七五三で母親の髪型アップを自分でするなら?簡単な方法の紹介

子どものハレの日である七五三、親にとっては喜ばしいことなんですが、なんやかんやと準備に時間がかかってしまうのが難点。

子どもの衣裳や髪型はセットしてもらうにしても、母親である自分の髪くらいは自分でなんとかしたいって思いますよね。

自分の髪は自分でやっちゃうってママさん、けっこう多いものです。

さて、でもいざ自分でとなるとなかなか難しい、フォーマルな日のヘアアレンジ。

自分でも簡単にできそうなものを集めて紹介します!

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七五三の母親の髪型、アップを自分でしたい!簡単なやり方はない?

和装の場合も洋装の場合も、女性のフォーマルなときの髪型はアップやハーフアップにすることが多いかなと思います。

着ている服がはえますし、すっきりとして見た目の印象が良くなります。

できれば用意しておきたいものは

・ヘアアイロン(巻けるものなど)

・整髪剤

・くるりんぱ棒

特に髪の毛が巻けるコテなどを持っていると、アレンジがしやすくなります。

もし持っているなら、事前に少し巻いておくといいかもです。

ではでは、長さによってヘアアレンジも変わってくるかなと思いますので、ざっくりと長さを分けて紹介します!

七五三は、ご家庭によってフォーマルにする場合もあるし、セミフォーマルにする場合もあります。

ぐっとくだけて、カジュアルな方もいますよね。

どのようにするかによって、髪型の変わります。

家族での雰囲気や格を合わせられるように、ヘアアレンジを決めてみてくださいね。

七五三で母親がロングの場合の髪型アレンジ

くるりんぱと2本三つ編みを使ったアップアレンジ

必要なもの

・ゴム

・ピン

くるりんぱを二回した後に、三つ編みをしてピンで止めます。

工程自体がそれほど難しいというわけではありませんが、やっぱり上手に崩していくのが難しい!

このヘアアレンジの場合も、私みたいな不器用さんは、あらかじめ髪を巻いておくといいのかなと思います。

くるりんぱと1本三つ編みのシニョンアレンジ

必要なもの

・整髪剤

・ゴム

・ピン

前述のヘアアレンジを、少し簡単にしたバージョン。

途中までの工程は同じなんですが、最後の三つ編みとピンの止め方が違います。

私は後頭部の三つ編みが苦手なので、こちらのほうがやりやすいかなと思いました。

「巻かなくてもできる」という髪型なんですが、まとまりやすいようにきちんと整髪剤をつけておくのがポイントです。

上から下まで!くるりんぱ多用のヘアアレンジ

必要なもの

・ゴム

・ピン

これでもかというほどに、上から下までくるりんぱを繰り返すヘアアレンジ。

これはくるりんぱ棒があったほうが、ぐっとアレンジしやすくなると思います。

最後は残った髪を三つ編みでまとめて、襟足でピン留めします。

ゴージャスな雰囲気がある、華やかな髪型です。

和装にピッタリなアップヘア

必要なもの

・コテ

・整髪剤

・ゴム

・ピン

これぞ!という和装ヘアスタイル。

くるりんぱをして、その髪をくるくると巻いてピンで止めるというだけの簡単アレンジ。

ヘアアレンジを紹介している動画は、美容師さんがモデルさんの髪に対してっていうことが多いです。

「後頭部なんて見えないから、そんなにうまくできない!」って思うわけですよね。

ですがこちらの動画は、セルフヘアアレンジの様子を紹介してくています。

かなり分かりやすいです。

上品な和装ヘアスタイル

必要なもの

・ゴム

・ピン

・逆毛用のくし

七五三の参拝に、シックな訪問着を着ていく方にはおすすめの髪型。

落ち着いた着物を着る場合には、こういうすっきりとした髪型が一番しっくりきます。

土台を作って、上から逆毛をたてた髪をかぶせるという方法。

土台を作るのが少し難しく感じましたが、かぶせてしまえば見えない部分なので、そこまで神経質にならなくてもいいのかも。

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ミディアムな母親の七五三のヘアアレンジ

くるりんぱ1回の簡単アレンジ

必要なもの

・コテ

・整髪剤

・ゴム

・ピン

こちらの髪型は、しっかり髪を巻いておくことと、まとまりやすいように整髪剤をつけておくことが重要。

工程は簡単で、一度くるりんぱをしてその髪をねじってピンで止めるだけ。

簡単なだけに、元から紙が巻かれている状態にしておかないと、いまいちきれいにまとまりません。

肩につくくらいの髪の長さがあれば、アレンジできそうです。

のこりんぱでアップヘア

必要なもの

・コテ

・整髪剤

・ゴム

・ピン

のこりんぱとは、髪の毛を3つに分けて両端だけを結ぶこと。

「|||」←こうなってる、真ん中を残して結ぶから「のこりんぱ」なんですって。知らんかった。

のこりんぱした髪に向かって、ねじったりピン留めしたりしてまとめていきます。

こちら、思っていたより簡単です。

私がやっちゃうとどうしても、髪を止めたピンが見えちゃうんですが、七五三なので髪飾りで隠せるかなとも思います。

ゴム1本とピン2本で作れるアップスタイル

必要なもの

・ゴム

・ピン

非常に簡単な工程で、くるりんぱをして残った髪をねじって止めるだけ。

三つ編みがいらないので、後ろ手でいろんな作業をするのが苦手な方にはおすすめです。

ただやっぱり、何もつけずにやるとバサバサと髪が崩れていきます。

ワックスやオイルなどの整髪剤を使って、ある程度はまとまりやすいようにしておくほうがいいかなと思います。

くるりんぱのみのミディアム和装ヘア

必要なもの

・コテ

・整髪剤

・ゴム

・ピン

なんとこちら、くるりんぱのみで作られた和装ヘア。

どちらかの耳の下あたりでくるりんぱを作ったら、それをピンで止めるだけです。

このヘアスタイル、何より難しいのは「和装っぽい崩し方」かなと。

動画ではサクッと、フェイスラインの髪を崩してるんですが、それがまた和装の艶っぽさを出してるんですよね。

うまく崩すためには、やはりまとまりやすくするスタイリング剤が必須かなと思います。

また、髪飾りをつけてごまかすっていうのも、重要ポイントかなと思います!

ボブ&ショートの母親の七五三のヘアアレンジ

ボブの和装ヘア

必要なもの

・整髪剤

・ゴム

・逆毛用のくし

・ピン

襟足から髪の毛をまとめていって、最後に上の髪の毛をかぶせるようにまとめていくアレンジ。

短いと後れ毛が出やすくなってしまうので、スタイリング剤でまとまりやすくするのがポイント。

ピンで止めている部分は、髪飾りで隠せるのである程度はおおざっぱでも大丈夫そうです。

ショートヘアのくるりんぱアレンジ

必要なもの

・コテ

・整髪剤

・ゴム

言ってしまえば、くるりんぱをするだけの髪型。

崩すテクニックが見た目を左右するので、何度か練習してみたほうがいいかなと思います。

髪をまとまりやすくするためのスタイリング剤は必須。

上手にできればかなり華やかになるので、七五三の洋装にピッタリではないでしょうか。

まとめ

私はけっこう不器用なので、「私でも練習すればできそう」と思えるものを選んでみました。

動画に出ている方はみなさんアレンジが上手な方ばかりなので、使われていなくてもスタイリング剤は必要。

あと、崩すのが苦手な方はあらかじめ巻いておいたほうが、仕上がりが良くなる気がします。

ぜひぜひ試してみてくださいね。

髪型に合わせて、母親の服装は何にする?

迷ったときはこちらも参考にどうぞ。

七五三の母親は何着る?スーツか着物か?服装のマナーを徹底調査!
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