東山動物園『世界のメダカ館』レポ!子連れだからこそ楽しめる水の中の生き物

名古屋市の東山動物園は、近隣他県からも人が来るような有名な動物園です。

土日になると、それこそ駐車場は早いうちから満車になるような、人気施設。

その中に、ひっそりとあるのが『世界のメダカ館』です。

子連れだからこそいっそう楽しい!東山動物園の世界のメダカ館レポです!

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名古屋市東山動植物園『世界のメダカ館』レポ

世界のメダカ館は、東山動物園内の北園近くにあります。

主要入り口である北園門や正門からは、けっこう遠い場所にあるので、スルーされることも多いんですよね。

わが家も、今までに何度か東山動物園に行きましたが、きちんと見に行ったのは今回が初めて。

ライオンやキリンなどに比べると、メダカ館はどうしてもインパクトが低いですし、「行かないと!」とは思いづらいのもあります。

ですが、小さい子連れの方は特に、暑さや寒さ、長距離の歩き疲れの一休み場所としてピッタリ。

ゆっくりと見ながら、親子ともども体力回復できるのでおすすめスポットです。

さて、動物園の中の水族館、しかもメダカということで、軽視されがちなメダカ館ですが、数百種のメダカが、実態の生態系に近い状態で展示されています。

水槽も見ていると楽しい。

そして子どもにも楽しめる工夫があるので、飽きません。

世界のメダカ館を写真多めで紹介

こちらは入ってすぐ、1階にある展示ブース。

ここに記載されている「メダカがくらす環境」が、そのまま水槽展示になっている感じです。

メダカがたくさん泳いでいるのがわかる。

私が小さいころって、メダカはどこでもいた印象ですが、最近の子どもたちは意外と見たことがないのだと、この水槽の前で初めて知りました。

近年発見された新種のメダカは、こんなふうに目立つ場所に展示。

この展示の横には、子どもがクイズ形式で楽しめるコーナーも。

メダカの構造を教えてくれるパズルも。

卵も顕微鏡でのぞけます。

メダカと区別がつきにくい生物との違いも掲示されています。

こういうの、小学生の自由研究とかにも良さそうですよね!

実物の写真を撮ることができるので、良い自由研究になりそう。

個々のメダカを分けて展示もしてあるので、違いも見やすいです。

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進んでいくと、メダカ以外の生物に出会えます。

ちょっと雰囲気が変わってくる水槽。

中央右寄りにいるのはカニ。

水槽の上からものぞけるので、大人も楽しい。子どもは背が足りないかもですが。

近くで見れる。たぶんオオサンショウウオ。

ここからしばらくは、メダカ以外ゾーン。

飼育員さんのポップがたくさん貼ってあるので、どんな魚なのかが分かりやすいです。

入り口近くの雰囲気とは違い、岩肌に囲まれた水槽。

一押しっぽいネコギギ。

雰囲気が一変して、次はまたメダカゾーン。

世界のメダカ館の営業時間

入館時間は9時から16時半まで。閉館時間は16時45分です。

動物園自体の閉園時間は16時50分なので、お間違えなくです。

世界のメダカ館の授乳室

世界のメダカ館内は階段ではなくスロープになっているので、ベビーカーでもOK。

出口付近には授乳室もあります。

簡易的なものではありますが、赤ちゃん連れには嬉しい空間。

ちなみに、水道などはないので、ミルクを作る場合は熱湯の準備は必要です。

メダカ館内にトイレはないんですが、授乳室内にはおむつ替えシートも。

こちらもまたありがたいですね!

まとめ

初めてのメダカ館でしたが、思いのほか子どもが楽しんでいたので大満足でした!

自由研究にも使えそうなので、小学生が夏休みに来るのもおすすめです!

東山動物園の駐車場の混雑具合については、こちらをチェック!

≫≫東山動植物園の駐車場情報!混雑するから知っておきたい料金などまとめ

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