中学生女子の門限の平均は何時?平日休日の違いと親の送迎の必要性

わが家の長女は中学一年生になり、自分の裁量で物事を決めることもだんだんと増えてきました。

まだ子供なので親の手助けや助言は必要だけど、自由に決められる範囲が、小学生のときに比べてかなり多くなったと思います。

とはいえ、まだまるっきり自由にさせられるわけではありません。

中学生の門限って、どのように管理するのがいいんでしょうか。

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中学生女子の門限って平均何時?

わが家は中学受験をしているので、通っている学校は学区外にあり、バスと電車を使って30分ほどかけて通学します。

小学校のときは徒歩10分の距離に学校があったので、帰宅時間の目処はたてやすく、外で子どもたちの声が聞こえ始めたら「そろそろかなぁ」と。

5時間の日と6時間の日で差はあるものの、だいたい同じような時間に帰宅していました。

が、今では電車の乗り合わせの関係やらで、日によって帰宅時間がまちまち。

待っている身としては、不安になることもしばしばです。

女の子ママだから余計に思うのかもですが、たぶん男の子ママでも心配になることは多いはず。

オウチーノの子どもの門限に関する調査によると、

中学生では41.6%が門限を設定、「18時」が20.8%ともっとも多かった。

引用:いまどき家庭は「門限なし」過半数、時間よりも相手を重視

中学生では、半数以上の家庭が門限を特に設けていないという結果に。

この記事のタイトルには「いまどき家庭は門限なし」とありますが、おそらくそれは、帰宅時間が自由であるという意味ではないはず。

・門限を定めなくてはいけないような帰宅時間ではない

・帰宅時間をきちんと報告して、その都度了承を得ている

・一定の時間になったら自発的に帰ってくる

などなど、子ども自身の感覚が保護者の許容範囲内にあるというケースが多いのではないかと思います。

さてそして、中学生ではもっとも多かった「18時」という設定時間。

冬の日の沈み方を考えると、まあ平均的な時間なのではないかと思います。

これよりも早いと友だちとゆっくりと話をすることができなくなってしまうかもだし、これよりも遅いと、冬場は心配かも。

ただこれ、部活に入っているかどうかでもかなり大きく異なるのではと思います。

中学で部活に入ると帰宅時間は遅くなる

前述したように、わが家は学区外の中学校に通っています。

その学校は基本的に、「通学時間が1時間まで」というのが入学条件になっているので、わが家のように30分かけて通学する子はわりと多いです。

そして部活は、夏期は18時半まで、冬期は17時半まで。

そうすると、季節によっては帰宅時間が19時を過ぎることもあるわけですね。

通学に1時間かかることが分かっているうえでの部活時間の設定なので、帰宅時間が19時前後になることは学校も想定済み。

中学生の帰宅時間として、19時前後は一般的には許容範囲なのかもしれません。

ただやはりこれも、登下校の道の状況などによって安心度が違います。

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わが家の場合は、駅からバスまでは人通りが多く明るい場所で駅員さんも多いので安心ですが、最寄りのバス停から自宅までは少し心配。

暗くなる時間が早くなれば、駅に着いた時点で連絡してもらって、バス停までは迎えに行かないとなと思ってます。

子どもには必要ないって言われるかもだけど、何かあってから後悔するよりはマシだろうと思う。

塾に行き始めて帰宅がかなり遅くなる時は、送迎が必要になるだろうと思っています。
女の子はそういうのがけっこう大変ですね。

中学生の門限はその日の予定によって決めてもいいかもしれない

家庭によって、平日と休日で門限を変えたり、部活があるかないかで決めたりとさまざま。

だけど、門限はその日の予定によって決めたほうが楽ちんかもしれないと思う今日この頃。

中学校に行き始めて思ったのは、授業や部活など決められたこと以外での予定がけっこう多いということ。

わが家の場合でいうと

・委員会活動

・文化祭の練習

・課外授業の打ち合わせ

子どもたち同士で話し合う日を決めて活動をしたり、打ち合わせをしたりっていう、自主的な行動がものすごく多くなったように思います。

クラスメイトが集まって何かをするっていう経験は学生の間だけの貴重な時間。

こういう機会を、門限で制限してしまうのはかわいそうかなぁと思っちゃうもの。

特別なことがある日に関しては、その予定に合わせた門限にしておくほうが、親も楽ちんかも。

カッチリとした門限を作るよりは、臨機応変にできる余白を残しておいたほうが、子どもとの関係もスムーズになりそうな気もします。

わが家の中学生女子の門限事情

わが家の中学生女子の門限はというと、まだ特に決めてはいません。

前述したオウチーノの調査結果で言うところの、「半数以上の門限を定めていない」枠に入ります。

ただし、何時に帰ってきてもいいなんで微塵も思っていなくて、どちらかというと厳しい方ではないかと思います。

おそらく子ども自身も、「時間によってはママが心配して怒る」というのを理解していて、そうならないような対応をしているだろうと思います。

平日に関しては、部活に行くかどうかを朝にチェック。

部活に行かない場合は18時までには帰ってくるはずなので、その時間までに帰れないときは連絡をしてもらいます。

部活に行く場合は、その時期ごとに終了時間が決まっているのでそこから換算して、遅くなるようなら連絡してもらいます。

その他、放課後に友だちとゆっくり話したいとか遊びたいとか、そういう場合にも連絡してもらうようにしています。

要は、どこで何をしていて何時くらいに帰るのか、危険な状態になっていないのかが心配なので、それが分かればOK。

それでもうちの子はまだ1年生なので、さすがに21時とかだとストップをかけるかもしれないけど。

子どもの意向を尊重してあげたい部分もあるので、きちんと話してくれる限りは、できるだけ要望は聞いてあげられたらと思うんですがどうでしょう。

何をするかも話してくれなくなったら、強制的に門限を決めちゃうかもですけど。

まとめ

中学生になると、友だちと夜遅くまで遊びたいこともあるかもしれません。

でもまだ心配が尽きない年齢。

特別な行事があるときは融通をきかせてあげてもいいかもですが、安全に過ごせるような時間には帰ってきてほしいなぁと思ったりします。

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