わが家の場合は、下の子の誕生日とクリスマスが近いんですよね。
だから、クリスマスの時期はけっこう家計がカツカツ。
年末年始の出費が多い時期ってのもあり、ボーナスをあてにしちゃう赤字家計になっちゃいます。
ちゃんとこつこつ積み立てとけばいいんですけどね、毎年後悔するっていう。
さて、子どものクリスマスプレゼントのリクエストが予算オーバーってのはよくある話。
そんなときにはどうする?
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子どものクリスマスプレゼントが予算オーバー!欲しいものって何?
株式会社マインドシェア『ママこえ』の調査によると、子どもへのクリスマスプレゼントの予算は
・3000円以上5000円未満:32%
・5000円以上1万円未満:27%
・1000円以上3000円未満:13%
・1000円未満:8%
わが家の場合は、大多数意見にあてはまる『3000円~5000円未満』が予算です。
もちろん、それよりも安くなるのは大歓迎です。
私が子供の頃もだいたいこのくらいの価格帯のものを買ってもらっていた気がしますし、多少の波はあるものの、大枠は変わってないんじゃないかと思います。
5000円前後が平均だよね、1万円以上はちょっと高いよね、3000円以下はラッキーみたいな。
でその一方で、子どもの欲しがるものは年々高くなっていってるんじゃないかという印象です。
バンダイの調査によると、クリスマスプレゼントの内容について
1位:ゲームソフト
2位:知育玩具
3位:絵本・本・図鑑
4位:ぬいぐるみ・フィギュア・人形・ロボット
5位:電車玩具
データ引用:バンダイこどもアンケート[PDF]
2位以下は、選ぶものによって金額を操作できるんじゃないかって思うんですね。
でも、1位のゲームソフト。
ソフトならまだしも、ゲーム機本体とかタブレットとか、そういう情報端末を言われ始めると、ほぼ確実に予算オーバーです。
なまじっかわが家は、まだサンタさんからのプレゼントという前提を崩していないので、家計の負担を理由にできないってのが難しいところ。
でも、毎年2万も3万もするものを欲しいと言われても、ちょっと待ってよ!ですしね。
今から教育費だってどんどんかかっていくんだぜ?と。
そんなときは、こういうふうに言ってみるといいかもです。
クリスマスプレゼント、子どもが望むものが高いときの対処法
わが家は一度、一眼レフカメラを希望されたことがありまして(合計金額7万円也!)そのときに、どうやって諦めてもらおうかって考えたときのネタです。
サンタさん関連でプレゼントを諦めてもらう
わが家はまだサンタさんラブなので、家計を理由に「それはちょっと…」というのが言いにくい。
なので、基本的にはサンタさんにひと肌脱いでもらうことになります。
・みんなにプレゼント配らなきゃだから、あんまり高いものは難しいと思うよ
・サンタさんの工場には、高価なものは置かないようにしてるらしいよ
ちょっと無理がある?
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こういうときのために、欲しいものを3つくらい選んでおいてもらうといいかもですね。
全部高額になる可能性もありますが、1つくらいは予算内で選んでくれるかもですし。
クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントのバランス
何度も高価なものをクリスマスに言われちゃうと困るので、わが家ではプレゼントにはルールを。
・クリスマスはサンタさんのことを考えて、お手頃なものを。(予算以内でお願いします)
・誕生日は欲しいものをとりあえず言ってみてくれ
誕生日には、子どもの両親からと祖父母からと両方もらえることが多いので、高価なものを欲しがったときは祖父母にちょびっと援助してもらって、みんなで1つってのが可能です。
でもクリスマスはそうもいかないですしね。
もし両親+祖父母の合わせ技でも難しいほどの金額だった場合は、誕生日プレゼントをガマンさせるかもです。
「誕生日プレゼントをガマンしたってサンタさんに伝えておくから、欲しいものがもらえると思うよ」っていうふうに。
誕生日の両親+祖父母に加えて、クリスマスプレゼント分の予算を合わせて購入。
クリスマスプレゼントは子どもに変更してもらうのもアリだと思う件
クリスマスプレゼントは、子どもに喜んでもらいたいっていうのが優先事項ですが、やっぱりものすごい予算オーバーは避けたいところ。
子どもに「妥協してもらう」とまではいかないですが、変更してもらうのもアリだと思ってます。
うまいこと誘導するってのがスマートかも。
わが家が今までに変更してもらった事案といたしましては、
前述しましたが、一度一眼レフ(7万円!)を欲しいと言われたんですよね。
そんな金額、親だって買うのに躊躇しまくって結果諦める価格だっつーの。
このときは「最初から本格的な一眼レフを買うよりも、気軽に写真が撮れるものから始めてみたら?」と。
そうです、当時のうちの子の将来の夢がカメラマンだったのです。うむ。
持ち運びしやすいカメラから始めて、慣れてきたらもっとちゃんとしたものにしてみよう、と。
この理屈で解決!
大きな緑地公園に行ったときに、BMXに乗っているかっこいい男の子を発見。
自分と同じくらいの年齢っぽかったので、きっと気になったんでしょうね。
「私もあれを買って、同じことをしてみたい!」
でも待ってくれよ、BMXって高いんだぜ?しかも母には教えられないから、教室にも行かなきゃだぜ?(しかも遠方にしか教室はない)
よし!それでは!
BMXで技をするにはきっと、バランス感覚が必要なはず。(たぶん)
いきなりBMXをするよりもきっと、バランス感覚を養ったほうがいいはず。(たぶん)
ということで、家の庭でも練習できるスケボーから始めてみたらどうか?
ネット動画でスケボーを見せたら気に入ったので、スケボーに変更で解決!
どちらのにしても、数年後も「やっぱりこれが欲しい」と言われたら、誕生日との合わせ技でプレゼントすることも考えてます。
が、今のところはこれで勘弁して。
クリスマスプレゼントは親の誘導もポイント。それでも欲しいなら
子どもが小学生の間しか通用しないかもですが、プレゼント選びは親の誘導がポイントになる気がします。
逆に、子どもがサンタの存在を知った後だったら、家計を理由にできるでしょうしね。
予算オーバーで悩むのは、子どもがまだそれほど大きくないうちだけなのかもです。
だからこそ、うまいこと誘導するのがキモになるというか。
そしてどれだけ誘導しても、「これじゃないと嫌だ」なものがあるのなら、本気で欲しいものなのかなとも思います。
だからといって無尽蔵にお金を出せるわけではないけど。
誕生日や他の記念日などとのバランスを考えたり、ってのも検討してもいいのかもです。
まとめ
予算オーバーの場合は、子どもの選択肢を広げたり親が誘導することで、希望を変更してくれることがあります。
どうしても今その金額はキツイって場合は、わだかまりが残らないように別の案を提示していくといいかもですね。
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