夏休みに子どもに体験させたいことといえば、やっぱりアウトドアではないでしょうか。
宿泊をするキャンプでも、日帰りキャンプでも、夏だからこその体験をさせてあげたい!
一日、ママの休息日もできますしね、楽しんでくれたら何よりです。
さて、アウトドア団体である『ジャパンアウトドアファクトリー(JOF)』で体験参加してきました!
どんな感じだったか?こどもの反応は?などなどのレポです。
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ジャパンアウトドアファクトリーで日帰りキャンプ体験!子供の反応は?
ジャパンアウトドアファクトリーは、大阪にあるNPO団体です。
関西、名古屋、岡山での参加がメインになるかなと思います。
・宿泊をするキャンプ
・日帰りのキャンプ
二種類があるんですが、宿泊キャンプに関しては一般的な募集と同様に誰でも空きがあれば応募できるっていうもの。
学校などで配られるキャンプイベントなどと同じようなイメージです。
日帰りのキャンプについては「アウトドアクラブ」という名称になります。
このクラブに入ると、月1回(年間10回まで)の日帰りアウトドアができるっていう。
費用は4000円+実費(交通費)/1回あたりなので、一般的な子どもだけのデイキャンプよりはかなり安め。
以前に行った日帰りデイキャンプは9000円くらい払ったので、破格です。
特徴としては、貸切バスではなく公共交通機関を使って現地まで行くっていうことでしょうか。
だから交通費の実費がかかるんですね。だいたい1500円前後くらいです。
んで、アウトドアクラブについては体験での参加が可能です。
この体験、1人1回までなんですがなんと実費のみで参加できるっていう。
わが家の場合は、交通費が1500円だったのでその負担だけで参加できてしまいました。
10時~17時なので、時間もそこそこですしね。
さてさて、ではJOFのデイキャンプはどんなのだったのか?
体験したときの時系列に沿って紹介したいと思います。
JOFで体験キャンプに参加!出発までの手順
まずはホームページに書いてある電話番号から体験の予約を。
そのときに、体験に参加する日程を決めてその後、資料が送られてきます。
資料には、その日のアウトドアの内容や持ち物、着るものなどが書かれています。
その日に引率してくれるスタッフの代表の方の紹介もあるんですが、きちんと子供向けになってます。
名前はあだ名で記載。似顔絵付き。
必要書類を書いたら、あとは当日まで特にすることはなし。
当日、その書類(同意書みたいなの)とお金を集合場所でスタッフの方に手渡しします。
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集合場所は駅のメイン入り口近くになってることが多いみたいで、「分かるかなぁ」と心配だったんですが。
遠くから見てもわかるアウトドアのニオイ。
「あれがアウトドアの子たちだ!」ってすぐに分かります。
JOF体験参加、当日の集合場所にて
集まったら、まずはスタッフの方の自己紹介。
JOFは代表の方以外はスタッフがボランティアの方なので、おそらく日毎に変わるんでしょうね。
毎回参加してるっぽい子も、知ってるお姉さんと知らないお姉さんがいるっぽかったです。
こういうとこにボランティアで参加するくらいなので、積極的でコミカルな方が多め。
社交性バツグンな感じがひしひし伝わってきます。
おもしろく挨拶してくれるので、はじめての子でも打ち解けるのが早そう。
1人での参加でも、たぶん大丈夫なんじゃないかなって思う。
10人くらいが一つのグループになって、引率スタッフが二人づつつきます。
なんとなくですが、同じくらいの年齢の子や、1年生がいるグループは大きい子をつけるみたいな配慮をしてくれているっぽい。
グループに分かれると、さっそく出発。
グループごとに電車のホームのほうに向かっていきました。うちの子、超ハイテンション。
体験アウトドアクラブ参加中
行ってしまうと保護者からは何をしてるのかまったくわからないんですが、JOFはツイッターで今の状況をちょくちょく教えてくれます。
「出発しましたー」
「こんなことしてまーす(写真)」
「定刻通り帰りまーす」
親としては初参加だし、心配な面も多いのでこういうのがあると安心。
楽しそうにしてる写真を見ると、嬉しいですしね。
お迎えの時間は決まってるんですが、遅れる場合はツイッターで教えてくれるようになってます。
アカウントなどは、最初にもらう資料の中に書いてあります。
ジャパンアウトドアファクトリーに参加した子供の反応は?
うちの子たちは相当楽しかったのか、「また行きたい!」「アウトドアクラブ入りたい!」でした。
お友達も作って帰ってきて、スタッフの方のあだ名を呼び捨てにするシマツ。
この日の写真を後日ホームページ上から購入できるんですが、どれも楽しそうでニコニコでした。
この日のアウトドアの内容は、軽い山登りと謎解きゲームだったんですね。
事前に謎を用意してくれていて、解きながら山頂を目指すっていう。
親と一緒に行ってもそういうのはできないですし、いい経験になりました。
わが家、クラブに入るかどうかを検討中です。
まとめ
アウトドアクラブの仕組みが分かりづらいってのは、私の個人的な「ん?」なとこなんですが。
ボランティアの方が引率っていうのが、気になる人には気になるポイントかなと思います。
うちの子のグループを担当してくれた方はいい方でしたが、いろんな人がいると思いますしね。
場合によっては、子供との相性が悪いってこともあるのかもです。
ただそういうのは、子どもだけで行くアウトドアの場合、どこに行ってもありえることでもあります。
JOFの場合は、そのための体験なのかもですしね。
夏休みの子どもだけのアウトドア、気になる方はホームページからどうぞ。
名古屋で夏休みに体験できる場所のまとめはこちらからもどうぞ。
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