旦那さんの夏休みを利用して、高知県の四万十市にあるふるさと交流センターで、子どもと一緒にラフティングをしてきました!
子連れで、しかも初めて行く地での初めてのラフティングということで、かなりドキドキしながらの体験。
四万十川で子どもとラフティングをしようと思っている方、参考になればです。
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高知県の四万十川で子どもとラフティングをしてきた
日本3大清流と言われている高知県の四万十川は、季節の良い季節になると、川のアクティビティをできる場所が非常に増えます。
アソビューでも、カヌーやラフティング、カヤックなどの体験予約がいくつか並んでいます。
四万十川沿いのいろいろなところで、別の団体が開催しているので、やりたいメニューや場所から選べばいいかなと思います。
さて、わが家が選んだのは四万十市『ふるさと交流センター』でのラフティング体験。
ふるさと交流センターは四万十川の真ん中くらいに位置しており、ラフティングだけではなく、管理棟の前には広いキャンプサイトが広がり、カヌーやレンタサイクルなどもあります。
川遊びをしてキャンプしてっていう方も多いようです。
初めての高知県、初めての四万十川なわが家にとっては、到着までの山道でテンションアップ。
道としては国道をずっと走っていくので、迷うことはありませんでした。
さて、ふるさと交流センターでのラフティングは、
↓
自分の車でラフティング出発地点まで行く
↓
出発地点に車を置いたままラフティングスタート
↓
ふるさと交流センターがラフティングゴール地点
↓
着替え後、スタッフさんの車で出発地点まで行き、自分の車で戻ってくる
という流れになっています。
着替えなどを管理棟にあるロッカーに入れておかないと、車を持ってくるまで何もできません。
車に置いておくものと手元に手元に置いておきたいものをひとまとめにしておくと、あとが楽ちんです。
ふるさと交流センターのラフティング料金
2022年8月現在、ラフティングの料金は5人までで14,300円(6人乗りボート)。7人までで17,600円(8人乗りボート)です。
子供料金があるわけではなく、ボート一隻あたりの料金です。
一緒に参加していた別のご家庭では、低学年の子がいました。
要相談なのだと思いますが、なんとなく感覚的には、小学生以上のほうが安心かなぁと思います。
ふるさと交流センターのラフティングに必要なもの
一般的に、川遊びに必要だと思うようなものを持って行けば、あとはレンタルさせてくれます。
個人的には
・帽子をかぶってラフティングは無理なので日焼け止めはしっかりと
・ラッシュガード+レギンスはあったほうが安心
・ゴーグルがあると水中が見れて楽しい
・飲み物はボートに持って行けるのでペットボトルの飲み物を用意
ライフジャケットとリバーシューズはレンタルできます。
足がまるっとカバーできるものでなくてはいけないので、クロックスなどでも不可。
1センチ刻みではありますが、問題ありませんでした。
ちなみに、ライフジャケットとシューズの貸し出しは費用に含まれているので、別途支払う必要はありません。
また、スマホを入れておく用の防水ケースもレンタルさせてもらえます。
首から下げた状態でラフティングできるので、川の中で子どもたちの写真を撮ることができます。
こちらも無料で貸してもらえました。
いざラフティング体験!ふるさと交流センターでの流れと感想
ふるさと交流センターに到着。
ここは、キャンプや川アクティビティの受付や管理、自販機や飲食できる場所などが一緒になっています。
ラフティング体験は午前中と午後と2回に分かれてるんですが、わが家は午後の部でした。
本来は30分前の受付なんですが、わりと早めについたので、管理棟周辺でのんびり。
管理棟の横には、食べたり飲んだりできる場所も。
四万十らしい、鮎やうなぎが食べられるようですが、食事をすませてから来たのでここでは食べずでした。
受付は建物に向かって右側に。
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受付を済ませたら、集合時間までに着替えをすませ、あとはそこらへんでブラブラです。
更衣室がわりのシャワー室がいくつかあり、そこで着替え。
シャワー室はとても広く、子どもと一緒に入って着替えを手伝うことも可能。
私も、子ども二人と一緒にシャワー室に入り、脱いだものをまとめたりしました。
よくプールにあるような、水着の水分を絞るようなものは置いていないので、水着をしまえるジップロック的なものを着替えと一緒にセットしておくと楽ちん。
着替えが終わったら、キャンプサイトのほうにお散歩。
流れがなだらかな四万十川のこちら側には、整地された芝生ゾーンが。
ここがキャンプサイトなわけですが、とにかくとてもキレイ。
広い。
川はすぐに目の前で、こちらもとてもキレイ。
キャンプをしている人たちが、川遊びをしているのが目にとまります。
川岸には、たくさんの魚が泳いでいるのが見えて、さわれるほ
さて、そうこうしているうちに集合時間に。
ライフジャケット、ヘルメット、シューズを着用。
サイズが各種あり、もちろん子ども用のものもあります。
ラフティング後はこの場所で解散するようなので、靴はここに置いたまま。
ここからはリバーシューズを履いたまま移動します。
ラフティング出発点となるのがこちら。
もしかしたら時期によってや気候によって変わるのかもしれませんが、わが家が体験したのはこちらから。
右側に見えるのは大きな橋。
うむむ、なんか迫力。
おそらくですね。こんな感じ。
赤やじるしを車で移動して、オレンジをボートで移動するという。
たぶんこんな感じだと思いますが、間違ってたらすみません。
車だったら5分くらいの距離なんですが、ボートで2時間ほどかけて下っていくわけですね。
川の前で少しだけレクチャーを受けてから、いよいよ出発です。
ラフティングの道中、激写ポイントはいくつもあったはずなんですが、泳げない私、なんだか怖くてあまり撮れないシマツ。
岩がある場所をガンガン進みます。
が、4人家族のわが家のボートにはインストラクターの方が2人乗ってくれていたので安心。
小学生がいるので、プロの方が複数近くにいてくれると怖さが薄れます。
途中で飛び込みポイントもある一方で、なだらかな流れのところではボートを降りて泳ぐこともできます。
もちろんずっとボートの上にいることもできます。
ライフジャケットがあるので浮かぶことはできますが、まったく泳げない場合はちょっと怖いかも。
川の真ん中らへんは足がまったく届かない場所ばかりなので、大人でも最初はちょっと怖い。
ただこの景色の中、プロの人が見守ってくれている中での川遊びはなかなかできるものではありません。
子どもたちも楽しそうでした。
まとめ
インドアなわが家では、初めての川のアクティビティ。
子どもが一緒ということで緊張しましたが、とても楽しく遊べました!
体験中はわりと臨機応変に対応してくれて、子どもに応じて提案してくれます。
怖がりなうちの子には、怖がりなりに楽しめそうなことを教えてくれたり。
気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
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