子どもが仲の良い友だちに発表会に誘われたら、お花やお菓子などのプレゼントを渡すのが一般的。
プレゼントには、誰からの贈り物かが後から見ても分かるように、名前を書いておいたほうがいいと言われますが、そこに一言メッセージを添えようという方も多いかなと思います。
仲の良い友だちへのメッセージだから簡単!と思いきや、意外と悩んでしまう一言。
「何を書いたら喜んでくれる?」「どう書こうか…」
発表会のプレゼントに添えるメッセージの一言文例の紹介です!
ぜひぜひ参考にどうぞ♪
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子どもの友だちの発表会に渡すメッセージのポイント
中高生など、ある程度大きくなってからの友だちへのメッセージであれば、子ども同士で完結できるので問題なし。
ですが子どもがまだ幼い場合は、親の関与が必要なのでこれが悩みどころ。
メッセージを渡した友だちの親御さんも目を通すはずなので、変なことは書けない!と思っちゃうんですよね。
さてではまず、メッセージを書く際のポイントからおさらいしてみましょう!
メッセージカードには自分と相手の名前をフルネームで
発表会の中には、プレゼントを直接渡せる場合もあれば、直接渡すことはできず受付に預かってもらう場合もあります。
子どものピアノの発表会だったら直接手渡しが可能なことも多いですが、バレエや演劇などの場合は、受付に預けるルールになっていることも多いもの。
どちらの場合でも、後からどのプレゼントが誰からのものかはっきり分かるようにしておくことが大切です。
・出演者が多い場合は特定できるような工夫を
・プレゼントとメッセージカードが離れ離れにならないようにマステなどで添付
子どもが小さく、名前を書いても読みにくい場合は、親が補記を。
出演者が多い場合は、受付の人が渡す相手を迷うことがないように特定できるような情報を書いておくと親切。
演目でもいいですし、2部構成などの場合はどちらに出演したかを記載してもいいかもです。
そして、プレゼントとメッセージカードが離れ離れになってしまわないように、きちんとくっつけておくようにしましょう!
かわいいシールやマスキングテープで貼り付けておくと、見た目もよくておすすめです。
発表会のメッセージカードの文章量
メッセージカードを使う場合は、だいたい1行~2行くらいにおさまるように書くのが一般的です。
手紙にする場合は、好みの長さにしてOK。
メッセージカードは他人の目に触れるのに対して、手紙は帰宅後にゆっくり読むことも多いかと思います。
封書で渡したい場合は、プレゼントから離れてしまうことがないように気を付けてくださいね。
発表会に招待された場合は必ずお礼の言葉を
チケットを用意してくれたかどうかにかかわらず、発表会に招待してもらった場合は、必ずお礼の言葉を入れるようにしましょう!
お礼の言葉は、発表会のメッセージの定番でもあります。
発表会前にメッセージを書く場合は
子どもがメッセージを渡す場合は、発表会前に書き終えていることがほとんどではないかと思います。
その場合は「上手だったよ」「感動したよ」などを書いてしまうと、嘘っぽくなってしまうことも。
でも発表会に出演する子どもとしては、自分の演奏や演目の感想をもらえることって嬉しいことでもあるんですよね。
白紙のメッセージカードを用意しておいて、幕間や休憩時間に1行~2行ほどをサッと書き込むのもアリ。
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よりリアルな感想が書けると思うので、喜んでもらえるのではないでしょうか。
発表会のメッセージの書き方にルールはある?
発表会のメッセージの書き方には、ルールなどは特にありません。
決まったマナーがあるわけではないので、自分なりに喜んでもらえるようなものにすればよいかなと思います。
大人ならまだしも、書くのも読むのも子ども。
その子の似顔絵を描いてもいいし、いつもやり取りしているお手紙をそのままメッセージにしてもOK。
発表会が見れて嬉しい気持ちや、すごいと思った気持ちを素直に表現すれば大丈夫です。
ただし、小さい子の場合は親が最終チェックを。
不適切な表現があると思った場合は、子どもと話し合うことも必要かと思います。
子どもの友だちの発表会のメッセージ文例
メッセージを書くタイミングが、友だちの発表会の内容を見る前と見た後で、分けてご紹介します!
メッセージ例文:発表会を見る前
・発表会おめでとう!招待してくれてありがとう。
・発表会おめでとう!客席で○○ちゃんのこと応援してるよ!
・発表会おめでとう!○○ちゃんの演奏がとっても楽しみです。
・招待してくれてありがとう。素敵な演奏、楽しみにしています!
・○○ちゃんの発表会を楽しみにしていました。応援してます!
メッセージ例文:発表会を見た後
・発表会おめでとう!とても素敵な素敵な演奏でした!○○ちゃんすごい!
・発表会おめでとう。○○ちゃんが一番上手だったよ!さすがだなと思いました。
・舞台の上の○○ちゃんはお姫様みたいでした。とっても上手だったよ!
・発表会おめでとう。あんなに難しい曲、さすが○○ちゃんだなと思いました。上手だった!
・楽しい発表会でした!次の発表会も楽しみにしてるね。招待してくれてありがとう!
発表会のメッセージカードは名刺サイズがおすすめ
スペース的にも、プレゼントへの添付にしやすさ的にも、メッセージカードは名刺サイズがおすすめ。
≫≫ルチア(Lucia)ミニメッセージ カード・5枚セット【MATOKA / マトカ】
インターネットでも安く買うことができますが、100円ショップでも種類が豊富。
買った場所がバレるという可能性もありますが、手軽さがありますよね!
このサイズのメッセージカードは、贈り物やお礼のときに何かと便利。
メッセージを書くのが苦手でも大丈夫なくらいのスペースだし、相手がかしこまらないちょうどいい感じ。
自宅に常備しておくと、こういうときに役に立ちます♪
まとめ
わが家の場合は、お菓子+100円ショップのカードにメッセージというパターンが多いです。
メッセージは自宅で書いていくので、「応援しています」系がほとんどですが、きっともらう側としては感想を書かれているほうが嬉しいんだろうなぁと思います。
休憩時間や幕間に、ちょこっと感想を追加するだけでもいいかもしれませんね!
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