母の日は、自分を生んでくれた母親に感謝の気持ちを伝える日。
ですが子どものいる家庭では、子どもと一緒に夫であるパパが妻に贈り物を渡すこともあるのではないでしょうか。
そのときの贈り物の一つとして、メッセージカードを渡すことも。
(‘ω’)「自分の母親じゃないのに、書いたらおかしくない…?」
(‘ω’)「なんて書いたらいいんだろう…」
妻の立場から回答したいと思います!
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母の日に夫から妻へのメッセージは必要か?
厳密には母の日は「自分を生んでくれたお母さんに」という日なので、メッセージを贈る必要はありません。
が、わが家の場合だと子どもが小さい時期。
母の日に何かしたいけど子どもだけでは何もできない、だからパパも一緒に母の日にお祝いっていうパターンがけっこうありました。
子どもが少し大きくなってきて「ママに何か買ってあげよう!」となったときに、「お金が足りないから、パパ、手助けして…」という展開になったこともあるみたい。
父の日に、妻である私たちも子どもと一緒にパパ宛てにプレゼントをあげるのと一緒ですね。
自分たちの母親にも贈り物をしなきゃなので、ねぎらう相手が増えてしまうけど。
そんなふうに、母の日は夫から妻へ、父の日は妻から夫へとしている方もそれほど少なくはないんじゃないでしょうか。
夫から母の日に手紙をもらうと妻は例外なく嬉しい
「母の日に夫から妻へのメッセージが変かどうか?」というのは全然関係なくて、夫からのねぎらいの手紙は普通に嬉しいです。
おそらく全ての母親が、例外なく喜ぶんじゃないかと思います。
母としての仕事は、基本的にはあまり報われないことばかりです。
良かれと思ってやったことでも、子どもに嫌がられてへこんじゃったりとかしますしね。
直接的な言葉として旦那さんから「ありがとう」を言われる機会は、あまりありません。
筆不精なわが家の旦那さんの場合は、メールすらもほとんどしないですし。
そんな夫からのメッセージはやっぱり嬉しい。
(‘ω’)「メッセージ、渡そうかなどうしようかな」
もし迷っているのであれば、一言でもいいのでぜひ渡してあげてください。
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母の日の夫から妻へのメッセージ文例集
あまり長いものでなくても、一言嬉しいメッセージがあれば十分!
とはいうものの、感謝のメッセージなんて贈る機会も限られているし何て書けばいいか分からない!
そんなときのための文例集です。
子どもの年齢や環境によって文面は変わってくると思うので、場合分けして紹介したいと思います。
・専業主婦の妻に
・仕事と育児を両立している妻に
・単身赴任中で離れて住んでいる妻に
子どもが小さい妻に母の日のメッセージ
○○へ
いつも子どもの世話をしてくれてありがとう。
○○のおかげで、毎日がんばれています。
○○へ
毎日、子どもの世話を一手に引き受けてくれてありがとう。
良い母で、良い妻だと思っています。感謝を込めて。
○○へ
子どもが生まれてから初めての母の日です。
生んでくれてありがとう。大変な育児をがんばってくれてありがとう。
仕事をがんばる気力の素になっています。
子どもが小さい頃は、一日の大部分を子どもの世話に使って過ごしています。
成長が近くで見れるのが嬉しい反面で、どことなく疎外感や不安定さを感じるもの。
自分のしていることが夫の活力になっていると思えたら、明日からの原動力になるのではないでしょうか。
専業主婦の妻に母の日のメッセージ
○○へ
仕事から帰って、○○の作った夕飯を食べるのが毎日の楽しみです。
いつもありがとう。これからもよろしく
○○へ
僕が仕事をがんばれるのは、○○が家でがんばってくれているからです。
家のことをすべてまかせきりでごめん。いつもありがとう。
○○へ
子どものことも家事のことも、僕ではできないことを毎日してくれている○○。
とても感謝しています。ありがとう
専業主婦は、手を抜こうと思えば手を抜けるけど、きちんとしようと思うと果てない作業量。
妻の「ここをがんばってるんだよ!」という部分を見つけてあげられたらいいかもですよね。
手間をかけている部分に気づいてもらえたら、これからもがんばろうと思えます。
共働きの妻に母の日のメッセージ
仕事をしながらの母親業は、僕が思うよりもずっと大変だろうと思います。
それでもずっと、支えてくれてありがとう。いつも感謝しています。
子どものこと、仕事のこと、家の中のこと、いつもありがとう。
○○のおかげで、僕もがんばれています。
仕事と家事と育児の両立は、やっぱり大変なもの。
疲れて心が弱くなっているときの旦那さんからの一言は、やる気につながります。
単身赴任中で離れて住んでいる妻に母の日のメッセージ
○○へ
いつも支えてくれてありがとう。
本当は面と向かって言いたいけど、感謝の気持ちを文字に残します。
○○へ
子どものことや家のこと、1人でがんばってくれてありがとう。
○○のおかげで、仕事に打ち込むことができています。
○○へ
いつも家族のためにありがとう。
○○や子どもたちになかなか会えないのはさみしいけど、会える日を原動力にがんばります。
毎日の感謝を込めて。
旦那さんがいないことは、妻にとっては不安なものです。
奥さんのがんばりのおかげで自分もがんばれている、と伝えられたら、これからもがんばろうと思えそうです。
母の日の夫から妻へのメッセージは何よりのプレゼントになる:まとめ
もちろん妻である立場から考えると、贈り物をもらうのはとっても嬉しい。
ですが、旦那さんからのメッセージってそれとは違った嬉しさがあるんですよね。
特に、手書きで書いてもらったメッセージは本当に喜ばれると思います。
プレゼントを渡すつもりであれば、ぜひ手書きのメッセージを添えて。
「ありがとう」と言ってもらえたことが、何よりの母の日のお祝いになるはずです。
夫から妻へのプレゼントのおすすめはこちらをどうぞ。
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