子どもが義務教育の間は、学校関係のことで親の負担って多いもの。
小学生が登校する前に集合しなければいけない旗当番も、下の子や未就学児がいると大変なんですよね。
「旗振り当番に選ばれたけど下の子はどうしよう…!」そんなときの対処法をまとめてみました!
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小学校の旗当番には地域差が!免除規定を確認しよう!
小学校の旗振り当番は、地域によって規定に大きな差があります。
呼び方の名称(あいさつ当番や旗振りなど)が違うだけでなく、運営もPTAだったり子ども会だったりとさまざま。
地域によって差はあるものの、下の子や未就学児がいる場合は、旗当番の免除規定に当てはまっている可能性もあります。
あらかじめ確認しておくといいですね!
旗当番にはどんな免除規定がある?わが家の地域では
うちの子の小学校でも旗当番があるんですが、みんなに平等に回ってくるというわけではなく、免除対象者になっているとその人に声がかかることはありません。
ですが自己申告制なので(自分で言わないと細かな家庭状況は分からないですもんね)、本当は免除されてもいいケースでも、そのまま当番をしている方もいます。
せっかくそういう規定があるのなら、使わせてもらったほうがいいですよね!
うちの子の小学校の旗当番ではこんな免除規定が。
もしかしたら同じような内容かもしれないので、ご参考にどうぞ。
その際に、高学年の親から先に声がかかり、多くは6年生ママと5年生ママで当番が構成されます。
低学年の子のママが旗当番になることは、99%ありません。
ですが、例えば6年生&2年生の兄弟姉妹のママはなる可能性あり。
翌年、小学生の子どもが3年生だけになったら、その子が高学年になるまでは旗当番は回ってきません。
児童数が多い小学校なので、当番やPTAが二度回ってくることはほとんどありません。
うちの子の小学校では、旗当番はPTA運営の下部組織なので、その点はメリットかもですね。
家庭によって状況はさまざまなので、どうしても難しい場合は代表の方に相談してみるといいかも。
小学校の旗当番で下の子や未就学児がいる場合の対処法
うちの子の小学校は集団登校で、7時45分に集合します。
が、旗振り当番は7時40分には指定場所に立っておかないといけないので、子どもの登校よりも早いんですよね。
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そのため、下の子や未就学児がいると「一人で留守番させる?」「連れて行って大丈夫なのか?」と悩むものです。
旗当番当日の日、下の子をどうするかの対処法をまとめてみました。
もし近くに住んでいる場合は、旗当番の間だけ見ていてもらうと安心ですね!
当番の日だけ旦那さんの通勤時間を遅くすることができるのであれば助かります♪
同じ旗当番同士であれば、お互いの子どもを預かれるのでなおヨシ。
暑い日や寒い日にはかわいそうですが、預けるときの不安に比べるとマシな気がします。
旗当番の立ち位置はだいたい危険なポイントで、しかもずっとじっとしているなんて子どもには無理。
相当にきちんと言いつけが守れる子なら別ですが、そうでないなら最終案にしておいたほうがいいかも。
してはいけないことや入ってはいけない場所の理解ができる年齢になっていることが必須ですね!
うちの子の小学校では、旗当番に下の子を同伴させることが禁止されています。
(でも抱っこ紐で、子どもが自由に動ける状態でないのならOK)
だから抱っこ紐に入れないような年齢の未就学児に関しては、家に置いていくか預けるかしか方法がないんですよね。
各家庭の状況をいちいち把握するわけにはいかないっていうことなのかもですが、たかが旗当番なのにものすごい苦労を強いられる方もいるようで……。
できる人がやればいいじゃない?と思っちゃいますが、難しいですね><
困ったときは相談してみるのもアリ
小さい子を連れての旗当番は大変。
天気がいい日でも大変なのに、雨なんて降った日にはもうてんやわんやになってしまうだろうと思います。
小さい子を連れて旗当番なんて、小学生の安全は守れても当番の親の子の安全は守れてないですしね。
どうしても困ったときには、ダメもとで代表の方に相談してみるといいかも。
もしかすると、他の役と代わってもらえたり代替措置を作ってくれたりという対応もあるかもしれません。
まとめ
旗当番の規定は地域によって大きな差があります。
下の子がいることでの不都合を、臨機応変に対処してくれる場合もあればしてくれない場合も。
留守番中の子どもに何かあっても、手を引いて旗振りに行った子に何かあっても、責任をとってくれるわけではありません。
子どもの安全は、登校中の子だけではなく下の子も含めてのこと。
下の子の対応について、良い対処法が見つかることを祈っています。
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