低学年の日帰りサマーキャンプのリュックの大きさと持っていくと便利なもの

わが家、夫婦揃ってインドア体質ですが、子どもにはアウトドア体験をさせたいっていうワガママ夫婦です。

本当は自分たちで連れていけたらいいんですが、キャンプって言ってもワケワカメ。

だから上の子が小学校に入学して以来、夏には子どもだけで参加する日帰りのサマーキャンプに行かせることがあるんですね。

日帰りとはいえ、低学年を初めて子どもだけで行かせるのはいろいろと不安なものです。

まずは子どもが困らないように、リュック選びから!

うちの場合はこんなふうにしたよーっていう体験談をふまえてです。

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低学年の日帰りサマーキャンプ、リュックの大きさはどのくらい?

どんな日程かにもよるんですが、基本的には少し大きめにしたほうがいいかなと思います。

行くときは親が荷物を詰めてあげられるのでいいんですが、帰りは子どもが自分でリュックの中に荷物を入れます。

「親が荷物をいれてちょうどいいサイズ」は、子どもにとってはギチギチサイズなんですよね。

わが家も一度、ちょうど荷物が入るサイズのリュックで行って、帰りはチャックが閉まらないままで帰ってきたってことがありました。

低学年はそこまで気にしないですしね、中身が落ちなくて良かったですけど。

軽い山登りやアスレチック、ハイキングなら15リットル~がおすすめ

キャンプの内容が、軽い山登りやアスレチックがメインであれば15リットル~くらいがおすすめ。

持ち物が比較的少ない場合ですね。

15リットルあれば、おそらくはお弁当を入れてもリュックの中が7~8割くらいになるかなと思います。

それくらいだったら、帰りに子どもが荷物をつめてもギチギチになりにくいです。

川遊びなど持ち物が多いなら20リットル~がおすすめ

デイキャンプでも、持ち物が多くなるのが川遊びなどが含まれるキャンプ。

2年生のときに行きましたが、こういうキャンプは20リットルはないとギチギチでした。

水着があったり、水遊び用の靴を用意したりと、入れるものがけっこう多い。

低学年のサマーキャンプで使うリュックはどんなのがおすすめ?

宿泊もするキャンプであれば購入が必要かもしれませんが、日帰りのキャンプであれば日常使いしているリュックでも十分だと思います。

・ズレ落ち防止用のベルトがついていること

・中に細かいものを入れるポケットがついていること

ズレ落ち防止用のベルトは、歩く距離が長い場合には必須だと思います。

これがないと、歩くのが思った以上に苦痛になっちゃいます。

今使っているものがベルトがないのであれば、100均などでも売っているベルトを単体で買ってもいいですよね。

細かいものを入れるポケットについては、低学年ならではかなと。

キャンプの持ち物の中には、ビニール袋や筆記用具など細々としたものも多いですよね。

1年や2年だと、どこに入れたのか分からなくなって、結局全部出してワチャワチャになったりするもの。

分かりやすい小分け袋がついていると、探しやすくなります。

では以下、こんなのがいいんじゃないかなーと思うおすすめのリュックです。

ザ・ノースフェイス22リットル子ども用バックパック

22リットルと、デイキャンプにしては少し大きめ。

持ち物が多い場合にはこれくらいあったほうが、余裕ができていいかなと思います。

ナイスクラップキッズリュック15リットル

うちの子が使っているのが、これの前のバージョンのもの。

15リットルだけではなく、10リットルや20リットルのものもあります。

ズレ落ち防止ベルトがついていることと、ポケットが多いのが魅力的。

あとは、柄が女の子にはツボにハマるようで、日常使いもしているリュックです。

LOGOS『CADVEL-Design17』デイパック17リットル

ハイキングや軽い山登りメインのデイキャンプなら、これくらいでもいいかなと思います。

わが家の1年生、15リットルで行くと帰りがギチギチだったので、少し余裕ができそう。

低学年の日帰りサマーキャンプに持っていくと便利なもの

基本的に持ち物は、キャンプの要項に書かれているものを持っていったらいいんですが、それ以外に「これを持っていったら便利だった」と子どもが言ったものについて。

荷物になっちゃうので、それほど多くのものは持たせられないし、かさばるものはダメでしょうけども。

ウェットティッシュ

おしぼりは持っていってるんですが、外で遊んでいるとおしぼりでは追いつかないほど汚れちゃうようで。

ウェットティッシュを外ポケットに入れておくと、使いやすくて良かったようです。

ただ、子どもの性格にも左右されるかもですね。

上の子は几帳面なので、ウェットティッシュは必要派でしたが、下の子はまったく気にしないのでほとんど使わずでした。

筆記用具

大きいものはかさばるので、小さいメモ帳と鉛筆を一本。

上の子は、友だちを誘わずに1人で日帰りキャンプに行ったので、友だちができるまでのバス内での暇つぶしに。

下の子は友だちを作ったときに、お手紙を書いて帰りに渡してました。

ちょっとした思い出づくりですね。

ジップロック

キャンプの持ち物には「ビニール袋」と書かれていることが多いですが、ジップロックにすると意外と役に立つ。

うちの場合はですね、低学年だからか「ママにおみやげー」が多いんですよね。

ハイキングで見つけたキレイな石やら花やら、そういうものをビニール袋に入れて適当にリュックに入れるもんだから、帰宅後リュックを開けると悲惨なことに。

ジップロックだとフタができるので、悲惨な状態を避けられますし、子どもも気持ちよくお土産がわたせます。

ジップロックの締め方はきちんと教えておかなきゃですけども。

まとめ

子どもだけのキャンプって、家族で行くのとは違った楽しさがあるようです。

初めてのキャンプでも、きちんとお友達を作って帰ってきたり、新たな発見があったり。

用意をする親はけっこう大変ですが、それを補ってもなお余りある楽しそうな顔で帰ってきます。

リュック選びの参考になればです。

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