わが家は上の子も下の子も、布おむつを使ってきました。
寝るときは紙おむつだったので、割合的には「8布おむつ 2紙おむつ」ってとこでしょうか。
最近ではかわいい布おむつも増えていて、使っている方も増えてきたんじゃないでしょうか。
さて、ただでさえ洗濯物が乾きにくい梅雨の季節。
(´・ω・`)「布おむつ使いたいけど、乾かないなら梅雨明けからのほうがいいかなぁ」
と考えている新米ママさん!
私はこんなふうにして梅雨の時期の布おむつを乗り切ったよっていう体験談です。
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梅雨の日の布おむつは乾きにくい?こんなふうに乗り切ろう
出産時期が5月~6月の梅雨時期にドンピシャの場合、布おむつで育てたいと思っていても
乾きにくさを理由に「どうしようかなぁ」な気持ちになるかなと思います。
とくに新生児のころは、オムツ替えを中心に育児をしてるってくらい何回も替えますしね。
わが家の子は、第一子は7月生まれで第二子は12月生まれだったので、梅雨の時期はだいぶ大きくなってます。
だからオムツ替えの回数自体は、生後間もない赤ちゃんに比べるとずっと少なかったんですよね。
もちろん、冬生まれの第二子のときは、同じく「乾かない!」で悩んだんですけども。
布おむつ育児で大事なのは、意固地にならないこと。
「どうしても布おむつじゃないといけない」理由はそれほどないですし、固執する必要はないです。
乾かなければ紙おむつを併用してもいいと思うし、ママがやりやすいようにすればいいと思うんですね。
『布おむつ=愛情の大きさ』ではないですし。
さて、そのうえで。
どんな布おむつを選ぶと乾きやすい?
布おむつには、「成形タイプ」「輪タイプ」と2つあります。
こちらが成形タイプ。
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おむつカバーに重ねるだけでいいっていう、便利なタイプ。
一方で、こちらが輪タイプ。
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わかりにくいですがこちらは、長い布を縫い合わせて輪っかにしているだけってやつです。
昔ながらの布おむつです。
わが家ではもっぱら、輪っかになっている布おむつを使っていました。
理由はただひとつ、乾きやすいからです。
輪タイプの布おむつは折りたたんで使うんですが、伸ばすとホントにピラピラの布。
輪っかになっているから、中にも風が通ります。
干すときにタコ足ハンガーを使えば、かなり早く乾きます。
梅雨の乾きにくさを予防するためには、まず「輪タイプ」の布おむつを選ぶことをおすすめ。
以下、すべて「輪っか布おむつ」が前提になります。
布おむつは乾燥機にかけても大丈夫?
布おむつの多くは綿100%です。
とくに輪っかタイプの布おむつは、ほぼほぼ綿100%です。
だから乾燥機にかけても、ほとんど問題ありません。
しわになっちゃいますけど、どうせ折りたたんでお尻にしくものですしね。
肌に接している部分が、不快なほどにシワになっていなければOKじゃないでしょうか。
部屋で干すときにはどうやって?
輪っかタイプの布おむつは、部屋干しするときもパラソルハンガーを使うと便利です。
パラソルハンガーは、傘のように干すところが円形に開くタイプのものです。
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輪になっている部分をハンガーにかけて干すと、かなりの枚数が干せます。
エアコンの前に吊るせば、風が中まで通るので乾きやすい。
布おむつは何枚あれば梅雨でもやっていける?
わが家が用意していたのは、20枚。
夜も布おむつを使う予定であれば、プラス10枚~15枚程度は必要かなと思います。
梅雨に布おむつを使いたいなら考えておきたいこと
誰にだって母親なら、子どもを育てるにあたって「こだわり」があります。
私はズボラですけどね、それでもこだわってる部分はやっぱりあります。
ただどんなこだわりも、ママの気持ちを窮屈にするものであってはいけないとも思います。
ママがキューキューになっちゃうと、子どももきっと悲しいですしね。
新生児時代の布おむつ生活は、そんなに楽じゃありません。しかも梅雨ならより楽じゃない。
だって、なんだかんだ言って乾きにくいですもん。
洗濯の手間や干す作業が、子どもを見ながらだと億劫に感じることだって少なくないです。
でもその一方で、布おむつにしてて良かったと感じることもあるんですよね。
良い思い出です。
乾きにくそうだから「布おむつ使うのをやめる」必要はまったくない。
だって、乾かなければ紙おむつを使えばいいですから。
乾かなければ、乾燥機を使ったっていいですから。
この「ゆるっと感」が、布おむつ育児には必要なんじゃないかなと思います。
ぜひぜひ、ゆるっと梅雨の布おむつを乗り切ってください。
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