夏休みは子どもと何する?生活リズムが狂わない小学生の過ごし方って?

夏休みに突入すると、ママたちの悩みは「子どもとの時間をどうするか?」

1日くらいなら予定も立てやすいけど、40日ともなるとなかなか有意義な毎日を過ごすのは難しうなります。

でも親心としては、学校に行っているときと生活リズムを変えたくないし、良い夏休みの過ごし方をしてほしいって思います。

さて、遊び盛りの小学生。

去年よりももっと有意義な夏休みを過ごすために、気をつけたいことはなんでしょうか。

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夏休みに子どもと何する?予定と目標が重要な件

子どもが家にいるというだけで、家事の手間はかなり増えます。

ご飯の用意だって、学校があるときは余り物でよかったのに、子どもがいたらガッツリ作らなくちゃですし。

掃除しようにも「ちょっとそこどいてよ!」から始まることもありますしね。

ですがその反面で、毎日の学校がない分、子どもには時間があり余っているんですよね。

だけど、特にするべきことも見当たらない。

だったら宿題でもやっとけよって思うけど、やりたくないことを進んで手をつけようとしないです。

夏休みの子どもの宿題にイライラいつやる?うまいやらせ方は?
夏休みはただでさえイライラすることが多いですが、宿題をなかなかやらない子供に対してはそのイライラも倍増!いつやるのか?うまいやらせ方はないのか?などの紹介です。

でですね。

子どもにとっては膨大すぎるほどの時間があるように見える夏休み。

子ども自身も「何すればいいかわかんない」って状態だと思うんですよね。

ダラダラが楽しいのは最初のうちだけだし、その後は惰性でダラダラしちゃうというか。

わが家は毎年、その夏にできるようになりたいことを最低一つは、夏休み前に決めるようにしています。

これはもう何でもよくて、「逆上がり」「九九」「好きな本のシリーズを読み切る」「サッカーンの技」

自分の好きなことでも苦手なことでも、なんでもいいから決めさせます。

(・∀・)「マンガを全部読み切る!」

ときどきね、こういうことを言ってきたりもするんですが、それは自由時間でやってくれよと。

一応は、努力を伴うものというか。

学校の先生に「これをやってきました!」と自慢できるものにしてっていうふうに言います。

夏休みの子供の予定は、目標達成できることを軸に決めていく

夏休みの予定って、旅行とか帰省とか、そういう大きなものはボンボンって決まっていくじゃないですか。

子どもが暇なのは、その空白の時間というか。

父親がいなくて遠出もできない平日で、特に遊ぶ相手もいなくてっていう日ですよね。

こういう日の予定は、子どもの目標が達成できるようになることを軸に決めていきます。

わが家の場合、1年生のときの夏休みの目標が「逆上がりができるようになる」だったんですね。

だから特に予定のない暇な日は、だいたい大きな公園にピクニックに行っていました。

もちろん他の場所に行くこともあるし、公園に行っても練習時間よりも遊具で遊ぶ時間のほうがずっと長いです。

でも、子どもの目標は予定を作るいい口実になるんですよね。

うちの場合は子どもが二人なので、それぞれに目標をたてさせます。

1週間に1日ずつそれぞれの目標達成のためにお出かけすると、それだけで2日潰れる。

子どもにとっては、できるようになりたいことがクリアできるかもですし、親にとってはダラダラ解消するしもしかしたら子どもの「初めてできた!」が見れるかもですしね。

お得感もある。

夏休みの子どもの生活リズムはどうやったら崩さずにいられる?

でですね。

一日の予定がどれだけきちんとあったとしても、長い休みが続くとなし崩し的に生活リズムがボロボロになっていくんですよね。

子どもももちろんそうですけど、気を抜いてる親も狂っていくことが多くて。

私、子どもの遅刻の危険がないと思ったら、目覚ましアラームで起きれなくなったりするんですよね。

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親の生活リズムが狂ったら、子どもももちろんおかしくなっていっちゃうわけで、面目ない限りなんですけど。

私が小学生の頃はほぼ毎日あったラジオ体操も、最近では2日~3日くらいしかありません。

地域によっては、もう実施していないってとこもあるかもですよね。

朝早く起きるための口実として、私はけっこう好きだったんですけど残念。

生活リズムを整えるには午前中の使い方がポイントである

赤ちゃんの頃、「夜に寝る時間をもっと早くしたい!」と相談したときに、そのときの保健婦さんが

(・∀・)「早く寝かすことよりも、早く起こすことを考えなさい」と。

これって、小学生はもちろん、大人でも同じことが言えると思うんですね。

「夜更かしばっかりしないで早く寝なさい!」

ではなく、まずは睡眠時間が少なかったとしても学校と同じ時間に起こす

学校と同じ時間に活動を始めさせる。

生活リズムを狂わせないポイントは、午前中の使い方にあります。

どうしたって、多少はゆるんでしまう夏休み期間中。

まず最初は、朝起きてからお昼ご飯までにできるだけのことはやっておく。

一日のうちにやらないといけないことがあるのであれば、午前中のうちにやっておく。

朝しっかりと規則正しく動くことができたら、夜もそこまで遅くはならないはず。

夏休みの子どもの過ごし方わが家の小学生の場合

私はそもそも、学校があるときであろうと夏休みであろうと「子どもを夜早く寝かせたい」欲が半端ではなく大きいです。

というのもですね。

子どもが寝てから旦那さんが帰ってくるまでの時間だけが、私の自由時間だからです。

寝る時間が遅ければその分、私の時間が少なくなるし、場合によってはゼロって場合もある。(ムキーッ)

休日は「子供のため」というよりも「私自身のため」、たくさん遊ばせてやることは早めに終わらせてっていうのを必死に行っています。

さて、そんなわが家の夏休みの過ごし方小学生バージョン。

ポイントは

・メリハリをつける

・やることが終わっていないときはダラダラせずに効率的に時間を使う

です。

夏休みの小学生との過ごし方のスケジュール

もちろん、以下のスケジュールは「すべてがうまくいったとき」の時間割です。

うまくいかなくて何かを中止するはめになったり、喧嘩して「もう知らねぇ!」ってなることも多々。

それでも私、夜の自分の時間のために「よく学ばせ」「よく遊ばせる」をテーマにしています。

6時:起きる

6時半~:朝の勉強。主に夏休みの宿題

7時:朝ごはん

8時:朝の勉強。ここで一気に、一日分の勉強を終わらせる。

適宜、習い事の練習なども入れておく。

10時:自由時間。公園に行くときなどは、お弁当を持って出かける。

科学館などへのお出かけのときは、おにぎりなどを持って出かける。

一日分のお勉強が終わらなかったOR近場のお出かけのときは自由に遊んでおく。

私が買い物に行くときはついてくる。

12時:お昼ご飯

13時~:とにかく遊ばせる。体を動かせる場所がメインですが、他の場所にも行ったりする。

17時:帰宅。遅くなる場合は、夕飯を作り置きしておく。

18時:夕食

21時:就寝

子どもを遊ばせる場所で多いのは

・プール

・大きな緑地公園など

・科学館や美術館

夏休みのイベント情報はわりとよく見ていて、そういう場所に行くことも多いです。

基本的に、平日に遊ばせるためにあまり多くのお金をかけたくないと思っているので、無料のとこか安いところ。

お昼はおにぎり持参って場合が多いです。

でも、一日分の勉強が終わらないと結局夜にしなきゃになって、寝る時間が遅くなってリズムが狂ってしまいます。

だから無理のない計画をたてて、子ども自身が把握しやすいようにするのもいいかなと思います。

夏休みの宿題は計画表を見える化して早く終わらせるコツを実践しよう
小学生の夏休みの障壁である夏休みの宿題。早く終わらせるコツは一体何?わが家がやってみた宿題見える化の、一番効果的だった方法の紹介です。

まとめ

「しっかりと規則正しく過ごさせよう!」と思っていても、なかなか思い通りにならない子供との夏休み。

無理しない範囲で、朝の時間の使い方を考えてみるといいかもです。

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