母の日の折り紙の簡単な作り方。カーネーションやエプロンを手作りしてみよう

小さい年齢のうちは、折り紙それ自体をプレゼントにして。

ある程度大きくなってからは、カードなどの飾りつけとして。

母の日をモチーフにした手作りの折り紙は、簡単なものでもほっこりと心が温かくなるもの。

・カーネーション

・エプロン

・花束(ブーケ)

の簡単な作り方の紹介です。

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母の日の折り紙、カーネーションの簡単な作り方

母の日の定番であるカーネーション。

色によって違った花言葉があるので、花言葉から花びらの色を選んでもいいかもしれないですね。

母の日はなぜカーネーション?由来と色による花言葉
母の日の定番プレゼントであるカーネーション。なんでカーネーションをあげるの?色のよって違うカーネーションの花言葉も紹介します!

基本のカーネーション

こどもでも作れるシンプルカーネーション

必要なもの

・折り紙1枚

・ハサミ

折り紙一枚で作れるシンプルなカーネーション。

折り方自体は簡単なんですが、途中でハサミを使う部分があり、そこがちょっと細かいです。

小さい子の場合は、鉛筆などで切るラインに線を引いてから、付き添いながら切るといいかなと思います。

カーネーションの先のほうのギザギザは、ペーパークラフト用のギザギザハサミを使うと便利。

こういうギザギザはさみは、100円ショップでも販売されているのでチェックを。

 少し立体のカーネーション

必要なもの

・折り紙7.5センチ4枚

・接着剤

・はさみ

折り紙の大きさは、一般的な15センチの折り紙の4分の1。

こちらも前述したギザギザハサミを使うと、花びらの先っぽがキレイになります。

4枚を重ねて一つのカーネーションにするんですが、工程自体は簡単。

小さい子の場合は、4枚をくっつけるところだけ大人が手伝ってあげたら作れそうです。

難易度高めだけど本格的なカーネーション

必要なもの

・折り紙1枚

手先が器用な方は大丈夫なのかもしれないですが、私にとってはけっこう難易度高めでした。

工程も多いので、動画を巻き戻しながらじっくりと作っていく感じ。

子どもにはちょっと難しいかもです。

普通の15センチの折り紙を使っても、仕上がりはけっこう小さくなります。

折り紙が得意ではない方は、大きな紙を使って作ったほうがよさそうです。

茎もついてる一本のカーネーション

平面の一本カーネーション

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必要なもの

・折り紙2枚(花用と茎用)

・はさみ(あればカッターも)

・セロハンテープ

不器用な私には、形を作るのがちょっと難しかった…。

折り方自体はそれほど難しくないんですが、花びらのところを広げていくのにコツが必要かなと思います。

不器用で上手に作れなかったとはいえそれでも、仕上がりはわりときれいなカーネーションに。

子どもが挑戦する場合は、親の手助けが必要。

ですが、これだけでプレゼントになるくらいキレイに作れます。

立体的な一本のカーネーション

必要なもの

・折り紙3枚(花用、茎用、ラッピング用)

・ハサミ

・セロテープ

わりと豪華に仕上がるんですが、工程自体はけっこう簡単。

花と茎をくっつけるあたりが少し細かいですが、ハサミが使えるなら、子どもでも十分に作れるんじゃないかと思います。

ラッピングまであるので、母の日のプレゼントにもピッタリ。

花びらを作るときにハサミを使うんですが、「端っこから5ミリの位置まで切る」感じです。

大人は目分量でいけますが、子どもの場合は鉛筆でラインを引いてあげるといいかなと思います。

花びらの色を変えて作ってもかわいいかもしれません。

こちらは、花を複数本作ると花束にも応用できます。

母の日の折り紙のエプロンの簡単な作り方

母の日のモチーフとして、エプロンも代表的なもののひとつ。

形的に、メッセージカードとしても使いやすいのではないでしょうか。

折り紙で子どもでも作れるエプロン

シンプルなエプロン

必要なもの

・折り紙1枚

折り紙でエプロンといれば、おそらくこの折り方が多いんじゃないかなと思います。

難しい工程はなく、簡単に作れます。(不器用な私でも…!)

両面で色が違う折り紙を使えば、肩ひものところの色が変わりますし、柄の折り紙を使えば華やかなエプロンになります。

スカート部分のところにメッセージを書くなら、表裏を逆にして、白い部分が大きく出るようにしてもいいですね!

裏の折り返した部分がひらいてくることがあるので、気になる方はセロテープを。

折り紙半分で作るエプロン

必要なもの

・折り紙1枚

・はさみ

こちらは折り紙を半分に切った、縦長で一つのエプロンができます。

前述した『シンプルなエプロン』よりは作りやすいかなと思います。サイズは小さくなりますが。

上部に色の変化がないエプロンなので、リボンやシールなどを貼ると豪華になるかも。

母の日の花束を折り紙で作ってみよう!簡単な折り方

さてでは、少し工程が増えますが花束の折り方の紹介です。

花束になるとグッと豪華になりますね!

カーネーションのブーケ

ラッピングもあるブーケ

必要なもの

・折り紙 花一本当たり2枚(花用と茎用)

・のり

・セロハンテープ

花自体の作り方は、前述した『立体的なカーネーション』とほぼ同じ。

本数を増やして花束にすると、とっても豪華なプレゼントになります。

ラッピングや飾りの作り方はこちら。

小さいカーネーションのブーケ

必要なもの

・折り紙2枚(花用と茎用)

・はさみ

・のり

花びらは、一枚の折り紙を4分の1にした小さい紙を4枚組み合わせて作ります。

茎も同じく、使うサイズは4分の1の大きさの折り紙。4分の1のものを1枚だけ使います。

花びらを作るのに、ギザギザハサミがあると便利。

茎と花の固定するときが少し難しいかも。うまく入り込ませるのが大変。

小さいサイズの花束になるので、とってもかわいいです。

メッセージカード付カーネーションのブーケ

必要なもの

・折り紙花用 7.5センチが9枚

・折り紙がく用 7.5センチが3枚

・折り紙茎用 3.75センチが3枚

・折り紙ラッピング用 15センチが1枚

・カード 15センチ、4センチ×4.5センチが各1枚

・リボン 50センチ

・のり

・はさみ

立派な仕上がりだけに必要なものが細かくて多いんですが、15センチの普通の折り紙に換算すると、

花用の折り紙が3枚、茎とがく用が1枚、ラッピングに1枚が折り紙の必要量。

花を取り出すとメッセージカードが見られるパターンと、リボンを外すとメッセージが見れるパターンと2種類あります。

どちらもこの動画内で紹介されてるんですが、最後の工程が少し違うだけで作れます。

これは母の日プレゼントにすごくいいですね!

小さい折り紙で作るので細かい作業ではありますが、作り方は簡単。

メッセージが一緒になっているので、贈り物に最適ですね!

まとめ

母の日をモチーフにした折り紙は、いろんなところで使えます。

作ったカーネーションやエプロンを、メッセージカードに貼り付けて飾りにすることもできますし、それ自体を贈り物にすることも。

ぜひ作ってみてくださいね!

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