最近はもらうことの多い写真付きの年賀状。
子どもがいる家庭では、子供や家族の写真を入れて送ってもらうことも多いですよね。
子どもの写真入りの年賀状、賛否両論ありますが私はわりと楽しんで見ているタイプ。
ですが、写真がついていると処分方法に困っちゃうんですよね。
さて、写真付き年賀状の処分方法や捨てるタイミングなどについてです。
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写真付き年賀状の保管はいつまでしてる?
年賀状って、もらうとうれしいものなんですが、溜まっていくとけっこうスペースをとるんですよね。
わが家は転勤族なので、山のようになった年賀状を引っ越しのたびに一緒に移動させるのも無意味な気もしちゃいます。
とっておいても、アルバムみたいに見返すことなんてまずしないですしね。
多くの方は直近2年~5年くらいのものをとっておいて、古いものから処分するっていうのが多数派なようですが、わが家の場合はけっこうグダグダになることもあるんですよね。
そんなときは、一定のルールを決めて保管をしていくと、捨てるタイミングもわかりやすくなっていいかもです。
年賀状の保管にはマイルールを作ろう!
年賀状って、活発にやり取りする会社とそうでない会社がありますよね。
わが家の場合はありがたいことに後者でして、旦那さんの会社関係の年賀状ってものすごく少ないです。
だから、全体的なボリュームもかなり控えめ。
たぶん、一家全部合わせても50枚にもならないんじゃないかなと思います。
年賀状の住所管理はパソコンでやっておこう
わが家の場合は、これをやっていないから年賀状をとっておかなきゃってなるんですよね。
年賀状が来た段階で、変更されてないかどうかの確認ができたら、年賀状はもうそれほど重要なものってほとんどありません。
パソコンでの管理方法はこちらが分かりやすいかも。
年賀状の保管期間を決めておく
わが家の場合は一応、3年くらいかなと思っていますが、こういうざっくりした決め方って徹底できないんですよね。
年賀状ボックスの中に雑多に入れちゃうから、掘り起こしたら「何年前のだよっ」っていうのが出てきちゃいます。
そういうことにならないように、保管方法も一緒に決めておかなきゃですね。
年賀状の保管方法を決めておく
わが家はもらう年賀状が少ないからこそできることなのかもですが、1年分は一つのはがきケースに入れるようにしています。
はがきケースっていうか、ポストカードとかを保管しておくやつ。
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ここに入らない分に関しては、保管しないっていうふうにしています。
期間が過ぎたものはすべてポイ。
子供宛ての年賀状は子供に保管させる
わりと困るのが、子ども宛てにきた友達からの年賀状。
引っ越す前の学校でのお友達とか、子供にとっては思い出深いものもあったりして親には判別不能です。
そういう子供宛ての年賀状は、子供自身に管理させるようにしています。
一応、上記のようなポストカードホルダーを用意して、あとは自分で管理してね、と。
まだ毎年数枚ずつしか増えていかないので、もらってからの分はずっととっているみたい。
特にとっておきたい年賀状は別保管
写真付き年賀状で、特にとっておきたいものに関しては別保管します。
といっても、そこまで枚数はないんですけど。
年賀状の保管はデジタルでも!
わが家では紙ベースで保管しちゃうことが多いんですが、なにもそのままの形にこだわる必要はないですよね。うむ。
ということで、年賀状をデジタル保管すると省スペースにもなりますし、住所を探すときに見返すのも楽ちん。
カメラでとって保管
カメラで撮ったものをストレージサービスなどで保管。
タグをつけてファイルのようにしておけば、年賀状だけのフォルダーも作れます。
ただしカメラで撮ったものは、住所や名前が見づらくなってしまうことも。
きちんとしたい方はスキャナで読み込んでっていうほうがいいのかも。
年賀状はアプリで保管
画像や文書を保存しておけるアプリを使うと、住所録の作成や管理もぐっと楽ちんになります。
・カシャポ
・Office Lens
・Evernote
などなど、使いやすそうなものを選んで探してみるといいかもですね。
年賀状の捨てるタイミングはいつがおすすめ?
年賀状のお年玉の発表がだいたい、1月20日前後に行われます。
それ以降で、上記の条件に当てはまらないものを春先までっていうのがいいんじゃないかと思います。
年賀状の処分方法はどうやるのがいい?
年賀状って、個人情報のかたまりだから処分方法に困るんですよね。
特に写真付きで、子供の顔がついてたらなおさら捨て方に気を使わなきゃですよね。
年賀状は個人を特定できないように捨てよう
シュレッダーにかける
一番オーソドックスなのがシュレッダー。
でも、自宅にシュレッダーがあるなんて少数派ではないでしょうか。
そんなときは、はさみになっているシュレッダーを一つ持っておくと便利かも。
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住所や名前を消しておく
マジックやポスカなど、濃いペンで住所や名前のところは消しておくようにします。
シュレッダーしちゃえば問題ないんですけどね。
写真付き年賀状の場合は、写真全体を塗りつぶすのは大変なので、やっぱりシュレッダーのほうがいいかもですね。
個人情報保護スタンプを使う
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こちらは小さいので、住所や名前などを消すときに便利。
写真を全部消す場合は、大きいもののほうが楽ちん。
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年賀状処分の回収箱って今でも郵便局にある?
全国の郵便局で、年賀状の回収箱を用意していたのは2000年から2002年までの間だけ。
現在では行われていません。
ただ、一部の市町村(岐阜市など)では「使用済みはがきのリサイクル」として受け付けているところも。
また、ナチュラルローソンでは一部店舗に『個人情報書類回収BOX』を設置しています。
お近くの店舗を探してみてくださいね。
まとめ
写真付きの年賀状は、もらうとうれしいけど処分に困ることもしばしば。
捨てるタイミングを見失ってしまうと、たまる一方になっちゃうんですよね。
わが家は今年からは、デジタル保管をしようと思っているところ。
ホコリをかぶったままの古い年賀状とも、今年でオサラバになればなぁと思っているところ。
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