けるべき言葉例☆
「燃える」「尽きる」「つぶれる」「倒れる」「かたむく」「炎」「焼ける」「崩れる」「腐る」など。
何も気にしない人もいますが、やはり気になってしまう人もいます。
失礼にならないように、言葉選びには気を使うといいですね!
文例
ご改築、おめでとうございます。
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ささやかではありますが、お祝いの気持ちをお贈りいたします。
お使いいただけたら幸いです。
ご改築、おめでとうございます。
念願のご改築を、ご家族の皆様もさぞかしお喜びのことと思います。
お忙しい中でもお身体に留意され、どうぞご自愛くださいませ。
ご改築おめでとうございます。
心ばかりではありますが、お祝いに○○を贈らせていただきました。
気に入っていただけましたら幸いです。
ご改築おめでとう。
またぜひ、新しい家に遊びに行かせてください。
ご改築おめでとう。
ささやかではあるけど、お祝いに○○を贈ります。
片付けや掃除、人手が足りない時にはぜひ声をかけてね。
自宅を改築した人へのプレゼントの相場はどれくらい?
もしリフォームが大規模なものなら、改築祝いを渡すことが一般的。
もちろん相手との関係性にもよりますが、仲の良い人ならぜひ渡してあげたいもの。
プレゼントにしても現金にしても、迷うのはどれくらいの金額のモノを渡すのか?ということですよね。
基本的に、大規模なリフォームの場合は、新築と同じように考える必要があります。
それを思うと、改築祝いの相場はこちら。
両親・義両親 | 5万円~10万円 |
兄弟姉妹 | 1万円~3万円 |
子ども | 5万円~ |
親せき | 1万円~3万円 |
友人 | 5千円~1万円 |
会社関係 | 5千円~1万円 |
これは一般的な金額なんですが、人によっては「ちょっと少ない」「多すぎる」などあるはず。
以前にいただいたお祝いがあればそれに合わせてもいいですし、お互いにやり取りをしている中での平均があればそれに合わせて。
例えばわが家の場合は、ママ友相手になることが多いんですよね。
出身地から離れて住んでいるので、家に関するお祝い事のほとんどがママ友です。
その場合、5千円~1万円というのはちょっと相手が恐縮してしまう金額。
連名で渡すのならまだしも、1人で贈る金額としては多すぎるかなという印象です。
わが家の場合は3000円くらいのものを送りましたが、このくらいがちょうどいいんじゃないかなと思っています。
お返しをする場合でも、こちらが家を建てたときのお祝いにするにしても、このくらいの金額だと負担も少ないですよね。
自宅を改築した人への贈り物はプレゼント?現金?
こちらもまた、関係性によって変わるかなと思います。
友人へのお祝いの場合は、現金だと少し不自然な気もしますが、両親や兄弟姉妹だと現金のほうが勝手が良いかもしれません。
改築祝いに渡すプレゼントは、新築祝いのときと同じように選べばOK。
こちらを参考にどうぞ。
改築祝いに現金を包むとき
水引は紅白花結びを使い、表書きは「祝御改築」「御改築祝」などを使います。
包む現金は、新札を使うのが一般的。
祝儀なので、お札の顔が上を向くように揃えて入れます。
まとめ
・大規模なリフォームの場合はお祝いを渡すことが多い。
・小規模なリフォームならお祝いは不要。
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