小学校の親子レクリエーションの挨拶例文!低学年高学年それぞれ紹介!

PTA役員や学級役員をしていると、学校行事の際にはじめや終わりの挨拶を頼まれることがあります。

大勢の前で挨拶をする機会なんてそうあるわけではないし、みんなが注目する中で話すのは緊張するもの。

「どんなふうに言えばいいの?」「何を話せばいいの?」

小学校の親子レクでの挨拶をしなければいけないときの、挨拶例文の紹介です!

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小学校の親子レクリエーションの挨拶の注意ポイント

学校によって違いはあるのかもしれませんが、うちの子が行っている小学校の親子レクは、来賓の方が来るような大きな行事ではありません。

学年ごとに体育館や運動場を使って行いますが、参加するのは子どもとその親、そして担任の先生のみ。

学校行事なのでそこまでカジュアルな集まりというわけではありませんが、堅苦しくしなければいけないほどのビジネスライクな場ではありません。

親子レクの性質を考えると、多くの学校が同じような雰囲気ではないでしょうか。

保護者代表としての挨拶だけで進行する場合と、先生が進行役を務める場合で伝えなければいけないことに差があります。

ですがどちらにしても、注意しておきたいポイントがあるのでチェックしてみてくださいね。

話は簡潔に要領よく!
保護者が進行役になる場合は、その説明で挨拶が長くなることもありますが、それ以外の場合は簡潔に短く済ませるのがポイント。

挨拶だけであれば、1分程度におさめるようにするといいかなと思います。

言葉選びに気を付ける
高学年の親子レクだと、難しい言葉を使っても子どもたちが理解してくれると思いますが、低学年の親子レクだとそうはいきません。

保護者が多く集まっていることから大人向けの言葉になってしまいがちですが、「子どもに分かるように」ということを前提に言葉を選ぶようにしましょう!

緊張しすぎず気軽に取り組む
大勢の方の前で話しをするのは緊張してしまうものですが、気軽な気持ちでのぞんだらOK。

いち保護者である私たちは、プロのアナウンサーでもなければ、司会を仕事にしているわけでもありません。

失敗をしても責めるような人はいないし、少しくらいたどたどしくても全く問題なしです!

親子レクの挨拶の構成

普段は学校で会えることのないパパやママがいる状況では、子どもたちは「早く一緒に遊びたい!」の気持ちが強いはず。

挨拶を手早くすっきりとまとめるためには、構成を知っておくとなにかと便利です。

・参加してくれたことへの感謝の言葉

・この行事の主旨

・締め

もし司会役も兼ねている場合には、行事の主旨を伝えた後にその日の流れを伝えるようにするといいかもしれません。

小学校の親子レクリエーションの挨拶例文

子どもを交えた小学校の親子レクリエーションでの挨拶は、低学年向けのものと高学年向けのもので言葉選びが違います。

簡単な言葉を選ぶか、難しい言葉を選ぶかという差だけではなく、挨拶自体の長さも変えるといいですよね。

今回は、低学年と高学年に分けてそれぞれ紹介します♪

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小学校低学年親子レクの挨拶例文

低学年に向けての言葉は、「楽しみにしていた人はいるかな?」などの問いかけがあってもいいですね♪
問いかける場合には、少し間をあけて返事が言えるようにしてあげてください。

はじまりの挨拶

保護者のみなさま、本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。

この親子レクリエーションは、子どもたちと楽しく遊びながら普段の学校での様子を身近で見てもらおうと始まった行事です。

〇年生はみんな、パパやママと楽しく過ごせる今日をとても楽しみにしていました。

今日は思う存分子どもと触れ合い、楽しく過ごしてください。

本日は暑い中、お集まりいただきありがとうございます。

今日行う○○は、親子はもちろん、周りのお友だちと協力しながらのクラス対抗となっています。

がんばる子どもたちのかっこいい姿を、ぜひ近くで見てあげてください。

親子で力を合わせて、楽しく過ごしていただけたらと思います。

終わりの言葉

保護者のみなさま、本日はご参加いただきありがとうございました。

子どもたちの楽しそうな笑顔がたくさん見ることができ、本当に良い親子レクになりました。

まだまだ遊び足りないという子もたくさんいそうですね!

今日行った○○は自宅でもできる遊びなので、ぜひご自宅でも遊んでみてください。

1時間があっという間に感じられるほど楽しい親子レクになりました。

楽しく過ごせたのは、ルールをきちんと守って遊べた子どもたちと、ご参加くださった保護者の方々のおかげです。

お家でもパパやママに、今日の話をたくさんしてあげてくださいね。

本日はありがとうございました。

小学校高学年親子レクの挨拶例文

高学年は、大人向けの言葉でもしっかりと理解できることが多いです。
思春期を迎えている子もいるので、問いかけなどは無理にする必要はないかと思います。
要点を簡潔に伝えるようにするといいかもです♪

はじまりの言葉

天候の悪い中、お集まりいただきありがとうございます。

本日行う○○は、子どもと一緒に協力しながら行うレクリエーションです。

この日のために子どもたちは練習を重ねているので、近くで勇姿を見ていただけるかと思います。

親子で力を合わせて、楽しく過ごしていただけたらと思います。

本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。

高学年になると特に、保護者が小学校に出向く機会はほとんどなくなります。

この親子レクは、普段の子どもたちの姿を間近で見てもらおうと始まった行事です。

親子で協力しながら楽しんでください。

おわりの言葉

みなさま今日は、ご参加いただきありがとうございました。

久しぶりにこんなに運動したという方もいらっしゃったかもしれませんね。

親の手を引いて楽しそうに笑う子どもの姿を見ることができ、本当に良い親子レクになったとあらためて思います。

みなさまのご協力のおかげです。ありがとうございました。

本日はお忙しい中、ご参加くださりありがとうございました。

保護者のみなさまのおかげで、とても楽しそうな子どもの姿を見ることができました。

親子レクは来年も行う予定にしておりますので、またご参加いただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

まとめ

子どもや保護者に向けた挨拶は、堅苦しくする必要はなく、気の利いたことを言う必要もありません。

親子レクは、子どもにとっても親にとっても楽しみな行事の一つ。

みんなが楽しく過ごせるよう、明るくにこやかな挨拶を心がけてみてはいかがでしょうか。

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