低学年向けの自由研究って、簡単なほうがいいとか飽きないうちに終わる早めのほうがいいとか、テーマ選びが難しいです。
かと言って、オーソドックスすぎるものを選んじゃうと新学期に「かぶってた!」ってことも。
低学年でもできそうな、できるだけ他の子とかぶらないようなものをピックアップしてみました!
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低学年向けの簡単でかぶらない自由研究テーマ一覧
低学年向けの自由研究だからといって、1日で終わることは必須条件ではないですよね。
興味のあることであれば、きっと飽きずに続けていけるでしょうし。
やり遂げられるポイントは、「興味があるか」「楽しいと思えるか」そういう部分かなと思います。
なおかつ、「よくある自由研究の内容」でなければなおヨシ。
さてさて、低学年向けの自由研究、こういうのはいかがでしょうか。
自由研究テーマ:マンホールのフタ調査
近所を少し歩いてみるとすぐに見つかるマンホール。
大人は「それぞれのフタで書かれていることが違う」ってのは周知の事実なんですが、子どもにとってはそうではなく、新たな発見である場合も多いです。
家の周りにどんなマンホールがあるのか?
それにはどんな模様やどんなデザイン、どんな文字が書かれているのか?
どういう役割があるのか?
そういうのをまとめていくと、とても良い自由研究になります。
マンホールマップを作ってみよう!
近所のマンホールを調べたら、その後はマンホールマップを作ってみるといいかもです。
近くの地図を書くのは低学年には難しいので、親の手助けは必要ですが、フタを書き込んでいくのは子どもでも可能。
・どういう場所にどんなマンホールが多い?
・それはなぜだろう?
もし近くに建設途中の建物などがあれば、「こんなマンホールができるんじゃないか?」
予想してみるのも面白いかもしれません。
自由研究テーマ:身近にあるマークを探してみよう
生活の中で、ちょっと意識してみるとたくさん身の回りにあるマーク。
・ペットボトルのマーク
・洋服のタグのマーク
・ショッピングモール内のマーク
家の中だけでもたくさん見つかりますし、外に出ればもっとたくさんのマークが見つかります。
どんなマークにどんな意味があるのか?
予想したものと実際の意味と、照らし合わせながら調べていくと楽しいです。
また、「なぜマークにしたのか?」という目線で調べていくのもおすすめ。
・遠くから見て分かりやすいのはどっち?
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・言葉が分からない人が見て分かりやすいのはどっち?
遠くから見た写真も一緒に比較してみるといいかも。
自由研究テーマ:フェイスハンティング
「あ!あれお顔に見える!」
ときどき、子どもがこんなことを言うときがないでしょうか?
わが家の子どもたちは、天井のシミや車のライトを見てよくこういうふうに言うんですよね。
探してみると、見つかりやすいようでなかなか難しい「顔に見える何か」
探して集めていくと、とても楽しい自由研究になります。
写真で集めていってもいいですが、子どもに絵を描いてもらうのもいいかも。
この自由研究のテーマは、分かりやすいので幼児にもおすすめです。
自由研究テーマ:何もない土は本当に何もないのか?
公園やお庭などの、一見何もないように見える土でも、実は何かがあるかも?
これがこの自由研究の主題です。
用意するのは、
・植木鉢
・腐葉土
・小石
・何もない土
植木鉢の中に下から、小石→腐葉土→何もない土の順で入れていき、日当たりの良い場所で水をたくさんやって育てます。
そうすると、何もないと思っていた土から植物の芽が出てくることがあります。
(・∀・)「何もない土は、何もないわけじゃなかった!」
出てくる芽は雑草であることが多いですが、種の状態で土の中で眠っていたということが分かります。
どんな名前の植物なのか、調べてみるとことまでが自由研究です。
この実験、本当に何もない土っていう場合もあります。
土をとる場所をある程度、親が検討をつけておくといいかもしれないです。
周りに植物が多い場所を選んで採取すると、芽が出てくる可能性アップです。
同じ植物系の自由研究では、野菜の再利用をするものなどもおすすめです。
まとめ
低学年の自由研究は、学ぶ部分も大切ですが「なんか面白そう」っていうのが重要かなと思います。
参考になれば幸いです。
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