小学生女子の水着のパットはいつから?種類別の付け方と選び方

早い子は3年生くらいから、平均的な子なら5年生くらいから、女の子は少しずつ女性の体つきへと変化していきます。

それに合わせて、今までの服装などを変えていかないといけないんですよね。

親として夏場に一番気になるのは、授業でも使う水着についてではないでしょうか。

子どもによっては早くから必要になる、水着のパット。

適正時期や付け方、選び方などのまとめです!

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小学生女子の水着のパットはいつから付ける?

市販されている水着には、だいたい140前後のサイズからパットがついています。

取り外しができるものがほとんどなので、必要ならつける、不要なら外すというふうに使っている方が多いです。

140センチというサイズは、だいたい4年~5年の女の子が使うことが多いサイズ。

ワンサイズ大きめの水着を買っている場合は、3年生で使うこともあるかもですね!

4年生や5年生は、女性の体に変わるまでの過渡期にあります。

ですがその成長には個人差が大きく、サイズや学年では決められないのが難しいところ。

子どもの成長具合によって変わりますが、うちの子の小学校の場合は、水着のパットをつけている子は少数派です。

胸が膨らみ始めても、水着の上から目立つほどではなかったり。

そもそも、子ども自身がパットをつけることを嫌がったり。

周りの子と違うのを嫌がる年齢でもあるので、子どもの意思を聞いてあげる必要もあります。

そもそも女の子の水着のパットって何のため?

ブラと同じ役割ではありますが、水泳中という短時間だけのこと、「胸の形が崩れる」「キレイな胸を保てない」という理由ではもちろんありません。

子どもにとってのパットの役割は、透けてしまうバストトップを隠すこと

それが一番の理由です。

そのため、パットなしで目立たないのであれば、つける必要はありません。

逆に、胸が膨らんでいるわけじゃないけど目立ってしまうのであれば、つけたほうがいいです。

子どもの中には、自分だけパットをつけるのが恥ずかしいと感じる子もいます。

ですが実際に、目立ってしまっているのにつけないのはよくありません。

つけてもつけなくてもどちらでもいい状態→子どもにまかせる

つけたほうがいい状態→子どもに言い聞かせてつけさせる

多感な時期だからこそ、本人が気が付かないようなことは親が言ってあげるべきかなと思います。

水着パットをどうしても嫌がる子にはラッシュガード

つけたほうがいい状態なのに付けたくないと言う。

そんな場合には、ラッシュガードがおすすめ。

学校の水泳授業の場合は禁止されていないことが前提ですが、パットをつけなくても目立つことがありません!

羽織るだけだし、着ている子も多いので不自然でもないし。

もし学校で禁止されていたり許可制になっている場合については、こちらを参考にしてみてくださいね!

小学校でラッシュガードは必要?連絡帳に書く理由と禁止される場合について
小学校のプールの授業にラッシュガードは必要?着てもいい?避けたほうがいいラッシュガードの紹介や、担任の先生への伝え方のまとめ。

女の子の水着のパットの種類と付け方

私が思い浮かべるのは、胸の部分がポケットのようになっていて、付け外しができるタイプのパット。

ですが水着のパットの種類にはいくつもあって、付け方はさまざま。

種類の紹介と付け方をまとめてみました!

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定番のパット入れ付き水着

もっとも定番なのが、胸のところにパットを入れるためのポケットがついていて、取り外しが可能になっているもの。

上記の図のように、多くの場合は左右一つずつのパットが付属していて、胸の位置に合わせて入れ込みます。

大人のブラジャーにも、こういうタイプのものってありますよね!

特に難しいことは何もなく、ただポケットに入れるというだけ。

簡単です。

フック付きのパット

上下左右の計4つにフックがついていて、水着に引っ掛けるようになっているもの。

便利でいいんですが、フックの受け皿がついている水着である必要があります。

固定場所を縫って輪のようにするのでもいいかもしれませんが、強度が心配でもあります。

フックタイプのパットを使いたい場合は、水着もフック付きのものを。

フットマークのスクール水着は、フック付きに対応しているものが多いです。

縫い付けタイプのパッド

フック付きのパッドの、フックがついていないバージョンと思えば間違いありません。

長さが決まっていないので、手持ちの水着に合わせて調節することができます。

かなり余裕がある長さの紐なので、ちょうどよい長さにして縫い付け。

手間はかかりますが、どんな水着にも取り付けられるのはメリット。

しかも非常にリーズナブルです。

付け方は以下。

1.パッドを付ける位置を決めて、チャコペンなどで水着に印をつける。

2.パッドの紐をちょうどいい長さに切る。

3.水着に手縫いで縫い付ける。

それほど難しい手順ではないので、ぜひ挑戦してみてください!

まとめ

小学生の女の子のパッドをいつから付けるかは、個人差がとても大きいです。

子どもがどう思っているのかも重要ですが、要不要の判断は親がしてあげるべきかなとも思います。

まだ小学生だし、あまりよくわかっていないことも多いですもんね。

親子で話し合いつつ、子どもに合った方法を見つけてくださいね!

水着ではなく、高学年女子の下着のパットについてもチェック!

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