大阪狭山市にある『スパヒルズ』に小学生二人を連れて行ってきました!
こういう施設は子どもだと立ち入れない場所もあったりして、大人だけのほうが確実に楽しい。
ですが子持ちの身としては、子連れで動き回らなきゃなんですよね。
同じく子持ちのママさんでスパや大型銭湯に子連れで行きたいと思っている方、ぜひぜひ参考にどうぞ!
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大阪狭山市のスパヒルズってどんなとこ?子連れの感想
大阪狭山市のスパヒルズといえば、夏のプールのほうが知名度は高いかもですね。
駅からは少し距離がありますが、1時間に約1本の送迎バスあり。
とはいえ、交通の便が良い場所にあるわけではないので、荷物の多い子連れで行くなら車で行ったほうが楽ちんかなと思います。
さて、こちらのスパヒルズ。
一言であらわすならば「昭和の大型銭湯」
今よくあるタイプのスーパー銭湯をイメージしていると、少しがっかりしてしまうかもしれません。
子連れで行く場合は、1日楽しめる施設というわけではなく、あくまでもお風呂がメインで付け足しで少し遊べるよっていうくらい。
大人だけだと違う楽しみ方もあるんだと思いますが、子連れで行って1日滞在ってのはちょっと厳しいかもなと思います。
ただ、料金は一般的なスーパー銭湯に比べると安め。
スパヒルズの料金
入浴のみの基本料金
大人(中学生以上):750円
小人(4歳以上):370円
3歳以下は無料
岩盤浴+入浴(ジャンボタオルと岩盤着付き)
大人(中学生以上):1600円
小人(4歳以上):800円
3歳以下は利用不可
岩盤浴が付いているほうも小人料金あり。
ということは、小学生でも岩盤浴ができるのか…?とちょっと疑問だったんですが、子どもに岩盤浴ってなんかちょっと怖いんですよね。なんとなく。
ということでわが家は、入浴のみの基本プランにしました。
定期的に岩盤浴+入浴のチケットが、1000円になるキャンペーンを行っていることもあるので、その場合はそちらのほうがお得かもですね。
その他
・館内着レンタル:200円
・バスタオルレンタル:150円
などのレンタル品もありますが、車で来ている場合は持参したほうがいいかなと思います。
スパヒルズの混雑具合と駐車場の空き具合
わが家が行ったのは、冬休みの週末。
どう考えても混んでるだろうと思って行ったんですが、ガラガラでした。
もちろん駐車場も停め放題っていうくらいの空き状況で、浴槽に関しては貸し切りかってくらいのガラガラ。
スタッフの方に聞いてみると「いつもよりは多いです」とのこと。
特別な日になると混むこともあるのかもしれませんが、基本的には空いていると思っていいのではないでしょうか。
時間的には、夕方が混みあいやすいようす。
私が行ったのはお昼過ぎで、16時くらいになると少しづつ人が増えてきていました。
お風呂に入って晩御飯食べて帰るっていう人が多いのかなという印象でした。
スパヒルズのお風呂に子どもと入った感想
最初に受付で、下駄箱の鍵をもらいます。
わが家は、私+子ども2人で行ったんですが、もらった下駄箱の鍵は1つ。
ブーツが入るくらいのサイズの下駄箱の鍵をもらったんですが、そこに3つの靴をボンボンと入れる感じ。
1人でもブーツで来ていたら、入れるのに苦労しただろうなぁという。
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スパヒルズのお風呂
受付を抜けるとすぐに、男湯と女湯の案内があります。
中にはロッカーがあるんですが、100円返却式のロッカーです。
脱衣所に両替機があるので、そこで100円にして投入。
お風呂の数は思っていたよりも少なくて、薬湯などのいわゆる特殊風呂は炭酸泉くらい。
この日はもう一つの浴槽が調整中だったため、通常よりも一つ少ない状態でした。
スーパー銭湯をイメージしているとがっかりするかもっていうのは、このあたりのことですね!
子どもが喜ぶようなお風呂はあまりありませんでした。
そのかわり、サウナは2種類。
お風呂の中のアメニティは、シャンプーとリンス、ボディソープ。
その他の特別なものは何もありません。
悪くはない。悪くはないんですが、とりたてて良いと言えるほどでもないっていう微妙なライン。
この日は露天風呂に設置してあるテレビも壊れていたので、露天風呂でも長いしづらい。
ですが何といっても人が少ないので、その点はとても良かったです。
子どもがいるといろいろ気にしなきゃいけないことが増えるんですが、人が少ないと気楽です。
脱衣所のアメニティ
ドライヤーがあるのみ。
スーパー銭湯でよく見るような、化粧水やクシなどのアメニティは置いていません。
大阪狭山スパヒルズのくつろぎスペース
わが家はスーパー銭湯に行くと1日ゆったりしたいんですが、ここのくつろぎスペースは、子どもがあまりもちません。
お風呂は1階にあって、くつろぎスペースは2階。
2階には、レストランや軽食スペースがあります。
こちらは軽食スペースにあるお店。
かき氷やジュース、ソフトクリームなどが販売されています。
どれも300円~400円と、レジャー施設にしては良心的な価格設定。
ただお客さんが少ないからか、レストランと掛け持ちでスタッフの方が行ったり来たりしています。
レストランは、軽食スペースの向かい側。
1000円前後で定食が食べられるようで、こちらもまた良心的です。
子どもが遊ぶスペースは一番奥。
柔らかいクッション素材のマットが敷いてあるので、走り回って遊んでいる子も。
さらに奥にはゲームセンターのようなものがあるんですが、どれも年代を感じさせるものばかり。
昭和生まれの私としては、懐かしく感じるものも多数です。
キッズスペースの反対側にはレストルームもあるんですが、入れるのは中学生以上で館内着着用の人のみ。
子どもを置いて自分だけっていうのは無理なので、今回は立ち入ることはできませんでした。
入浴のみのプランでは、ゆったりと過ごすアイテムは新聞とテレビのみ。
キッズスペースのおもちゃは未就園児向けのような感じなので、小学生ではすぐに飽きちゃいました。
ゲームばっかりさせると散財しちゃいますしね。
漫画が置いてあるわけではないので、小学生が一番遊びにくいのかもです。
スパヒルズに子連れで行った感想まとめ
私が行ったときは「女性VIP」などの特別プランが休止しており、そのせいもあってか、貸し切り状態で過ごすことができました。
お風呂上りに子どもが遊ぶものが少ないので、それはネックです。
プールの季節には混むようですが、それ以外の時期にこれだけ空いているのであれば、間違いなく穴場です。
気軽に子連れでお風呂に入りに行きたいという方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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