中学生女子におすすめのスクールバッグ5選！選び方のポイントも紹介！

中学校への入学準備としてまず思い浮かぶのは、通学バッグではないでしょうか。

最近はリュックで通学する子が多いですが、うちの長女はスクールバッグへの憧れが強いんですよね。

いわゆるっていうスクールバッグが、思い描く中高生女子の姿だったようで。

うちの新中学生女子のスクールバッグ選びを前提に、かわいくておしゃれなおすすめバッグをピックアップしてみました！

ぜひ参考にどうぞ！

中学生のスクールバッグを選び前に知っておきたい注意点

ここで言う「スクールバッグ」というのは、こういうやつ。↓

 

最近の中学生がリュックで通学する子が多いのは、両手が空くからっていうこともあると思いますが、重い荷物が持ちやすいことや大容量であることも理由かと思います。

教科書を置いて帰るのを許されていないことの多い中学校では、登下校時の荷物が非常に多いです。

そのため、登下校の楽ちんさを考えるなら、スクールバッグよりはリュックを背負うほうが良いかなと思います。

 

わが家の場合は、「リュックのほうが楽だよ」と言っても「嫌だ！スクールバッグで通いたい！」と。

通学のモチベーションにもつながるはずなので、せめて使いやすいものをと思っているところ。

では以下、スクールバッグを選ぶ際に注意する点のまとめです。

 

スクールバッグの耐久性

実際に小学校１年生と中学校１年生の家庭で、実際の時間割に基づいて教材の多くなる日のカバンの重さを量ったところ、小学校１年生は３ｋｇほどだったが、中学校１年生は８・３ｋｇ(中略)

引用：高崎新聞

置き勉の許可によっては増減があるかもですが、中学校1年生の登下校時の教科書の重さは8.3キロという調査結果も。

加えて、部活動の道具やお弁当などを含めると、もう少し重く、そしてかさばるようになるのではと思います。

 

10キロ近い荷物を持ち歩くので、カバンの耐久性は非常に重要。

買い替えることは前提となるにしても、通学途中で破れてしまったりという事態は避けないといけません。

 

耐久性に定評のあるアウトドアブランドは、見る限り、スクールバッグを販売していません。

スポーツブランドはときどき見かけるかなという印象。

 

スクールバッグの耐久性は、ある程度は価格に比例するような気がします。

安く質が悪い合皮はナイロンよりも耐久性が弱い場合があるので、しっかりと選んだほうがいいかも。

 

スクールバッグの生地は？

私が中高生のときは、学校指定のバッグはナイロンでした。

雨や汚れに強いし、買い替えるにしても安いのが魅力の一つ。

ですが市販されているスクールバッグは、合皮やクラリーノ、牛革やナイロンなど様々。

どの生地にするの？っていうのも、選ぶポイントの一つになるのではと思います。

 

クラリーノはランドセルの生地にもなっているように、丈夫ですが値段が高め。

合皮は質によって耐久性が変わるようで、質の悪いものはボロボロになるのも早いのだとか。

ナイロンはお馴染みですが、重い荷物への耐久性はそれほど高くないようにも思えます。

 

スクールバッグの使い方によっても変わるのでしょうけど、できれば耐久性の高い生地を使っているものを選びたいもの。

ネットで購入するのもいいかもですが、実際に手に取って確認したほうが安心かなと思います。

 

スクールバッグの容量

何人かの先輩ママたちに聞くと、中学生の登下校カバンの容量の目安は30リットルと言われることが多いです。

ネット上でも、30リットルという人が多いのではないかと思います。

 

大容量のリュックサックは30リットルってけっこうあるんですが、スクールバッグでその容量はほとんどありません。

「大容量スクールバッグ」として販売されているものでも、20リットルを超えるものってなかなか見つからないんですよね。

一般的なスクールバッグのサイズは、15リットル前後ではないかと思います。

容量を大きくすると旅行用のボストンバッグのようになってしまうので、30リットルのスクールバッグは不可能なのかもしれません。

 

となると、荷物が多い日にはサブバッグが必要になるかも。

部活動を始めたらその道具やらなんやらで、スクールバッグだけで登校できる日は少なくなるかもしれません。

そもそも、お弁当がバッグの中に入りきらない日もあるかもしれないですしね。

スクールバッグは普通サイズにしておいて、荷物の少ない日用に。

荷物が多い日にはリュックにするなど、2つのバッグを準備しておいたほうが良いのかなと思ったりしています。

 

中学生女子におすすめのスクールバッグ

さてでは、わが家が娘のスクールバッグを探した経験も踏まえ、選択肢に入れていた「これならかわいいし使える！」と思ったものをピックアップ。

 

ディッキーズ（Dickies)合成皮革製スクールバック

≫≫スクールバッグ ディッキーズ（Dickies）

容量が約17リットルと、スクールバッグとしては大きめサイズ。

A４サイズのノートや教科書が入る大きさなので、出し入れがしやすそうです。

メッシュタイプのペットボトルホルダーが内部についているので、整理がしやすいですね！

ただ口コミでは、「しっかりとした作り」と言われる反面で「傷つきやすい」と感じる方も。

使い方によっては、表面の傷が気になるのかもしれません。

 

コンバース(CONVERSE)ナイロンスクールバッグ

≫≫スクールバッグ CONVERSE ナイロン 大きめ 45cm

容量が19.8リットルと、スクールバッグとしては大きめ。

パスケースをつけておけるDカンがついているのも機能的です。

底鋲付きなので、地面に置いても倒れず自立します。

 

ナイスクラップ(NICE CLAUP) ナイロン スクールバッグ

≫≫【2021年1月新入荷】スクールバッグ NICECLAUP

大人気のナイスクラップのスクールバッグは、容量約17リットル。

内面がかわいく、女の子にはピッタリ。

A４ファイルがしっかりと入る大きさです。

持ち手が長めに作られているので、肩にかけやすいのもポイント。

 

イーストボーイ(EASTBOY)軽量合皮 3way バッグ

≫≫EASTBOY Venus EASTBOY Venus/Venus 軽量合皮 3way バッグ

ショルダー、リュック、手持ちの3ウェイバッグ。15リットルと少し小さめです。

手持ちでもショルダーでもいいし、背負うこともできるというのが何より魅力的。

ただ入る量は少なめなので、荷物の多い日向きではないかもしれません。

 

ショコラシュクレ(Chocola Sucre)合皮スクールバッグ

≫≫スクールバッグ ショコラシュクレ  A4対応 

フレンチテイストで人気のスクールブランド『ショコラシュクレ』のスクールバッグ。

容量は約17リットル、マチを広めにとっているタイプです。

持ち手内側のチェック柄や、ロゴ刺繍など、ところどころにあるデザインが魅力的です。

 

まとめ

スクールバッグにはリュックほどのバリエーションがなく、差がつきにくいかなと思いきや、意外とそれぞれに特色があるもの。

シンプルなものを選んで小物で好みを出すのもいいですよね！

ぜひ長く付き合えそうなスクールバッグを選んでくださいね。