愛知県犬山市には「桃太郎公園」という、飛騨木曽川国定公園内の施設があります。
キャンプ場でも有名で、土日は多くの人でにぎわいます。
そのキャンプ場の向かいにあるのが桃太郎神社。
「桃太郎」と名がつく通り、いたるところに桃太郎の世界があって楽しい神社です。
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愛知県犬山市桃太郎神社レポ!アクセスや駐車場は?
電話:0568-61-1576
犬山の駅のほうからだと、北へ登っていく感じですね!
この辺りはモンキーパークやリトルワールドなどの施設があるので、混雑しやすいのが難点。
ですが、桃太郎が散りばめられたこういう神社は、他ではあまり見ることのできない楽しさがあります。
キャンプに行く予定の方はもちろん、近場に行く方はぜひ立ち寄ってみてほしい隠れた名所です。
桃太郎神社ってどんなとこ?
桃太郎神社の位置する愛知県犬山市の木曽川沿岸に桃太郎誕生地伝説があり、鬼退治をした桃太郎は桃の実から現れた大神実命であると伝えられ、御祭神となっています。
引用:犬山市HP
桃太郎伝説の地と言われる場所はいくつかありますが、ここ犬山もその一つ。
地域信仰の対象となっている桃太郎神社の奥にある山は、桃太郎が最後に姿を隠した場所とされているのだとか。
桃太郎の世界を体験できることから、親子連れには人気のスポットです。
ご利益は、子授かり・安産・こどもの発育・災除け・長寿(長命桃くぐり)・七五三詣り。
鳥居をくぐる前から顔を出している鬼。
なんとも無表情な鬼がかかげる「桃太郎神社」の旗。倒された後感が強い。
進んでいくと、続々と発見できます。
鳥居前の猿。きび団子をもらってる。
犬。
なんとこちらは、おばあさんの洗濯岩。
巨大な桃を持ち上げるおばあさん。
さらに進んでいくと。
まさに今生まれた桃太郎が!
山から帰ってきたらしきおじいさんも登場。
境内のほうには、さらに桃太郎の世界が広がります。
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これは鬼が屈服した後ですね!平和。
階段を上って右手には、宝物館があります。
料金:大人200円 子ども100円
時間:10:00~16:00
時間の関係でこの日は入れませんでしたが、どうやら鬼の宝などが保管されているのだとか。
むむむ、見たかった。
本殿では鳥居が桃。
本殿横には、泣いている鬼も。
土下座&涙を流すという、打ちのめされた鬼の姿。
桃太郎神社にはお店も
桃太郎神社の中には、お店もいくつかあります。
お土産屋さんはもちろん、体験ができるお店も。
コロナの影響で今は「いつ行ってもできる」というわけではないようですが、ろくろ体験などができるそう。
そしてなんと、ここには烏骨鶏が放し飼いになってます。
餌が300円(たしか)で販売されているので、餌やりもできます。
烏骨鶏、初めて見ました!
桃太郎神社の駐車場
桃太郎神社の駐車場は、キャンプ利用者が駐車する場所と同じ。
いくつかありますが、どれも天気の良い週末は非常に混雑します。
早めの時間に行くか、キャンプ利用者の入れ替わりがある夕方前に行くかがいいかも。
3時を過ぎると、ぼちぼち空いてきます。
まとめ
とても楽しい神社で、まさに子どもが喜ぶ場所。
うちの子は小学生なのでそれほどテンションがあがるわけではなかったけど、小さい子だと喜ぶんじゃないかなと思います。
キャンプの帰りに、遊園地の帰りに、ちょっと寄るだけでも楽しめるんじゃないかなと思います。
向かいにあるキャンプ場のレポはこちらからどうぞ!
https://ameno-ato.com/5137.html
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