9月の第3日曜日は敬老の日。
自分の祖父母にはもちろんのこと、町内会や子ども会で敬老会を行うこともあります。
世代が違う方のための会で、やはり一番気を使うのはプレゼント。
年配の方が喜んでもらえるプレゼントの選び方についてまとめてみました!
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敬老の日に町内会から送るプレゼントの選び方
自分の祖父母に渡すプレゼントとの違いは、年齢も性別もさまざまな方たちが町内会に所属しているということ。
敬老会の記念品を渡す年齢については「○○歳以上」としていると思いますが、60歳と70歳では生活スタイルがまったく違うんですよね。
持病があるかないか、誰と一緒に住んでいるか、そういう細かなことで、喜ぶプレゼントは違います。
ですが、1人1人に別のものを渡すなんてことは、町内会ではできません。
金額の予算も決められていて、人数分をドサッと買うのが通常です。
だから心得ておくべきことは、「みんなが満足いくプレゼントなんてない」ということ。
日持ちするし年配の人が好みそうだからと選んだ和菓子でも、「持病があって甘味は食べれない」という人もいるでしょう。
好みもあるし体調もある。
もしくは他人に分けやすいものを考えるといいかもです。
町内会で渡す敬老の日プレゼントの選び方のコツ
日持ちするもの
ゆっくり食べられるというのもそうなんですが、もし気にいらなかった場合に、子どもや孫、近所の人にお裾分けできるように日持ちがよいものを。
子どもや孫と別居していたら、すぐに渡すことができない場合も。
せめて10日間くらいは問題なく食べられるものにしたほうがいいかなと思います。
個包装になっているもの
こちらも定番ではありますが、個包装のほうがお裾分けしたりお客様が来たときに出しやすいですね!
後に残らないもの
町内会などで渡すものは、形に残るものよりも消えモノのほうがいいかなと思います。
1人の人に向けて贈るのであれば、その人に合わせたものが選べるからいいんですが、複数の人に同じものを渡すとなると、好みが合わないこともしばしば。
ずっと使わずにタンスの中ってのも、ない話ではないですもんね。
もしモノにするのなら、お孫さんに渡しやすいものにしてもいいですね!
敬老の日の町内会に渡すおすすめプチプレゼント
さてでは、町内会の予算になる価格帯である1人500円~1000円ほどで、敬老会に渡せるプチプレゼントの紹介です!
参考にしてみてください。
お菓子
やはり外せないのは定番のお菓子。
有名店のお菓子をちょこっとという感じでもいいのではないでしょうか。
和菓子
虎屋本舗は、広島県福山市にある創業400年の老舗店。
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甘いものが苦手な方でも、抹茶なら大丈夫!という場合もありますよね!
洋菓子
子どもや孫にお裾分けしやすいのは洋菓子かなと思います。
「○○のお菓子なのよ」と言いやすいメーカーのお菓子だと喜んでもらいやすいかも。
若年層から年配まで、「モロゾフ」と聞けば「あのお菓子ね」と分かる知名度が魅力的。
≫≫ ゴディバ (GODIVA) ダークチョコレートクッキー 5枚入
こちらもみんなが知ってるゴディバ。お裾分けもしやすいです。
私の父がチョコレートが大好きだったので、チョコ味のものは高齢な方でも好む方は多いはず。
飲み物
消えモノの代表格の一つが飲み物ですね!
お茶
お茶は誰でも飲むものなので、選びやすいものの一つ。
「無難すぎる」という人もいますが、大人数に渡す場合には無難なほうがいいかなと思います。
飲む酢
≫≫飲む酢(信州産果実酢)【いちご酢 ブルーベリー酢 山葡萄酢 りんご酢】
私が65歳の義両親によく渡すのが、こういうタイプの飲む酢。
ずっと健康でいてほしいというメッセージになるかなとも思い、定期的にチョイス。
まとめ
町内会の敬老会では、大勢の人に同じものを渡すのでなかなか難しいですよね。
値段も決められているので選択肢も狭まってしまうとは思いますが、「もし気に入らなくてもお裾分けしやすいもの」を前提に考えてみてはどうでしょうか。
喜んでもらえることを祈っております!
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