山梨県で有名な、『ほったらかし温泉』に子供と行ってきました!
独特なネーミングですがこちら、山梨の温泉で調べると1番に出てくるほどの有名な温泉。
ただあまりちゃんと情報がなく、イマイチ分かりにくいことも。
行ってきたので、「これどうなんだろう・・・」と思いがちな部分をレポします!
ほったらかし温泉に子連れで行ってきた口コミ!疑問解決!
ほったらかし温泉は、山の上、フルーツ公園を抜けて行った場所にあります。
(*_*)「ホントにこの先に温泉なんてあるの・・・」
初めて行くと、ちょっとした不安を抱かせる立地。
駐車場を挟んで向こう側にはキャンプ場があり、少し山道を車で下ると、レース場があります。
わが家が到着したのは、夕方の5時くらい。
キャンプに来てるっぽい方たちが、温泉に向かって歩いているのをよく目にしました。
キャンプ利用の方はキャンプ場に近い駐車場に、温泉利用の場合は温泉に近い方に、なんとなくですが分かれている感じ。
ほったらかし温泉の駐車場の混雑具合は?
前述したように、キャンプ利用と温泉利用では、駐車する場所が微妙に違ってます。
そのため、キャンプ利用者の多さはあまり関係ないかなと思います。
・早朝(朝ごはんが食べられる時間)
・夕方
・大型連休や土日など
こんな感じで混雑しがちなようですが、あくまでも「比較的」混んでいるという感じ。
駐車場が広いので、混雑しすぎて停められないってことはほぼないかなと思います。
駐車場は全面がかなり雑な砂利の路面。
雨の日などは、子連れだと大変かもなので注意です。
ほったらかし温泉の利用料金と洗い場は?行ってみたレポ!
さてさて、では気になる利用料金と洗い場の様子についてです!
ほったらかし温泉の利用時間
ほったらかし温泉には「あっちの湯」「こっちの湯」二つあるんですが、どちらも日の出一時間前から22時までの営業です。
この日は4時半からの営業でした。
早朝は「こっちの湯」入口横のお店で卵かけご飯が食べられるので、早いうちから来る人も多いとか。
チェックほったらかし温泉は、湯舟の中から富士山が見えます。
毎回見えるというわけではないですが、夜明け前に入浴すると日の出が見えることも!
日の出&卵かけご飯が、早朝の人気の理由ですね!
ほったらかし温泉の利用料金
大人:800円
小人:400円
「あっちの湯」「こっちの湯」それぞれにこの料金がかかります。
いざほったらかし温泉の洗い場に!
前述しましたが、ほったらかし温泉には二つの湯舟が。
あっちの湯のほうがこっちの湯よりも規模が大きいので、あっちの湯のほうが人気なんだとか。
そう言われるとやっぱり、「あっちの湯」に行こうかって気になるもんです!
入口の横からは、よい景色が。
眼下に広がるのは、山梨市の風景です。
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このあたりで記念写真を撮ってる方も多いです。
降りていくと、受付に。
チケットを購入して、受付の方に渡します。
タオルの貸出はなく、販売のみ。
ただこのタオルはほったらかし温泉オリジナルのもので、お土産にもなりそうなデザイン。
外国から来られた方たちが、けっこう購入してました。
下駄箱のところにコインロッカーが一つ、脱衣所にもコインロッカーがあります。
100円ですが、お金は戻ってきません。
かつて盗難があったそうなので、貴重品は持ち込まないようにするか、ロッカーに入れておくかにしたほうがいいかなと思います。
脱衣所からは撮影禁止なので写真はないですが、
・ドライヤーあり
・洗い場の中にリンスインシャンプー、ボディシャンプーあり
すべてが揃ってるわけではないけど、シャンプーがあるのはありがたいですね!
お風呂の温度はぬるめで、景色を見ながらゆっくりと入れる感じ。
あっちの湯の女風呂には、露天風呂が二種類と浴場内に一種類の浴槽がありました。
ほったらかし温泉、風呂上がりの過ごし方
お風呂上がりには、よい景色の中で一休み。
お店がいくつかあって、休憩所もあるので、のんびりと。
卵かけご飯の『気まぐれや』では、夕方はカレーを販売してました。
向かいの店では、ソフトクリームやラムネが。
わが家は、ラムネを飲みました。
ほったらかし温泉は子供や乳幼児でも大丈夫?
浴場の中は、一般的な温泉のように整備されているわけではありません。
気をつけて歩かなければいけなかったり、滑りやすかったりするので、そのへんは注意が必要です。
が、湯温が低いこともあり、小さい子は入りやすいんじゃないかと思います。
(*_*)「熱くて入れない!」
よく文句を言うわが家の子供たちですが、ほったらかし温泉は「気持ちいい!」
ぬるさがちょうどいいみたいでした。
例えばスーパー銭湯にあるようなベビーベッドなどはないので、赤ちゃんを一人で連れて入るのは大変かも。
少し大きくなっていれば、むしろ喜んで入る温泉だと思います。
ほったらかし温泉に行くときの持ち物リスト
基本的には普通の温泉と同じ。
・タオル
・洗顔料やシャンプーなど(シャンプーは常備されている)
・ボディタオル
・下着など替えの一式
ほったらかし温泉は、駐車場から温泉までが少し遠いです。
荷物をひとまとめにできる、大きいバックで行くと楽チン。
脱衣所にはコインロッカーと、無料で使えるカゴがありますが、お客さんが多いのでカゴが人数分使えないこともあります。
ママのものと子供のものと、一緒に置いても分かりやすいように、子供ごとに荷物をまとめておくといいかも。
わが家はたまたま、ジップロックに替えの下着と服をまとめてたんですが、自分で着替えてくれるのですごく助かりました。
人が多いとなかなか、お手伝いするのも大変ですもんね。
子供と一緒にほったらかし温泉:まとめ
景色も良く、運が良ければ富士山も見える。
ぬるめなので、子供もゆっくりとつかれるよい温泉でした!
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