小学校では登下校にはランドセルを使いますが、遠足や社会科見学などではリュックを使います。
うちの子の小学校の場合は、特に指定があるわけではなく(学校に似つかわしくないものはダメではあるが)、各々家庭で持っているものを背負っています。
ただ幼稚園の遠足用に使っていたものだと小さすぎる場合もあるんですよね。
遠足や社会科見学用のリュック、おすすめや選び方のまとめです。
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小学生の遠足や社会科見学用のリュックの選び方
遠足も社会科見学も、学期ごとに1回ずつ。
うちの子の小学校では、合わせて計6回はリュックを背負う機会があります。
多いのか少ないのか、微妙な回数ですね(^^;
お金をどれくらいかけたらいいのか、少し迷ってしまいそうな回数。6年間で36回。
中に入れるものは比較的シンプルで
・お弁当
・お菓子(遠足のときのみ)
・筆記用具としおり
・水筒
・タオルとティッシュ
・レジャーシート
・雨具
その他に、バインダーを持って行くこともあれば採集用の袋などを準備することも。
どちらにしてもそれほどの量ではないにもかかわらず、幼稚園時代のリュックでは小さくてパンパン。
1年生の時点でそうだったので、体が大きくなったってことでしょうか。分からないけど。
小学生の遠足用のリュックのサイズはどれくらい?
小学生用のリュックのサイズとしては、10L、15L、18L、20Lが選択肢に入ります。
だいたいの目安としてはこんな感じです。
低学年:15L前後
高学年:20L前後
あくまでも目安の大きさですが、フタの開き方やブランドなどによって入る量が変わります。
基本的には、『縦×横×奥行』でそのかばんの容量が何リットルかが分かります。
使い続ける?買い替える?小学校のリュック
小学校は6年間あるので、その間にリュックを買い替える子もいれば買い替えず6年間使い続ける子も。
6年間の間に身長は30センチ前後は伸びるし、体重だって倍になります。
そりゃあもちろん、買い替えてあげたほうが体格に合ったものになるはず。
ですがわが家の場合は、買い替えずに6年間使い続けました。
さてじゃあ、どのサイズを選ぶと6年間使い続けられるかというと…。
わが家の場合は15Lのリュック!
ケルティというブランドのリュックで、そもそもは私が自分で使うために購入したものです。
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厳密には幼稚園年長のお泊まり保育から使ったので、7年弱になるでしょうか。
背が小さい時には肩ベルトを一番短くして、高学年になってからは私が使うときと同じくらいに。
低学年のときはもちろんちょっと大きいかなという印象でしたが、不自然なほどではなく。
今ではすっかりマッチしています。なんなら小さいくらい。
ちなみにうちの子の身長と体重は
1年生時点:約120センチ、18キロ
6年生時点:約145センチ、35キロ
このくらいの成長具合であれば、どうやら15Lのリュックを使い続けられるようです。
6年間使い続けたい!という方は参考に。
100均でも売っているので、つけてあげるといいですね♪
買い替える前提なら選びたいリュックのサイズ
もし買い替えることを前提でリュックを選ぶのなら、サイズは前述したとおり
1年生のときに15L前後のもの
4年生くらいのときに20L前後のもの
このくらいの容量を目安に購入するといいんじゃないかなと思います。
20L前後のものだと、もう大人サイズでもあります。
ママのリュックと共同使用にすることもできるので、一緒に選んでもいいかも♪
小学生の子どものリュックのデザインの選び方
子どもにとって、持ちもののデザインはかなり重要。
持っているだけでテンションがあがるものもあれば、あまり盛り上がらないものもありますよね。
親としては一時的なブームだけでデザインを決めたくない一方で、子どもが好むものを買ってあげたい気持ちも。
低学年の間だけで買い替えるつもりであれば、サイズだけ親が確認して、デザインは子どもが選んでもいいかもしれません。
使うのは2~3年だけだし、年に数回のことだから飽きても使ってね!で大丈夫。
6年間使い続けるつもりであれば、ある程度はシンプルなものしていたほうが良さそう。
低学年で選んだものは、絶対に高学年までは使えません!
収納はたくさんあったほうが便利?
あればあるだけ…というわけではないですが、少しはあったほうがいいです。
子どもによっては、収納ポケットがありすぎるとどこにしまったのか分からなくなる!という場合も。
子どもの性格によって、必要な収納の数って違うんですよね。
私があって便利だなと思ったのは、リュックの外側についているポケット1つと、内部のポケット2つくらい。
外側のポケットはどんなリュックにもついていると思いますが、お友だちに「ちょっと外ポケットから取って」などのときに便利。
リュックを下ろさずに、手探りで探せるというのもナマケモノなうちの子にはよかったよう。
中ポケットの2つは、しおりやティッシュを入れておくのに役立ちました。
細かいものを入れなければいけない場合は、やっぱり収納があると便利。
ただ、実際に使っていたのは数える程度です。
「収納の数の多さ」を、リュックを選ぶ決めてにする必要まではないかなと思います。
目立たない中ポケットで開け閉めしない部分だと、なおGOODです。
チェストストラップは高学年でもあると便利
肩ベルトが離れていかないように、胸の前でベルトで止めるチェストストラップ。
小さいうちしか使わないように思いがちですが、高学年になってからも使います。
高学年になってからの遠足は歩く距離が長いので、なおさらないと辛いかも。
チェストストラップがついているリュックを選ぶのももちろんいいですが、後付けするのでもOK。
それほど高い値段ではないし、100円ショップでも販売しています。
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防水撥水加工されているとなおよい
雨具を持っているとはいえ、行き帰りで雨が降るとびしょ濡れに。
リュックが隠れるくらいのレインコートを着るならいいですが、高学年になると恥ずかしがって傘だけの子って多いです。
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リュックが濡れてしまうと、中に入っている遠足のしおりもビショビショに。
防水や撥水加工されているものを選ぶと安心です。
もし子どもが欲しがるリュックにそういった機能がなければ、防水スプレーで代用してもいいですね!
天気が不安定な時には、朝のうちに吹きかけておくと、何もしないよりはだいぶマシです。
男子と女子のリュックの重視することの違い
男子はどちらかというと、見た目よりも機能性重視。
丈夫さ、機能がメインで、そのうえでシンプルで格好良ければ問題なし。
スポーツブランドが選ばれやすいのはそのためではないでしょうか。
女子はやっぱりデザイン性重視。
それを背負った自分がどれほどかわいいかというのも、重要なことがらです。
遠足用だからと軽んじず、しっかりと選んであげてください。
小中学生向けのブランドや、アウトドアブランドなどが選ばれやすいです。
小学生用リュックのおすすめ
男の子におすすめの遠足用リュック
アディダス14L
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14Lとは思えないほどの、大きなリュック。
140センチの子でもこのサイズ感なので、荷物が入りやすいかもしれませんね!
男の子には定番のスポーツブランド、14Lと小さめですが格好よく使えるリュックです。
プーマ(PUMA)22L
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22Lと少し大きめなので高学年におすすめ。
シンプルで格好いいデザインは、中学生になってからも使えそう。
もちろん1泊の修学旅行などにも、ちょうどいい大きさですね。
女の子におすすめの遠足用リュック
アウトドア15L
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こちらは使っている子が多いデザイン。
15Lなので、低学年の子にちょうどいいサイズ感ですね!
カラフルな柄は小さい子のイメージがありますが、シンプルな柄だと大人っぽい印象にも。
男の子でも十分に使えそうな格好いいデザインのものも!
コールマン(Coleman)20L
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20Lのリュックは、高学年になってからも使いやすいサイズ。
荷物が少しくらい多くても、楽に使えるのではないでしょうか♪
色によっては男の子でも使えますね!
まとめ
・サイズは低学年15L前後、高学年20L前後が平均
・デザインはシンプルなものがおすすめ
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