幼稚園入学が子どもの初めての集団生活という場合は、親も同じく、同じ年齢の子を持つ親の集団に入るのは初めてなのではないでしょうか。
子どもが仲良く楽しく過ごせることが一番ですが、親同士がうまくやっていくことも、今後の園生活を穏やかに送っていくためのポイントだったりもします。
さて、幼稚園の同じクラスの保護者で作られるグループライン。
最初に好印象を与えるための自己紹介挨拶例文や、好印象を与えるポイントの紹介です!
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幼稚園のママ友グループラインでの自己紹介で好印象を与えるポイントって?
幼稚園のママ友付き合いは、どうしてもしなければいけないような必須のものではないですが、穏やかな園生活を送るために差しさわりのない最低限のかかわりあい方はしておいたほうが無難。
ストレスを抱えながら付き合う必要はないけど、トラブルになったり悪意を持たれたりすることは避けたいですよね。
たくさん集まった園の保護者たち、共通事項は「子どもが同じ年齢」というだけ。
本当にいろんな人が集まっているので、なかには自分の常識では考えられない受け取り方をしたりする人もいるんですよね。
幼稚園にいる間だけの付き合いとはいえ、良好な関係が築けるのであればそれが一番!
入学後や進級後に作られたママたちのグループライン、好印象を与えるためのポイントってどういうものがあるんでしょうか。
グループラインで自己紹介する前におさらいしておきましょう!
最初のラインでの挨拶は簡単に
最初はどのママたちも、子どもの名前と顔が一致していないし、子どもと母親のペアを把握していることなんてよっぽどじゃない限りありません。
(‘ω’)「この機に覚えてもらわないと!」
こんなふうに思っちゃうと、ついつい長文になりがち。
ですが最初の自己紹介では、あまりダラダラと自分のことを書いてしまうと、他のママたちからは敬遠されがちです。
自己紹介の時点でいろんな情報を伝えようとせずに、簡単な内容だけにとどめておくようにしましょう!
距離感のバランスの良い文面で
保護者同士のグループラインには、役員さんが取り仕切るような業務連絡用のものもあれば、任意で仲良くなることを目的に作る場合もあります。
それがどういうライングループなのかによって、入れる自己紹介文も変わってくるかなと思います。
仲良くなる用:少しくだけた文面で
ママ同士の距離感によっても文面を変えたほうが自然です。
また、グループによっては自己紹介が必要ない場合もあるので、そのグループ内の会話を見ながら判断していくといいかもです。
業務連絡用であまり絵文字を多用すると、不自然な印象になるかも。
幼稚園保護者のグループラインでの自己紹介挨拶例文
幼稚園の保護者のグループラインでの最初の挨拶で入れておきたいことは
・子どもの名前
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・自分の名前
これにプラスして、ちょこっとしたメッセージを加えたらそれでOK!
幼稚園でのグループラインの自己紹介は、どのアイコンが誰のママなのかを把握するためにあるようなもの。
それさえ分かれば特に他の情報はライン上で伝える必要はありません。
仲良くなれるママとは、幼稚園の参観日や行事のときに自分のことや子どものことを話せばいいだけですしね。
ただ、ちょっとした差しさわりのないような情報を1つ加えておくと、話のネタにはなりやすいです。
「引っ越してきたばかり」「兄弟姉妹」などなど、みんなに伝えてもいいと思う情報であれば、サラッと添えておくのもいいかもしれません。
例文
はじめまして。○○の母の○○です。
1年間、どうぞよろしくお願いします!
○○の母の○○です。
初めての集団生活で母子ともに緊張していますが、仲良くしていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
はじめまして。○○ママの○○です。
1年間、みなさんと仲良く楽しく過ごせたらなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
はじめまして。○○の母の○○です。
先月転勤でこの地域に引っ越してきたばかりで、分からないこともたくさんあるのですが、ぜひ仲良くしていただけたらと思います。
1年間、どうぞよろしくお願いします。
○○の母の○○です。
3つ上にお姉ちゃんがいて、去年この幼稚園を卒園しました。
甘えん坊の末っ子ですが、仲良くしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
こんにちは。○○の母の○○です。
招待いただいてありがとうございます。
親子ともども、仲良くしていただけたら嬉しいなと思います。
1年間、どうぞよろしくお願いします。
幼稚園のクラスラインでの注意点
幼稚園でのクラスラインは、仲良くなるためのツールでもありますがトラブルのもとになることも。
平和に暮らすために、注意点の確認もしておきましょう!
個人的なやり取りはグループラインでしない
幼稚園のグループラインでは、グループ上で個人的なもめ事が繰り広げられることがあります。
クラスに関することだからと思っているのかもですが、周りの人たちは気まずいものです。
もめ事はもちろん、何か意見したいときや特定のことを聞きたい場合は、グループラインを使わずに個人でやり取りを。
「○○君って○○だっけ?」「そうだよ」
のやり取りでも、グループラインで行われると煩わしいと感じる人も多いです。
スタンプの多用は避ける
活発なグループラインになればなるほど、通知の音が迷惑になります。
コメントの後にスタンプを送ることはよくありますが、多用しすぎていくつも送ると、そのたびに通知音がなります。
あまり発言せず見ているだけの人にとっては、通知の多さはやっぱり迷惑なんですよね。
グループラインではスタンプの乱用は避けましょう。
まとめ
幼稚園のクラスラインでの自己紹介は、「簡単に」「無難に」が一番!
好印象をというよりは、悪い印象を持たれないようにすることのほうが分かりやすいかもしれません。
気の合うママ友とはそのうち仲良くなれるものなので、自己紹介はサクッとシンプルを心がけるといいかもです。
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