ここ何か月か、マスクの品薄状態が続いています。
「これだけ買えないなら作ってみようか…」とハンドメイドを決心するも、手作りマスクの材料が欠品。
とりわけ、マスクのゴム紐の欠品は100均だけではなく手芸店でも続いていて、代用品を使う方も多いんですよね。
さて私からは、マスクのゴム紐を買うよりも安く、しかも付け心地が良い便利品の紹介です!
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手作りマスクのゴム紐代用品にはオペコットが便利!
ゴム紐の代用には、様々なものが使われています。
「アクリル紐」「Tシャツ素材の毛糸」「平ゴム」「使い捨てマスクの紐」
そんな見事な代用品よりも、安いし便利なんじゃない?と思われるのがオペコットという生地。
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この「オペコット」という生地、レオタードなどに使われているもの。
縦方向にも横方向に伸縮性があります。
非常に安く販売されていて、私が購入したお店では1メートル×20センチで200円ほど。
そのくらいの大きさでおそらく100本近いマスクの紐が作れることと思われます。
小さい布でも購入できる場合は、もっと少ない量で大丈夫です。
1本のマスク紐は、20㎝×2センチくらいのオペコットでできるので(子ども用なら15センチ×2センチでもいいかも)購入できる最低量でいいかと思います。
自分と子どもの分のマスク紐くらいなら、ほんの少しで問題ありません。
オペコットで作る代用マスク紐
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こちらは20㎝×50センチほどのオペコット。
近くから見ると分かるように、水着の薄い版みたいな生地です。
伸縮性があって、柔らかい。
それを適当な大きさに切ります。
これは20センチ×15センチくらいでしょうか。適当です。
それをクルクルと巻いていきます。
20㎝の紐を作りたいので、20㎝の辺を縦にしてくるくる巻いていきます。
そしてそのままザクザクと切ります。
ハサミでチョキチョキ。
だいたい1センチ前後くらいになるように切れば大丈夫です。
このとき切った紐1本1本が、マスクの紐になるという感じ。
こちらは切ったもののクルクルをほどいたところ。
見たところ、ただの布キレですが……。
このオペコットという生地は、引っ張ると丸まって伸びるという特性があります。
20センチで作った紐ですが、伸びると30㎝弱にはなります。
ギューッと引っ張ると。
くるん。
これは縦横どちらの繊維を長くしたところでこのように丸まります。
かなり伸縮性があり柔らかいので、長時間つけていても耳が痛くならないのもポイント。
長さを調節してキュッと結んでしまえば、結び目を中に入れてしまうこともできます。
紐通しで通すのも簡単。
また、洗濯するともとの布状に戻ってしまうんですが、また引っ張ると丸まります。
オペコットはレオタード用というだけに、いろんな色があります。
わが家は無難に白にしましたが、かわいらしいマスク紐にしたいなら明るい色でもいいかもしれません。
なかなか気が晴れない時期が続くので、毎日つけなきゃいけないマスク紐はお気に入りを選んであげたいですね♪
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