文部科学省のGIGAスクール構想で「小中学校1人1台PC」になり、小学校からタブレットを支給されている子も増えてきているのではないでしょうか。
うちの子の学校でも、数週間前に学校から持ち帰りました!子どもはものすごく嬉しそう。
さてでもやっぱり、やんちゃな時期である小学生、「登下校の持ち帰り中や使用中に壊しちゃわないか?」と心配になることも。
支給されているタブレットを壊したときの対応や、修理費用の負担はどうなるのか?
調べてみました!
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小学校から支給されたタブレットを壊したら修理費用の負担は誰?
子どもが使うものである以上、丁寧に使うように教えていても壊れることだって考えられます。
雨の日に水濡れしてしまうことだってありますよね。
そのためにクッション性があったり、防水性があったりというタブレットケースを使っている方も多いかと思います。
でもそれでも、子どもがタブレットを壊してしまったらと思うと不安!
壊したり水濡れさせてしまったりしたときに、修理費用はだれが負担になるんでしょうか。
確認の際は、住んでいる地域のHPなどをご覧ください。
基本的には、故意に壊した場合は「保護者負担」、過失の場合は「保護者負担の場合もありうる」という方針にしている自治体が多いようです。
故意か過失かというのが、修理費用負担において大きなポイントになるので、どんな状況で壊れてしまったのかを子どもに詳しく確認することが重要です。
学校外の登下校中などでタブレットが故障した場合
時事通信社の調査によると
端末を持ち帰った際の学校外での過失による破損の場合、22自治体が「保護者の負担はない」と答えたが、15自治体は「保護者が負担する場合がある」と回答。
持ち帰る際の登下校中に、過失で壊してしまった場合や水に濡れてしまった場合は、保護者の負担はないとする自治体もあるよう。
保護者負担とする場合もありますが、
「学外での故意の破損は親に監督責任があるので負担してほしい。過失は原則自治体だが、お風呂に水没させるなど重大な過失は社会通念上も保護者に負担してもらいたい」
引用:時事通信社『小中学生配備端末・全国調査』
保護者負担かどうかは、過失の度合いがどの程度かによっても異なるようです。
各学校で保証についての細かい取り決めをしていることもありますが、まだしっかりと決め切れていない自治体もあるのだとか。
その場合おそらくは、そのケースごとに学校や教育委員会で話し合いが行われるのではないかと思います。
中には「子どもには気兼ねなくタブレットを使ってほしい」ということで、故意の場合でも保護者負担はなしとする自治体もいくつかあるようですが、基本的に、故意の場合は保護者負担があると考えたほうが良さそう。
子どもには重ねて、取り扱い方に注意するように伝えておいたほうがいいですね!
学校から支給されているタブレットを壊してしまったときの対応
(‘ω’)「ママ、帰ってる途中でタブレット壊しちゃった!」
こんな恐ろしい言葉を聞いた後、どのような対応をすればいいのでしょうか。
子どもにタブレットを壊した経緯を詳しく聞く
前述したとおり、タブレットを壊したときの学校側の対応は、故意なのか過失なのか、またその度合いがどれくらいのものなのかによって異なります。
そのためまずは、どのような状況で壊れてしまったのかをきちんと聞き出すのが重要かなと思います。
・何をしていて壊れたのか
・何人くらいで誰と一緒にいたのか
重要なことなのできちんと詳細まで聞かないといけませんが、親が鬼の形相をしていては、本当のことを言いだしにくくなってしまうかもしれません。
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できるだけ、なんでもないことのフリをして聞き出すようにしましょう。
学校に連絡して担任の先生に事情を話す
壊してしまった経緯を把握したら、担任の先生に連絡を。
子どもからの聞き取りに時間がかかって当日中に連絡できなくなりそうな場合は、分かっているところまででいいので、まずは先生が帰る前に連絡をしましょう。
すでにタブレットを使用して授業を開始している場合は、翌日から使えるように新しいタブレットの準備などが必要です。
状況把握はもちろん必要なんですが、先生の手間も考えると当日中には連絡できるようにするといいかなと思います。
加入している保険などを確認する
修理代金が学校負担なのか保護者負担なのかが分かるまでには、しばらく時間がかかるかもしれませんが、まずは加入している保険を確認しましょう。
保険に関しては以下。
小学校のタブレットを壊したときに使える保険はどれ?
保険の補償内容って難しくて、自分が説明を受けて加入したものでも忘れて分からなくなってることも多いんですよね。
(‘ω’)「うちの入っている保険で対応できるかな?」
(‘ω’)「タブレットを壊しそうだから保険に入らなきゃかも…」
私はどちらのパターンにも当てはまるわけなので(加入済みの保険で対応できるか分からないから入らなきゃかも!と思ってる)、まとめてみました。
詳しい内容については、それぞれの公式HPから再度ご確認をお願いします!
学校支給のタブレットを保証してくれるのはどんな保険?
学校から貸与されたタブレット(学習端末)を使っているとき、自宅に持ち帰って、壊したり無くしたりした場合は、いったい誰が責任をとるのでしょうか。
他人のものを壊してしまった場合、「個人賠償責任保険」で補償してくれそうなイメージがありますが、この場合は「受託品賠償責任保険」の出番となります。
引用:寒川保険ねっと
ということでどうやら、小学校から支給されたタブレットが保証範囲に入っているものは『受託品賠償責任保険』というそうです。
受託品賠償責任保険ってなんだ?と、もちろん私はそうなるんですが、
第三者からの荷物等を預かっている間に火災や盗難もしくは預かっている側の不注意により破損させてしまった場合に、損害賠償を補償する保険
ということで、サービス業の方が入っていることが多いようです。
ただ最近は、個人賠償責任保険に付与されていることもあるのだとか。
なかなか保険内容のすみずみまで確認することができないので、「実は付帯されてた!」ということもあるのかも。
また、個人賠償責任保険でも、学校支給のタブレットを対象にしている場合もあるようなので、その保険によってかなり大きく違います。
規約を読み込んでみるのもいいですが、聞いたほうが手っ取り早いかも。
PTA保険や小中学校総合保険はタブレットの故障に対応してくれるのか?
年度初めに学校から配られることも多いPTA保険や、小中学校総合保険。
学校によって名称がさまざまですが、みなさん、なんとなくもらった覚えがあるのではないでしょうか。
学校から配られるといっても任意であり、また補償内容も自治体によって異なるというクセモノ。
「訳が分からないから捨てちゃえ」な方も多いのではと思います。
PTA保険の基本的な補償内容セットは
・傷害保険
・個人賠償責任保険
・育英費用保険
個人賠償責任保険は学校支給のタブレットは対象外なので、字面だけ見るとダメっぽい。
ですが、タブレット支給が始まった今の時期、学校からタブレットを補償範囲にした保険の紹介がある場合も。
たとえば岐阜県のPTA連合では
この貸与されたタブレットが児童生徒の責任で破損や紛失した場合の賠償責任を補償 する内容も含まれています「PTA24保険」を再案内させていただきます。
引用:岐阜県PTA連合会
既存の保険にタブレット補償を含んだものを案内する場合などもあるので、まずは確認を。
不安な場合はこれを機に、加入を検討してもいいかもしれません。
まとめ
小学校から支給されているタブレットを壊してしまったときは、その時の状況によって費用負担をするかどうかが変わってくるよう。
状況を把握したうえで学校に連絡するのが良さそうです。
登下校中の思わぬ故障を防ぐためには、タブレットケースがあると安心。
こちらを参考にどうぞ!
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