中学1年の三者面談の内容と質問で聞くことや服装は?実体験レポ

幼稚園時代よりも小学校、小学校よりも中学校と、親が子どもの学校に関与する割合が少しずつ減っていきます。

学校での様子や友人関係などなど、把握できないことのほうが多くなってくるんですよね。

反面、学習面ではどんどんとシビアになっていき、面談での内容がほんわかしたものから現実的なものに変わっていきます。

さて、先日初めて行ってきた中一の子どもの三者面談。

実体験レポを含めまして、「どんなことをするの?」「どんな質問をするの?」「何を着ていけばいい?」などの紹介です!

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中学校での三者面談の内容は?1年生はまだ小手調べだった

うちの子の中学校では初めてとなる、担任の先生との面談。

保護者面談かと思っていましたが、初回であるこの日は「三者面談」と聞いてびっくり。

面談の日は、学校に残っている子どもと時間を合わせて合流して、面談場所の教室に向かいました。

教室につくと、まずは子どもから作文?みたいなものの朗読。

「中学校に入学して」というタイトルで、入学してすぐの心境や今の状態を綴ったものでした。

この作文の朗読があるから三者面談という形をとっていたようで、子ども自身は作文を読み終わったら退室して、部活に行ってしまいました。

さて、ということで、ここからが本当の面談です。

中学1年生で入学してから初めての面談ということもあり、この日の面談の内容は「学校に慣れているか」ということから始まりました。

小学校のときでもそうだったと思いますが、進学や進級など環境が変わってすぐはストレスがたまりやすい時期でもあります。

家庭での様子をふまえて、学校に対してどのように思っているかなどを聞かれました。

(‘ω’)「家庭では学校の様子を話しますか?」

(‘Д’)「よく話してくれます。楽しいようです。」

友だち関係のことについても聞くことができました。

中学校なのでそれほど把握はしていないだろうと思っていたんですが、わりと見てくれていることにびっくり。

どんなふうに友だちと関わっているのかや、仲の良い子のことなども聞けました。

そして、先生から見て不安に思っていることも。

同じ委員会に入っている男の子とあまり気が合わないようで、キツイ言葉を言っている場面を見るのだとか。

その件については本人からも聞いていたし、それほど気に留めていないようだったのでその旨を報告。

とりあえずは安心してくれましたが、何かあれば連絡してほしいとのことでした。

中学校の先生は放任することが多いのかなとおもっていたのですが、偏見だったのかも。
とても丁寧な先生もいるのだということが分かりました!

中1の面談内容のメインは成績

学校での様子が分かって、親は一安心……だけではなく、面談のメインとなる内容はやはり成績についてでした。

面談の前に初めての定期テストがあり、その結果を報告してもらうという感じ。

この部分がやはり、小学校のときとの違いがはっきりと分かる点だったと思います。

小学校のときはマイルドな物言いでしたが、中学校は直球。

うちの子の定期テストの成績は、1教科だけダントツで悪いのがありました。

平均点からもずば抜けて悪く、今までで見たこともないような冷や汗ものの点数。

(‘ω’)「これは相当悪いですね。もうちょっとがんばらないといけないです。」

(‘Д’)「そうですね、まさにその通りです。」

(‘ω’)「テスト前はどれくらい勉強されましたか?1年生の最初のテストはみんな気合が入るので、平均点も高いんですよ」

(‘Д’)「エンジンがかかるのが遅かったようで、勉強時間の確保はそれほどできていなかったです…」

悪い点数のテストがあっただけに、私としては十分すぎるくらいにビクビクしたんですが、先輩ママさんに聞くと、学年が上がるにつれてもっとシビアになるのだとか。

受験が近づくと志望校も決めなきゃだろうし、たしかにそうだろうなぁと思う。怖いなぁ。

中学校の面談の質問でわが家が聞いたこと

小学校までと同様に、聞きたいことや知りたいことがあるならなんでも聞いてよいと思います。

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遠慮して聞けずに後から電話で聞くよりは、先生の負担も少なくてすむのではないでしょうか。

わが家は初めての中学校での面談ということで、質問したことは

・学校で友だちと仲良く過ごしているか

・家庭学習はどのように進めていくべきか

・テストの成績をどれくらい重要視して中学校生活を送れば良いか

私が子どもの何を不安に思っているのかが、透けて見えてしまうようですね><

最初の友だち関係については、多くの保護者が気になる部分ではないかと思います。

多感な時期だし親に見せない顔もあるはずなので、悲しい気持ちになっていないかだけでなく、悲しい気持ちにさせていないかも気になるところ。

後の二つは勉強関係ですね。

初めての定期テストがうまくいかなかったということもあり、どのように家庭学習を進めていくべきなのかが分からなかったんですよね。

中学校って、宿題がきちんと出るわけではありません。

しなくてはいけないことは自発的に学んでいかないといけないわけですが、じゃあどの程度?という。

最低限、どのくらいの量の家庭学習を想定しているのかを先生に聞きました。

最後の質問は少し漠然としていますが、これはうちの子が行っている学校が一貫校だからかも。

1年生から勉強面だけにアクセルを踏み込んでがんばっていくのなら、他のことを犠牲にしないといけません。

たぶん、部活動も制限しないといけないし、休日に友だちと遊ぶこともできないかも。

そういうのを犠牲にしてもテストの成績に全振りしていくものなの?というのを聞いてみました。

たぶん先生としては、「そんなこと聞かれても」だったと思うんですが、丁寧に答えてくれました。ありがたい。

1年生の先生は保護者が不安なのをある程度分かっていて、小学校気分が抜けきらないのも分かっているのだと思います。

だからこそ、ちょっと見当違いな質問にもきちんと答えてくれるし、学校での様子も細かく教えてくれるのではないかなぁと思ったり。

せっかく対面で話せる機会なので、気になることは全部聞いちゃいましょう!
友だち関係、生活態度、成績などなど。

中学校の面談での母親の服装は?フォーマルじゃなくてもOK?

これは学校によって毛色が変わってくるかとは思いますが、うちの子が行っている中学校の場合は、普段着のママたちばかりでした。

中にはキレイな格好の方もいましたが、あくまでも小学校のときの参観日程度。

さすがにジャージの人はいないですが、カジュアルな服装の人も多かったように思います。

ただ、行ってみないと分からないのが保護者の服装。

入学式のときはみんなフォーマルにしてくるはずだから参考にはならないし、実際に行って他のママさんを見ないと、どういう服装だったら浮かないのかが分からないんですよね。

他に知り合いがいなく、どの程度の服装が良いのかが分からない場合には「キレイ目なカジュアル」が無難です。

イメージ的には anysisのようなコーデがピッタリ。

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カットソーやニットにひざ丈くらいのスカートは、上品なママコーデの定番です。

スカートの丈が短くなるとカジュアル感が強くなりすぎてしまうので注意です。

まとめ

中学校の面談は、小学校に比べてシビアな意見を聞くことになりますが、基本的には同じようなものだと思ってもいいのではないかと思います。

特に1年生の場合は、まだピリピリとした状態にはなりません。

気になることは今のうちに聞いておいて、不安をできるかぎりなくしておくといいですね!

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