スタジオアリスで中学生の記念写真を撮る。衣装の有無と店員の対応に戸惑うの巻

わが家は毎年記念写真を撮ることはありませんが、要所要所で大きなイベントがあるときに子どもたちの写真をスタジオアリスに行って撮ります。

なぜスタジオアリスなのかは、赤ちゃんのとき初めて撮影したのがアリスだったから。

それから数えて、なんだかんだ撮ってます。

さて今回は、中学生になった子どもと一緒にスタジオアリスに記念写真を撮りに行きました!

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スタジオアリスで中学生の記念写真を撮るときの注意点

わが家は子どもの大きな節目となるイベントごとに、スタジオアリスで写真を撮っています。

並べて書くとたくさん写真を撮りに行っているように思えますが、実際は姉妹が3つ差なので、一度で撮り終えられるものもけっこうあります。

7歳と3歳で無理やり七五三写真を一緒に撮って、下の子の7歳の七五三と上の子の10歳の2分の1成人式を一緒に撮る、みたいな。

・0歳~3歳までの誕生日

・七五三

・小学校の卒入学式

・2分の1成人式

・中学校の入学←イマココ!

だいぶ遅くなってしまいましたが、今回は上の子の入学式と下の子の2分の1成人式の写真を撮ることにしました。

ただやはり多くの方のイメージは、「スタジオアリスは子供向けだよね」というもの。

私だって子どもが小さいからスタジオアリスを利用していたわけで、子どもが大きくなった今もアリスをチョイスするのは、今まで行っていたからっていうだけです。

中学入学の記念写真を撮るにあたって、スタジオアリスを選択することにちょっとした不安はあったものの、下の子の2分の1成人式(アリスでは将来の夢を書いた冊子をもらえたりするのです。わくわく)のことを思うと、やっぱりアリスなのでした。

スタジオアリスで中学生が写真を撮るときの衣装は?ドレスや着物はあるのか?

スタジオアリスには、店内にレンタルができる衣装がズラズラっと並んでいます。

店に来た子どもたちはまずこの衣装たちの中から、自分が着たいものをピックアップしていくわけですね。

本来は何着着ても無料ですが、時期によっては一人2着までになることもあります。

さてしかしこの衣装、基本的には子ども向けのものなので、サイズが150までしかありません。

スタジオアリスのHPには、

※14歳以上は衣装のご用意がございませんので、ご準備を整えてご来店ください。何卒ご了承ください。

衣装をそろえているのは13歳までのお子様向けという表記がありますが、だいたいそのくらいの年齢の子なら150くらいを着られるだろうということなのだと思います。

13歳でも大きい子は150では無理だと思うので、サイズが合わずにレンタルが難しい場合も。

逆に、14歳でも比較的小さい子であれば、サイズが合うと思うのでレンタルしても問題なしです。

うちの子は中学1年生にしては少し大きめで、身長は現在156くらい。

最近の若い子たちにありがちな、手足が長い体型をしています。

で、入学式の写真なので1枚は制服ですが、もう1枚はスタジオ内でドレスをレンタルしようと思っていた私。(150までしかないとは知らず汗)

探してみた結果、

・着物は体形的に手足がつんつるてんになりそうなのでNG

・ドレスはロング丈であればなんとかイケるか…?

店員さんが、「どちらかといえばドレスのほうがサイズの小ささが目立ちにくい」ということだったので、ドレスから選ぶことにしました。

例えば胸元が入らなかった場合、ドレスなら後ろのファスナーを開けたままにするなどで対処できるそうですが、着物だとそういうことが難しいようでした。

結局うちの中学生は、一番丈が長そうだったドレスをチョイス。

たぶん、床すれすれになるのを想定しているドレスなんですが、長身の娘ではくるぶしが隠れないくらいには短い。

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一応、写真には足元が写らないように配慮してもらえました。よかった。

ちなみに靴は、なんと24センチのローファーもパンプスもありました!
うちは足が大きいのでないかなと思ってましたが、よかった!

ちなみに、自宅から持ってきた衣装(今回のわが家の場合は制服ですね!)でも、ヘアメイクはしてくれます。

髪型はどうするのかとかヒアリングをしてくれるので、子どもと一緒に決めていきます。

制服なのでメイクはやめましたが、衣装によってはきちんとメイクもしてもらえると思います。

スタジオアリスで中学生が記念写真を撮ると思春期の難しさが露呈する

中学生のお子さんを持っている方はよく分かると思うんですが、中学生って非常に難しい年代です。

思春期大爆発。万歳中二病。

スタッフさんたちから見ると、高校生ほど大人として扱うこともできないし、かといって小学生を相手にするようにはできないっていう、とてもやりづらい世代ではないかと思います。

だって、親だって持て余すことがあるくらいですしね。

わが家が行ったとき、スタジオアリス内は七五三の写真を撮るために来ているちびっ子たちでいっぱい。

アリスには大人の人たちも、成人式や就職祝いなどなどのイベントで撮影に来ますが、その日はちびっこしかいませんでした。

そんな雰囲気の中、おそらく気恥ずかしさがあったのでしょう。

長女の様子がちょっとおかしいなと思い始め、「ああ、これは機嫌が悪くなっている」と確信したのが入店後10分くらい。

衣装のドレスが、自分を対象にしていないことが分かるとさらに、「私、別にいい」みたいば態度になってしまったのでした。

店員さんに謝る私。「ごめんなさい。今、難しい時期で…」

アリスの店員さんは子育てをひと段落している方も多いので、逆に励まされてしまいました。

そして、いろんな配慮もしてもらうことに。

・着替え場所をちびっこと同じ場所ではなく別の更衣室で

・写真撮影中は他の人が見られないようについたてをして

申し訳ないですが、ありがたい気持ちも多々。

私からの言葉だと素直に受け入れられないことも、お店の人からだと意外にすんなり聞き入れてくれたりもします。

さあそして、写真撮影本番!

わが家はその日、「長女一人の写真」「下の子一人の写真」「二人一緒の写真」という3パターンを撮る予定にしていました。

下の子は非常になごやかなムードで終始、進めることができました。

ですが長女よ。

スタジオアリスでは、赤ちゃん向けに撮影することが多いため、撮影者のテンションがやけに高いです。

これは明るく笑顔で撮ることとによって、子どもたちも自然に笑顔になるということがあるからでしょう。

話題の提供もハイテンションで行ってくれて、場を盛り上げようと一生懸命になってくれています。

が、中学生にとってはそのハイテンションが相容れないものの場合もあります。

つまり、「必死で盛り上げてくれているスタッフ」と「しらける中学生」という構図ができあがるわけですね。

なんだこの地獄は。

したとしても、100%の自信を持って言えるほどの愛想笑い。

どれくらいこじらせているかとか、店員さんとの相性とかにもよるのだと思いますが、ちょっと親から一言あったほうがいいのかもしれません。

子どもには、店員さんがやりやすいような態度を心がけること。

店員さんには、どういうやり方をしてほしいのかの相談を。

わが家のような地獄の状況で写真を撮ってもらうと、やっぱり良い写真はあまりとれません。

対応をお願いするのは恐縮ではあるんですが、事前に言っておくほうが結果的にどちらにとってもやりやすくなるのではと思ったりもします。

まとめ

スタジオアリスには大人がメインに利用できるスタジオハルルという店舗もあります。

まだアリスに比べると店舗数が少なく、わが家の近くではまだないんですが、近くにある方は選択肢に入れてもいいかも。

とにもかくにも、中学生がスタジオアリスで写真を撮る場合は、衣装は自分たちで用意しておいたほうが安全です!

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