子どもがインフルエンザで休む時の連絡帳の書き方例文!毎日連絡は必要?

子どもが小学校に入ると、学校との連絡方法はほとんど連絡帳だけで行います。

そのため、インフルエンザのような出席停止期間がある学校感染症になると、連絡帳の書き方や欠席中の対応について悩んでしまうもの。

「連絡帳はどう書けばいい?」「毎日連絡しなきゃいけない?」などなど、子どもがインフルエンザになったときに迷いがちなことをまとめました!

スポンサーリンク

子どもがインフルエンザになったら何日休まないといけない?

寒い季節が近づくと、大流行することもあるインフルエンザ。

冬は小学校のイベントがあることもあり、何クラスかが学級閉鎖になることもありますよね。

うつりたくないと思って気を付けていても、予防接種をしていても、かかるときはかかってしまいます。

インフルエンザは学校保健安全法施行規則によって、出席してはいけない期間が決められています。

現在(2020年)の規定では、「発症した後5日を経過し、かつ、発熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」とされています。

つまり小学生の場合は、学校に行けるのは最短でも発症から6日後

熱が下がるまでに時間がかかった場合は、それ以上に長く欠席することもあります。

さてここでちょっと疑問に思うのは、発症日っていつ?ということ。

基本的には発症日は発熱した日なのですが、病院の受診日によってはずれてしまうこともあります。

このへんはお医者さんによって判断が違うのかもしれません。

例えばわが家、昼頃に発熱があってその日に受診するものの陽性反応は出ず。

翌日朝に受診して、やっとインフルエンザ陽性。

この場合、発熱があったのは昨日のことでも、発症日は受診した日になりました。

感染する恐れがあるものなので慎重に判断すべきではあるものの、仕事をしている場合はこの1日の差って大きいですよね。

仕方ないとはいえ、悩ましいときもありますね。

インフルエンザのときは診断書が必要な場合も

インフルエンザになったときは、完治後、学校に行くときに診断書が必要な場合もあります

治癒しているかどうかを証明する、お医者さんの文書ですね!

必要かどうかは学校によって違うようですが、いざ必要だ!となったときに慌ててもらいに行かなくてもいいように、あらかじめ確認しておきましょう。

わが家の場合、幼稚園のときは必ず治癒証明書が必要でしたが、小学校は不要。

連絡帳で発症日などの報告をするだけで、あとは特に提出するものはありません。

ただ、何も提出しなくても良いのはわりとレアのよう。

だいたいは、治癒証明書や経過報告書のようなものが必要なようなので、確認しておいたほうがいいですね!

インフルエンザで休むときの連絡帳の文例

私の場合は、

・インフルエンザの疑いがあるので休ませるとき

・インフルエンザの診断を受けて休むとき

連絡帳には2回に分けて先生に伝えます。

スポンサーリンク

おそらく学校のほうでも、インフルエンザの流行具合を調べているはずなので、疑いがあるという段階でも参考情報になるのではと思います。

インフルエンザ疑いで休ませる時の連絡帳

いつもお世話になっております。

昨夜から38度の熱を出しておりますので、本日は欠席いたします。

今朝もまだ38度の発熱があり、倦怠感もあるようです。

インフルエンザが流行る時期でもありますので、本日受診したいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

お世話になっております。

今朝方から体調が悪そうだったので検温したところ、38度の発熱がありましたので、欠席したいと思います。

また、本日は部活動の予定でしたが、そちらも欠席の旨、顧問の先生にお伝えいただけますでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

病院受診後インフルエンザだったときの連絡帳文例

お世話になっております。

〇曜日に発熱し昨日受診したところ、インフルエンザと診断されました。

症状は軽く、今は平熱に戻っております。

しばらく様子を見ますが、このまま熱が上がらなければ○曜日から登校できるかと思います。

よろしくお願いいたします。

お世話になっております。

昨日、小児科を受診したところ、インフルエンザA型と診断されました。

現在は熱も下がり、元気に過ごしております。

このまま熱が上がらなければ、○曜日には登校できるかと思います。

よろしくお願いいたします。

インフルエンザ診断後の連絡帳では、

・現在の様子

・登校できる日の目安

を書くようにしましょう。

また、インフルエンザ明けの初登校日には、連絡帳に一言添えておくといいかもしれません。

気になることがあるときには、それも一緒に書くといいですね!

子どもがインフルエンザで休む時は毎日連絡帳を届ける?

インフルエンザのように、長い期間休まなくてはいけないときに気になるのは、連絡帳を毎日預けなくてはいけないのか?という点。

最初の段階で休む日数の目安があるので、悩むところですよね。

学校の方針によって違うはずなので、まずは先生に確認を。

インフルエンザと診断されたときの連絡帳で、「連絡帳は毎日預けたほうがいいでしょうか?」と一言書いておくといいかもしれません。

うちの子の学校の場合は、長期間休むことが分かっている場合には、連絡帳は不要です。

最初に伝えていた登校日よりも長くなりそうな場合には、その旨を書いた連絡帳を再度預けて持って行ってもらいますが、それ以外は何もしません。

インフルエンザは他人にうつしてしまうので、友だちに連絡帳の受け渡しをお願いするのも気が引けるもの。

気になる場合には連絡事項は電話にしてもらうなど、先生のほうでも対応してくれるかと思います。

まずは先生に相談してみるといいですね!

まとめ

インフルエンザへの対応は学校によってさまざまです。

どれだけ気を付けていても、学校中で大流行してしまうと罹患することも多いですよね。

迷ったり困ったりした場合は、先生に相談してみるのが一番。

しっかりと確認をして、安心して看病してくださいね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク




%d人のブロガーが「いいね」をつけました。